セミナー
2013年01月02日
起業家の集うシェアハウス『x-garden桜台』に入居して150日が過ぎました
2012年7月末にOPENした起業家の集うシェアハウス『x-garden桜台』。
私も1住人として入居し、150日が過ぎました。
たった150日間の間にたくさんのモチベーションの高い入居者の方々、そのお友達たち、セミナーに参加頂けた方々、セミナーを講演くださった方々、協業パートナーの方々、共感頂けた日本の未来に想いを持つ方々と出会うことができ、たくさんの刺激や情報や体験や絆によって私個人の人生にも大きな影響がありました。
『人生はどのような人と出会えるかで変わる』
今までの人生で漠然と感じていたことが必然となるように設計したのがこのx-gardenという環境でもあります。
『起業家の集うシェアハウス『x-garden桜台』で実現したかったこと』
今回はなかなか外からは見えづらいx-gardenの内側で巻き起こっている出来事たちをダイジェストでご紹介していきたいと思います。
まず入居当初からの一番の大きな変化は何といってもコミュニティ規模です。
12月に40部屋が満室となり、
起業済み(会社経営者・フリーランス) 13名
数年内に起業を見据える会社員 14名
起業ではなく会社員としてスキルアップしたい方 13名
と大変モチベーションの高いコミュニティとなりました。
20代から50代まで非常に幅広い年代の方々が自然にコミュニケーションしています。
まだ一部ですが入居者インタビューはコチラをご覧ください。
どうして起業済みの方もこんなに入居してくださっているのか不思議に思われるかもしれません。
中には10年も経営されているベテラン社長や勝どきの高級タワーマンションから引っ越して1人で2部屋借りてくださっている社長までいらっしゃいます。
お聞きしてみたところ「事業にはライフサイクルがある。僕は常に次の10年や20年を担う新規事業を探しています。そんな中で質の高い情報や人が集まり、質の高いディスカッションで洗練させながら新規事業の成功の確率を高める点で最高の環境と考えました。物の豪華さなどはもうあまり興味がなくって、面白い人や情報や体験に囲まれた面白い毎日に魅力を感じました」とのことでした。
何も一緒に住まなくてもと思われる方も多いかと思います。
ここはなかなか体験してみないと実感しづらい部分なのですが、生まれる絆の深まるスピードと強さが全然違うのです。
「今いる?ちょっと聞きたいことあって」といった便利さから、発生する出来事の数が多くなります。
普段から互いの人となりがわかっていることで家族のような信頼関係が生まれます。
信頼関係があるからこそ、真剣に考えた鋭いつっこみを言えたり、本当に大切な知人を紹介できたり、一緒に協業しようと思えるし、その成功確率が高まるのです。
特設されたセミナールームでは、当初月1回でセミナーを開催する想定でしたが、たくさんの先輩経営者が協力を申し出てくださり、ボランティアにもかかわらず週1の頻度で開催できています。
本当に有難うございます。
【ライフネット生命出口社長講演会】
【講演会後は交流会】
その他のx-gardenセミナー一覧はコチラです。
こちらのセミナールームは普段はコワーキングスペースとして開放していて、仕事に集中しながらも時々隣の全然別業種の社長と雑談したりがめちゃくちゃ勉強になったりしています。
他にもシンガポールから来たJunelさんが英会話と中国語会話のレッスンをしてくれたり、元美容師のさっちゃんが髪を切ってくれたり、ネイルで開業したいうらちゃんが体験価格でやってくれたり、みんなが得意技を披露したり、ビジネスの練習をしています。
外部の企業様もたくさんの協力をしてくださっています。
北島総合会計事務所様が税務・会計を中心に様々な相談に応じてくださっていたり、起業家向けのセミナー事業をされているビジネスバンク様がx-garden入居者向けに特別プランを用意頂けたり、MBAスクール最大手のグロービス様が質の高い書籍一式をシェア本棚に寄贈頂けたり、ベンチャー通信や経営者通信で有名な幕末様は毎月最新刊をお送り頂けたり、Oriental Beauty 美小顔専門店様は小顔エステやリラクゼーションを提供くださっています。
普段は自分の夢に懸命な入居者のみんなは基本的にはかなり多忙です。
でも住人専用のFacebookグループがあるおかげで時間も場所も越えて効率的に交流できています。
「来週入居するXXです。こんなことしてます。こんなことしたいです」
「今度こんなイベントあるらしいよ」
「作りすぎちゃったから皆さんどうぞ」
「誰かこんなことわかる方いませんか?」
「明日セミナーDVDの上映会やりましょー」
「こんな案件あるけど誰か興味ありませんか?」
「次のセミナーはこんなテーマでやってほしい」
「今度山登りするけど一緒にいかがですか?」
みたいなやりとりからより深いリアルコミュニケーション、リアルイベントにつながっています。
こちらはプレゼン天下一武道会の様子。
1日前に告知という思いつき企画にも関わらず自分のプランを発表したいという方が5名も手を挙げてくれ、ラウンジの大型テレビを使ってプレゼンしてくれました。
夜の24時に16人が集まって真剣なアドバイスやツッコミをくれました。
ここで選ばれた2名は家入社長が主催するLivertyにて外部の実力者たちの前で立派にプレゼンして大喝采を浴びました。
そんな中で早くも入居者の宮っちが会社設立を果たしました。
元々起業を見据えて入居していたのですが、先輩社長のところに夜な夜な通い相談に乗ってもらい、様々な課題がクリアになり想定よりもずっと早く起業を実現されました。
この写真は会社設立日に居合わせたメンバーで祝いあった写真です。
結果的に2012年の5ヶ月間の中で2名が会社設立を果たしました。
こちらは内田さんが希望者の会社PR動画を撮影してくださっているところです。
僕もこんな立派な会社PR動画をつくって頂きました。一生大切にします!
たった150日間の中で数え切れないイベントがありましたが最も感動的だったのはなんといっても長尾さんの結婚パーティーです。
住人が一丸になって長尾さんのためにサプライズムービーを作りました。
みんなのスキルの高さと仲間を想う気持ちとクリエイティブな発想がそろわなければこれは実現できませんでした。
セミナールームでサプライズ上映しながら思わず泣いてしまいました><
当日の詳細な流れはコチラをご覧ください^^
夢の実現を加速させるために入居したみんなは本当にアグレッシブ。
「海外で仕事をする」という夢を追いかけていたまゆちゃんはその夢を叶えてシンガポールへ飛び立つことになりました。
なんとまゆちゃんが実行した方法をみんなで共有したところ、同じ夢を持っていたやっちが実行して今度はバンコクでのチャンスを得て旅立つことになりました。
旅立ちはたしかに寂しいけどこんなにうれしいことはありません。
住まいが別になったってFacebookではこれまで通りつながり続けるし、コミュニティはどんどん世界へと広がっていきます。
今後彼女たちとコミュニケーションし続けてx-gardenをシンガポールとバンコクにつくって全入居者でコミュニケーションし合い、海外で事業展開する敷居を低くするプロジェクトを本気で進めていこうと思っています。
まゆちゃんが最後にくれたメッセージ。
僕はこのひと言のためにx-gardenをつくりました。本当にうれしいです><
x-gardenもまだ生まれたばかり。
これからもどんどん進化させていきます。
今年最初のチャレンジは『プランニング道場』の開催です。
『具体的なプランに対してより深いディスカッションを共有することでより大きな成長を得る』
『普段出会うことのできないベテラン経営者をお招きしてより幅広い人のつながりを提供する』
『自分が主役になってプレゼンすることで初対面の聴衆をファンに変える訓練をする』
『プランに見込みがあれば、先輩経営者の人脈を紹介して頂けたり、投資につながったり、現実的に実現の助けを得る』
を実現したいという思いを込めています。
記念すべき第1回のゲストアドバイザーは
株式会社リロケーション・ジャパン 代表取締役社長 岩尾 英志様
株式会社リロケーション・ジャパン 取締役 栗山 直能様
株式会社東都 代表取締役社長 黒崎 修様
です。
プレゼンしたい方にとっても、ディスカッションに参加したい方にとっても、なかなか得られない機会です。
入居者以外の外部の方の参加もいつも通り大歓迎ですのでぜひ気軽にご参加くださいませ。
イベントの詳細はコチラにてご確認ください。
【追記】
こちらでプレゼンした入居者の村上賢太さんはアドバイザーの社長様たちから大きなバックアップを頂き、起業に踏み切ることになりました。
これまでの軌跡についてインタビューしましたので、ぜひご覧ください^^
第1回プランニング道場プレゼンター村上賢太さんインタビュー
こちらにプランニング道場は2ヶ月に1回程の頻度で定期開催していきます。
外部参加も大歓迎ですので、ぜひ事業プランをお持ちの方はチャレンジくださいませ^^
最新イベント情報はx-garden公式サイトにて告知しております。
ということでこの150日間で起きた数え切れない出来事の中からピックアップしてご紹介させて頂きました。
x-gardenが提供しているのが、『人のつながり』『情報』『体験』といった見えない価値であることが少しでも伝わって頂けましたら幸いです。
x-gardenは常に同じくモチベーションの高い方々との新しいつながりを歓迎しています。
私まで一報頂けましたらご招待させて頂きますので、いつでも気軽に遊びにいらしてください。
一緒にご飯でも囲みながら語り合いましょう♪
■x-garden公式サイト
■x-garden公式Facebookページ
■x-garden公式Twitter
【参考】
『起業家の集うシェアハウス『x-garden桜台』をOPENしました』
『起業家の集うシェアハウス『x-garden桜台』でライフネット生命出口社長講演会『これからの暮らし方、若者へ向けて』を開催させて頂きました』
『起業家の集うシェアハウス『x-garden桜台』で実現したかったこと』
『起業家の集うシェアハウス『x-garden桜台』で結婚パーティーを開催しました♪』
私も1住人として入居し、150日が過ぎました。
たった150日間の間にたくさんのモチベーションの高い入居者の方々、そのお友達たち、セミナーに参加頂けた方々、セミナーを講演くださった方々、協業パートナーの方々、共感頂けた日本の未来に想いを持つ方々と出会うことができ、たくさんの刺激や情報や体験や絆によって私個人の人生にも大きな影響がありました。
『人生はどのような人と出会えるかで変わる』
今までの人生で漠然と感じていたことが必然となるように設計したのがこのx-gardenという環境でもあります。
『起業家の集うシェアハウス『x-garden桜台』で実現したかったこと』
今回はなかなか外からは見えづらいx-gardenの内側で巻き起こっている出来事たちをダイジェストでご紹介していきたいと思います。
まず入居当初からの一番の大きな変化は何といってもコミュニティ規模です。
12月に40部屋が満室となり、
起業済み(会社経営者・フリーランス) 13名
数年内に起業を見据える会社員 14名
起業ではなく会社員としてスキルアップしたい方 13名
と大変モチベーションの高いコミュニティとなりました。
20代から50代まで非常に幅広い年代の方々が自然にコミュニケーションしています。
まだ一部ですが入居者インタビューはコチラをご覧ください。
どうして起業済みの方もこんなに入居してくださっているのか不思議に思われるかもしれません。
中には10年も経営されているベテラン社長や勝どきの高級タワーマンションから引っ越して1人で2部屋借りてくださっている社長までいらっしゃいます。
お聞きしてみたところ「事業にはライフサイクルがある。僕は常に次の10年や20年を担う新規事業を探しています。そんな中で質の高い情報や人が集まり、質の高いディスカッションで洗練させながら新規事業の成功の確率を高める点で最高の環境と考えました。物の豪華さなどはもうあまり興味がなくって、面白い人や情報や体験に囲まれた面白い毎日に魅力を感じました」とのことでした。
何も一緒に住まなくてもと思われる方も多いかと思います。
ここはなかなか体験してみないと実感しづらい部分なのですが、生まれる絆の深まるスピードと強さが全然違うのです。
「今いる?ちょっと聞きたいことあって」といった便利さから、発生する出来事の数が多くなります。
普段から互いの人となりがわかっていることで家族のような信頼関係が生まれます。
信頼関係があるからこそ、真剣に考えた鋭いつっこみを言えたり、本当に大切な知人を紹介できたり、一緒に協業しようと思えるし、その成功確率が高まるのです。
特設されたセミナールームでは、当初月1回でセミナーを開催する想定でしたが、たくさんの先輩経営者が協力を申し出てくださり、ボランティアにもかかわらず週1の頻度で開催できています。
本当に有難うございます。
【ライフネット生命出口社長講演会】
【講演会後は交流会】
その他のx-gardenセミナー一覧はコチラです。
こちらのセミナールームは普段はコワーキングスペースとして開放していて、仕事に集中しながらも時々隣の全然別業種の社長と雑談したりがめちゃくちゃ勉強になったりしています。
他にもシンガポールから来たJunelさんが英会話と中国語会話のレッスンをしてくれたり、元美容師のさっちゃんが髪を切ってくれたり、ネイルで開業したいうらちゃんが体験価格でやってくれたり、みんなが得意技を披露したり、ビジネスの練習をしています。
外部の企業様もたくさんの協力をしてくださっています。
北島総合会計事務所様が税務・会計を中心に様々な相談に応じてくださっていたり、起業家向けのセミナー事業をされているビジネスバンク様がx-garden入居者向けに特別プランを用意頂けたり、MBAスクール最大手のグロービス様が質の高い書籍一式をシェア本棚に寄贈頂けたり、ベンチャー通信や経営者通信で有名な幕末様は毎月最新刊をお送り頂けたり、Oriental Beauty 美小顔専門店様は小顔エステやリラクゼーションを提供くださっています。
普段は自分の夢に懸命な入居者のみんなは基本的にはかなり多忙です。
でも住人専用のFacebookグループがあるおかげで時間も場所も越えて効率的に交流できています。
「来週入居するXXです。こんなことしてます。こんなことしたいです」
「今度こんなイベントあるらしいよ」
「作りすぎちゃったから皆さんどうぞ」
「誰かこんなことわかる方いませんか?」
「明日セミナーDVDの上映会やりましょー」
「こんな案件あるけど誰か興味ありませんか?」
「次のセミナーはこんなテーマでやってほしい」
「今度山登りするけど一緒にいかがですか?」
みたいなやりとりからより深いリアルコミュニケーション、リアルイベントにつながっています。
こちらはプレゼン天下一武道会の様子。
1日前に告知という思いつき企画にも関わらず自分のプランを発表したいという方が5名も手を挙げてくれ、ラウンジの大型テレビを使ってプレゼンしてくれました。
夜の24時に16人が集まって真剣なアドバイスやツッコミをくれました。
ここで選ばれた2名は家入社長が主催するLivertyにて外部の実力者たちの前で立派にプレゼンして大喝采を浴びました。
そんな中で早くも入居者の宮っちが会社設立を果たしました。
元々起業を見据えて入居していたのですが、先輩社長のところに夜な夜な通い相談に乗ってもらい、様々な課題がクリアになり想定よりもずっと早く起業を実現されました。
この写真は会社設立日に居合わせたメンバーで祝いあった写真です。
結果的に2012年の5ヶ月間の中で2名が会社設立を果たしました。
こちらは内田さんが希望者の会社PR動画を撮影してくださっているところです。
僕もこんな立派な会社PR動画をつくって頂きました。一生大切にします!
たった150日間の中で数え切れないイベントがありましたが最も感動的だったのはなんといっても長尾さんの結婚パーティーです。
住人が一丸になって長尾さんのためにサプライズムービーを作りました。
みんなのスキルの高さと仲間を想う気持ちとクリエイティブな発想がそろわなければこれは実現できませんでした。
セミナールームでサプライズ上映しながら思わず泣いてしまいました><
当日の詳細な流れはコチラをご覧ください^^
夢の実現を加速させるために入居したみんなは本当にアグレッシブ。
「海外で仕事をする」という夢を追いかけていたまゆちゃんはその夢を叶えてシンガポールへ飛び立つことになりました。
なんとまゆちゃんが実行した方法をみんなで共有したところ、同じ夢を持っていたやっちが実行して今度はバンコクでのチャンスを得て旅立つことになりました。
旅立ちはたしかに寂しいけどこんなにうれしいことはありません。
住まいが別になったってFacebookではこれまで通りつながり続けるし、コミュニティはどんどん世界へと広がっていきます。
今後彼女たちとコミュニケーションし続けてx-gardenをシンガポールとバンコクにつくって全入居者でコミュニケーションし合い、海外で事業展開する敷居を低くするプロジェクトを本気で進めていこうと思っています。
まゆちゃんが最後にくれたメッセージ。
僕はこのひと言のためにx-gardenをつくりました。本当にうれしいです><
x-gardenもまだ生まれたばかり。
これからもどんどん進化させていきます。
今年最初のチャレンジは『プランニング道場』の開催です。
『具体的なプランに対してより深いディスカッションを共有することでより大きな成長を得る』
『普段出会うことのできないベテラン経営者をお招きしてより幅広い人のつながりを提供する』
『自分が主役になってプレゼンすることで初対面の聴衆をファンに変える訓練をする』
『プランに見込みがあれば、先輩経営者の人脈を紹介して頂けたり、投資につながったり、現実的に実現の助けを得る』
を実現したいという思いを込めています。
記念すべき第1回のゲストアドバイザーは
株式会社リロケーション・ジャパン 代表取締役社長 岩尾 英志様
株式会社リロケーション・ジャパン 取締役 栗山 直能様
株式会社東都 代表取締役社長 黒崎 修様
です。
プレゼンしたい方にとっても、ディスカッションに参加したい方にとっても、なかなか得られない機会です。
入居者以外の外部の方の参加もいつも通り大歓迎ですのでぜひ気軽にご参加くださいませ。
イベントの詳細はコチラにてご確認ください。
【追記】
こちらでプレゼンした入居者の村上賢太さんはアドバイザーの社長様たちから大きなバックアップを頂き、起業に踏み切ることになりました。
これまでの軌跡についてインタビューしましたので、ぜひご覧ください^^
第1回プランニング道場プレゼンター村上賢太さんインタビュー
こちらにプランニング道場は2ヶ月に1回程の頻度で定期開催していきます。
外部参加も大歓迎ですので、ぜひ事業プランをお持ちの方はチャレンジくださいませ^^
最新イベント情報はx-garden公式サイトにて告知しております。
ということでこの150日間で起きた数え切れない出来事の中からピックアップしてご紹介させて頂きました。
x-gardenが提供しているのが、『人のつながり』『情報』『体験』といった見えない価値であることが少しでも伝わって頂けましたら幸いです。
x-gardenは常に同じくモチベーションの高い方々との新しいつながりを歓迎しています。
私まで一報頂けましたらご招待させて頂きますので、いつでも気軽に遊びにいらしてください。
一緒にご飯でも囲みながら語り合いましょう♪
■x-garden公式サイト
■x-garden公式Facebookページ
■x-garden公式Twitter
【参考】
『起業家の集うシェアハウス『x-garden桜台』をOPENしました』
『起業家の集うシェアハウス『x-garden桜台』でライフネット生命出口社長講演会『これからの暮らし方、若者へ向けて』を開催させて頂きました』
『起業家の集うシェアハウス『x-garden桜台』で実現したかったこと』
『起業家の集うシェアハウス『x-garden桜台』で結婚パーティーを開催しました♪』
2012年08月30日
起業家の集うシェアハウス『x-garden桜台』でライフネット生命出口社長講演会『これからの暮らし方、若者へ向けて』を開催させて頂きました
起業家の集うシェアハウス『x-garden桜台』がOPENして早ひと月が経ちました。
僕も実際に住んでみて、改めてモチベーションの高い方々とのコミュニケーションから得られる刺激の多彩さ、深さ、楽しさに驚かされています。
シェアハウスの中でどんな出来事が起きているのかをまとめたプロモーションスライドを作りましたのでぜひご覧ください^^
(画面右下の全画面表示ボタンで大きくして見れます)
そんなx-garden桜台にて、起業家の憧れの存在であるライフネット生命の出口社長が講演にお越しくださいました。
もちろんそうそうお越し頂けるような方ではございません。
出口社長も「保険料を半額にして、若者が安心して子どもを生める社会にしたい」という思いで起業され、夢を追いかけるx-gardenの若者たちに共感して、今回の講演会をご快諾頂けました。
本当に有難いですT_T
当日は朝から大忙し。
住人専用のFacebookグループで「みんな助けてー」と呼びかけるとみんな手をあげてくれて、掃除班、機材班、買い出し班、お客様対応班に分かれて、みんなで準備、運営をしました。
住人の皆さま、有難うございました!
イベントってみんなでつくるとほんっと楽しいんですよね^^
TV番組の企画・制作会社を経営する入居者の内田さんがプロの機材を駆使してUstream中継を実現してくれました^^
講演では数字・ファクト・ロジックから解きほぐす経済の本当の話、集まって住む混住の見えづらいメリット、これからの若者が得るべきことについてお話頂きました。
トークセッションでは皆さんものすごく積極的に参加頂き、出口社長もあらゆる質問に対して数字と具体例を折りまぜて大変わかりやすく返して頂きました。
講演会の後は共用ラウンジに場所を移して、お酒を片手に交流会♪
憧れの起業家を囲んで質問攻め。こんな距離感で双方向で出口社長とお話できるなんてそうそう得られない機会です><
みんなで記念写真パシャリ。
参加者の方々から「起業や経営の面ももちろんだが、もっと根本の生き方について学ばせて頂きました」といったコメントが多かったのが印象的でした。
夢に向かって突き進む若者にとって大変得ることの多い時間となったようです。
出口社長、本当に有難うございました。
今回シェアハウスポータルサイト『東京シェアハウス』さんが取材頂き、素晴らしい特集記事を制作頂きました。
誠に有難うございました!
『夢の実現を加速させるシェアハウス:「x-garden桜台」』
シェアハウスコンセプトの集まるサイト『Colish』を運営されている小原さんも参加頂き、ご自身の主催イベント『【86アカデメイア × COLISH コラボイベント】濃密な20代を過ごす選択肢 〜コンセプトシェアハウスとは〜』にてx-garden桜台をご紹介頂きました。有難うございました!
僕も実際に住んでみて、改めてモチベーションの高い方々とのコミュニケーションから得られる刺激の多彩さ、深さ、楽しさに驚かされています。
シェアハウスの中でどんな出来事が起きているのかをまとめたプロモーションスライドを作りましたのでぜひご覧ください^^
(画面右下の全画面表示ボタンで大きくして見れます)
そんなx-garden桜台にて、起業家の憧れの存在であるライフネット生命の出口社長が講演にお越しくださいました。
もちろんそうそうお越し頂けるような方ではございません。
出口社長も「保険料を半額にして、若者が安心して子どもを生める社会にしたい」という思いで起業され、夢を追いかけるx-gardenの若者たちに共感して、今回の講演会をご快諾頂けました。
本当に有難いですT_T
当日は朝から大忙し。
住人専用のFacebookグループで「みんな助けてー」と呼びかけるとみんな手をあげてくれて、掃除班、機材班、買い出し班、お客様対応班に分かれて、みんなで準備、運営をしました。
住人の皆さま、有難うございました!
イベントってみんなでつくるとほんっと楽しいんですよね^^
TV番組の企画・制作会社を経営する入居者の内田さんがプロの機材を駆使してUstream中継を実現してくれました^^
講演では数字・ファクト・ロジックから解きほぐす経済の本当の話、集まって住む混住の見えづらいメリット、これからの若者が得るべきことについてお話頂きました。
トークセッションでは皆さんものすごく積極的に参加頂き、出口社長もあらゆる質問に対して数字と具体例を折りまぜて大変わかりやすく返して頂きました。
講演会の後は共用ラウンジに場所を移して、お酒を片手に交流会♪
憧れの起業家を囲んで質問攻め。こんな距離感で双方向で出口社長とお話できるなんてそうそう得られない機会です><
みんなで記念写真パシャリ。
参加者の方々から「起業や経営の面ももちろんだが、もっと根本の生き方について学ばせて頂きました」といったコメントが多かったのが印象的でした。
夢に向かって突き進む若者にとって大変得ることの多い時間となったようです。
出口社長、本当に有難うございました。
今回シェアハウスポータルサイト『東京シェアハウス』さんが取材頂き、素晴らしい特集記事を制作頂きました。
誠に有難うございました!
『夢の実現を加速させるシェアハウス:「x-garden桜台」』
シェアハウスコンセプトの集まるサイト『Colish』を運営されている小原さんも参加頂き、ご自身の主催イベント『【86アカデメイア × COLISH コラボイベント】濃密な20代を過ごす選択肢 〜コンセプトシェアハウスとは〜』にてx-garden桜台をご紹介頂きました。有難うございました!
2012年08月09日
起業家の集うシェアハウス『x-garden桜台』をOPENしました
この度、長年の夢の1つだった起業家のためのシェアハウス『x-garden桜台』を練馬区の桜台にOPENいたしました。
数年前から構想し始め、2年前に一戸建てを借りて実現しようとしましたが、なかなかピッタリな物件に出会えなかったりで難航してるうちに会社設立で忙しくなり、ペンディング状態となってしまっていました。
当時立ち上げたFacebookページ。
今回シェアハウス業界の老舗である株式会社東都様の協力を得て、企画・プロデュース・運営を任せて頂き、7月末にOPENすることができました。
最新のコンセプト資料をslideshareで公開しているのでぜひご覧ください^^
コンセプトに共感してくださった方々が、今時点で早くも
起業済みの方が8名
起業直前の方が3名
会社員の方が13名
集まってくださっています。
年齢は20代中盤から40代まで幅広く。
30代がボリュームゾーンなのでだいぶ大人なコミュニティになりそうですね。
男女比は3:1くらい。
最近女性起業家はかなり増えていますのでもっと来て頂きたいところです。
建物の方も見ていきましょう♪
全40部屋住める4階建ての建物です。
全体の規模ってものすごく大事です。集まる刺激は多彩な程、多い程化学反応になりやすいですからね。
x-gardenの場合は住んでいる40人に留まらず、セミナー参加層も含めて100人、200人のコミュニティになってほしいと思っています。
40人以上収容できるセミナールームを備えて、外部の著名な方にセミナーを開催頂いたり、自分たちでイベントを立ち上げたり、いろんな体験を作り出せる環境を意識しています。
先日はトーマツベンチャーサポートの渡辺様が『IPOの現場で生きるプロとの起業相談会』を開催くださいました。
8/26にはライフネット生命の出口社長が自身の起業体験談と若者へ向けた成長を加速させるこれからの住まい方について講演くださる予定です。
ということで早々たる著名人の方々が日本の若者を応援したい想いでこちらでのセミナー開催を快諾頂いてます。
本当に有難いことです。
【直近のイベント情報】(入居者以外も大歓迎)
8月5日(日) トーマツベンチャーサポート渡辺直さんによる『本気の方限定!IPOの現場で生きるプロとの起業相談会』
8月12日(日) 資生堂やセブンアンドアイでクリエイティブディレクターを勤めていた岡井紀雄さんによる『作品試験に絶対役立つクリエイター就職支援講座』
8月26日(日) 起業家のカリスマライフネット生命出口社長による『起業家としての体験談とこれからの住まい方』
8月29日(水) 北島総合会計事務所田島一儀さんによる『会社設立成功のための7つのポイント』
9月9日(日) 経営コンサルタント玉木諒さんによる『会社員から起業するまでに自分が考えたこと、実行したこと』
9月11日(火) 北島総合会計事務所経営者勉強会『売上アップ3つのポイント』
※イベントの詳細は公式サイトをご覧ください
セミナールームは普段はコワーキングスペース的に開放されていますので、自営の住人さん同士が仕事したり、お客様を招いて打ち合わせしたり、雑談からインスピレーションが沸いたり、紹介しあう中で人のつながりが広がっていったり、いろんな可能性のキッカケを生み出すスペースになってほしいと思ってます。
ラウンジもホテルのラウンジを意識してシックで落ち着いた雰囲気にしました。
セミナー開催後にそのままこちらで交流会を開催なんて感じです。
DVDを見ながらリラックスしてフリーディスカッションなどなど。
今は飲みながらオリンピック見てワイワイしてます♪
シェア本棚にはみんなのお勧めの本が並んでいつ誰が読んでもOKです。
なんとコンセプトに共感頂いたMBAスクール最大手のグロービス様からMBA書籍を寄贈頂いちゃいました。
気になる個室ものぞいてみましょう。
12畳というシェアハウスではありえない広さです。
ベッドも机もビジネスマンが長期で住みたくなるようなグレードです。
シャワー・トイレ一体型ユニット、IHミニキッチン、これまたありえない広さのクローゼット4種類が備わっていて、内覧に来られた方々は「完全に1人暮らしの設備ですね」と口をそろえておっしゃって頂いてます。
ソフトのサービスでも、北島総合会計事務所様が起業相談窓口を開設してくれていたり、オンライン英会話のイージョイン様が月1度の無料レッスンをしてくれたりしています。
株式会社東都の親会社である株式会社リロホールディングも投資会社ですので、見込みのあるプランには投資する気満々です。
公式サイトにこれらのコンセプトやサービス、間取り図や賃料表がありますので、ぜひご覧ください。
x-garden桜台公式サイト
『自分のプランに鋭いツッコミをくれる仲間が身近にいる』
『信頼関係があるからコラボできたり、大事な知り合いを紹介しあえたり』
『ご飯しながらの何気ない会話でレベルの高い情報交換』
『一歩先行く先輩に実践的なアドバイスや体験談をもらえたり』
『内容がよければ投資してくれる組織がいくつもあったり』
夢の実現を加速させる環境を楽しみませんか?
会社員の方も大歓迎です。
起業だけが全てではありませんしね。
『知』と『体験』と、そして『成長』を楽しみたい方には最高の環境と思います。
ぜひ1度セミナーやご飯会に遊びにいらしてください^^
Facebookやメールで気軽にご連絡くださいませ。
僕も1住人として住みながら、めいっぱい楽しんでますので、いつでもご案内可能です♪
数年前から構想し始め、2年前に一戸建てを借りて実現しようとしましたが、なかなかピッタリな物件に出会えなかったりで難航してるうちに会社設立で忙しくなり、ペンディング状態となってしまっていました。
当時立ち上げたFacebookページ。
今回シェアハウス業界の老舗である株式会社東都様の協力を得て、企画・プロデュース・運営を任せて頂き、7月末にOPENすることができました。
最新のコンセプト資料をslideshareで公開しているのでぜひご覧ください^^
コンセプトに共感してくださった方々が、今時点で早くも
起業済みの方が8名
起業直前の方が3名
会社員の方が13名
集まってくださっています。
年齢は20代中盤から40代まで幅広く。
30代がボリュームゾーンなのでだいぶ大人なコミュニティになりそうですね。
男女比は3:1くらい。
最近女性起業家はかなり増えていますのでもっと来て頂きたいところです。
建物の方も見ていきましょう♪
全40部屋住める4階建ての建物です。
全体の規模ってものすごく大事です。集まる刺激は多彩な程、多い程化学反応になりやすいですからね。
x-gardenの場合は住んでいる40人に留まらず、セミナー参加層も含めて100人、200人のコミュニティになってほしいと思っています。
40人以上収容できるセミナールームを備えて、外部の著名な方にセミナーを開催頂いたり、自分たちでイベントを立ち上げたり、いろんな体験を作り出せる環境を意識しています。
先日はトーマツベンチャーサポートの渡辺様が『IPOの現場で生きるプロとの起業相談会』を開催くださいました。
8/26にはライフネット生命の出口社長が自身の起業体験談と若者へ向けた成長を加速させるこれからの住まい方について講演くださる予定です。
ということで早々たる著名人の方々が日本の若者を応援したい想いでこちらでのセミナー開催を快諾頂いてます。
本当に有難いことです。
【直近のイベント情報】(入居者以外も大歓迎)
8月5日(日) トーマツベンチャーサポート渡辺直さんによる『本気の方限定!IPOの現場で生きるプロとの起業相談会』
8月12日(日) 資生堂やセブンアンドアイでクリエイティブディレクターを勤めていた岡井紀雄さんによる『作品試験に絶対役立つクリエイター就職支援講座』
8月26日(日) 起業家のカリスマライフネット生命出口社長による『起業家としての体験談とこれからの住まい方』
8月29日(水) 北島総合会計事務所田島一儀さんによる『会社設立成功のための7つのポイント』
9月9日(日) 経営コンサルタント玉木諒さんによる『会社員から起業するまでに自分が考えたこと、実行したこと』
9月11日(火) 北島総合会計事務所経営者勉強会『売上アップ3つのポイント』
※イベントの詳細は公式サイトをご覧ください
セミナールームは普段はコワーキングスペース的に開放されていますので、自営の住人さん同士が仕事したり、お客様を招いて打ち合わせしたり、雑談からインスピレーションが沸いたり、紹介しあう中で人のつながりが広がっていったり、いろんな可能性のキッカケを生み出すスペースになってほしいと思ってます。
ラウンジもホテルのラウンジを意識してシックで落ち着いた雰囲気にしました。
セミナー開催後にそのままこちらで交流会を開催なんて感じです。
DVDを見ながらリラックスしてフリーディスカッションなどなど。
今は飲みながらオリンピック見てワイワイしてます♪
シェア本棚にはみんなのお勧めの本が並んでいつ誰が読んでもOKです。
なんとコンセプトに共感頂いたMBAスクール最大手のグロービス様からMBA書籍を寄贈頂いちゃいました。
気になる個室ものぞいてみましょう。
12畳というシェアハウスではありえない広さです。
ベッドも机もビジネスマンが長期で住みたくなるようなグレードです。
シャワー・トイレ一体型ユニット、IHミニキッチン、これまたありえない広さのクローゼット4種類が備わっていて、内覧に来られた方々は「完全に1人暮らしの設備ですね」と口をそろえておっしゃって頂いてます。
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株式会社東都の親会社である株式会社リロホールディングも投資会社ですので、見込みのあるプランには投資する気満々です。
公式サイトにこれらのコンセプトやサービス、間取り図や賃料表がありますので、ぜひご覧ください。
x-garden桜台公式サイト
『自分のプランに鋭いツッコミをくれる仲間が身近にいる』
『信頼関係があるからコラボできたり、大事な知り合いを紹介しあえたり』
『ご飯しながらの何気ない会話でレベルの高い情報交換』
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起業だけが全てではありませんしね。
『知』と『体験』と、そして『成長』を楽しみたい方には最高の環境と思います。
ぜひ1度セミナーやご飯会に遊びにいらしてください^^
Facebookやメールで気軽にご連絡くださいませ。
僕も1住人として住みながら、めいっぱい楽しんでますので、いつでもご案内可能です♪
2008年03月13日
EGMセミナーに参加してきました
社員発の情報や社員そのものの情報を「外部では得られない自社活用に直結するメディア」としていく
EGM(Employee Generated Media)を研究しているenNetforumによるEGMセミナーに参加してきました。
数年前から先進的に社内ブログ・SNSを導入し、運営を試行錯誤しながら
「社員の利用促進→価値の体感→利用の定着→協業促進・イノベーション創発・企業文化革新」といった価値の体現に成功したそうそうたる大企業が自社導入の試行錯誤の中で見出したポイントを披露するといった内容でした。
(4社が自社事例について講演を行い、その後有識者によるパネルディスカッションという構成でした)
「EGMはこうだから素晴らしい。こんな価値が実現されるであろう」といった理想論だけでなく「各社の実例、苦労したポイントにどういった工夫をすることで乗り越えたのか、乗り越えてみて見えてきたこの先の目指すべきところ」などの生の声を聞くことができて、このテーマを追いかける身としても非常に勉強になるセミナーでした。
全体として強く感じたことは
「このテーマは単なる福利厚生などではなく、人材活用や経営判断、イノベーションが生まれやすい改善し続ける組織文化の醸成、といった企業にとっての重要な課題への取り組みである、という認識がアーリーアダプターだけのものではなく一般化してきている」ということです。
そして、それを後押しする成功事例が着実に増え続けて、様々なパターンに対応できるだけの運用ノウハウが集まってきている、という実感を覚えました。
このような実例や実ノウハウに触れる機会が増すことで、「今後確かなものになれば導入したい」と考えている企業が安心して取り組めるようになるのは素晴らしいと思いました。
以下に心に響いて書き留めたことをまとめてみます。
(主観も交じっていますので講演者の意図と外れてしまっているかもしれませんがご了承ください)
★EGMとは
・「みんなの意見は案外正しい」←EGMは群衆の叡智を導く
・EGMは人(人のつながり)と情報(集合知)で構成される
・EGMを形成するための道具が社内ブログや社内SNSである(現状)
・道具があることで個人の中に閉じ込められた経験や思考が引き出され、流通し、活用される
・ただし、本当に重要なのは道具ではなく「それを使って何をするか。どこに導くか」という運営
・運営の中でも特に初期の目的設定が重要
何を実現することをゴールとするかを決め、周知することさえしっかりやれば、後は微調整で済む
・EGMとは単なるシステムの導入ではなくサービスである。
(導入してお終いではうまくいかない。継続的に「状況把握→適切な対応」をすることで社員を導ける)
・EGMはイノベーションを起こしやすくするプラットフォーム
・EGMはBI(ビジネスインテリジェンス)的な活用に使われ、必要不可欠な経営ツールとなっていく。
★運営のポイント
・「なんとなく」導入しても「なんとなく」うまくいかない
←目的を定め、それに向かって動きやすいように導くことが大切
(ビジョンを定め、行動ガイドラインを策定して周知することで使う側も動きやすくなった)
・利用者と同じ目線で運営する
社員にとってのメリットを体感してもらうまでサポート。一度体感すれば継続的に利用される
・「ネット上のタバコ部屋」
社員の生の声や新しい発想はリラックスした環境から生まれる
・現実のどのアクションに結びつくための施策なのかを意識する
・オープン初期の雰囲気作りは重要(パイロットメンバーに意図的に理想とする使い方をしてもらう)
社員はマニュアルを見ないで他のユーザーの動きをまねすることから始める
・炎上してもほっておく(実名なのでそれほどひどいことにはならない)
経営批判も同様。むしろ様々な角度から議論されて社員の理解度が深まるのは歓迎
匿名掲示板を利用している企業でも同様。言うべきことが出ることの方が重要。
・業務で必要なことと結びつけることで意識せずに習慣化
(備品予約したついでに目に入った盛り上がっている記事を読み、価値を体感したらそれからは使い続けるように)
★社員が感じた導入後のメリット
・分らないことを質問すると誰かが答えてくれる(どこにどんな有識者がいるかわからないもの)
それぞれが60%の回答でも複数集まって問題は解決
・有識者の考えていることがわかって勉強になる
(思考プロセスを学ぶことこそが成長につながる)
・趣味のコミュニティがキッカケで見知っていたので、業務で協力をお願いしやすかった
・違う部署の社員と話すキッカケができ、いろいろな刺激をもらえるようになった
・熱い想いを持っている人がいることを知り、会社が好きになった。やる気が出た。
・いろいろな側面からの議論によって1つの物事をいろいろな角度から咀嚼できた
・他の社員の感情を感じ取れて、社内の雰囲気がわかるようになった
・経営層のビジョンがよくわかるようになった
経営計画について一般社員が議論を始め、社長もコメントで参加。キャッチボールで理解深まった
・なんとなく続いていた有意義でない慣習がなくなった
世論が集まったことで上層部が動いた
★イノベーションを起こすために
・偶発性を与えてあげるのも大事
同じテーマだけを追いかけるより意外なトピックからヒントを得ることも多い
元来イノベーションとは突拍子もない既存物の組み合わせであることが多い
記事をキーワード解析して関連する記事や人、コミュニティをお勧めする取り組みをしている企業も
一見無駄に見える会話がつなぎになって最終的に革新的なひらめきが生まれることもある
・ファシリテーターがフェーズに合わせてサポート(アイデアが出てからビジネス化されるまで)
アイデア出始め: フォーラム、メールでの参加呼びかけ
アイデアブラッシュアップ: 議論方向付け、役割分担の提案
ビジネス化: リアルなmtgを設定、ワークを割り当てる
・コミュニティリーダーの役割も重要
適切な人選と運び方(各分野のエキスパートの知を融合)
★各社の事例情報まとめ
・NEC社
グループ15万人の誰もが閲覧可能
閲覧者数17000人
投稿者数2200人
2004年9月にスタート
ユーザ参加型の運営
ボトムアップで開始し、口コミで利用が広がった
現在はトップマネジメントも参加
組織・プロジェクトでの利用が急増中
・NTTデータ社
登録数6200人
2006年4月にスタート
周知せず、口コミのみで増加
開始後2日間で1000人、4日間で2000人が参加
アクティブメンバー数(3日に1回ログイン)1700人
1日1回ログインするユーザーは1000人強
コミュニティ数800(業務系とプライベート系は半々で推移)
1日に100〜150程の投稿
・ジョンソンエンドジョンソン社
150人(営業120人+マーケティング・トレーニング30人)
120名の営業はSOHOが中心(ほとんどオフィスに来ない)
2001年12月スタート(2005年にブログなど集合知の要素を追加)
匿名掲示板などの採用がユニーク
(個人ブログ、チームブログ、コミュニティ、イベントカレンダー、エッセイ、日報などをポータルに集約)
・日立コンサルティング社
目的は人的ネットワーク形成と知識創発基盤の構築
ユーザー数4500人
開設後一ヶ月で1500人超える
ユーザー招待を期間限定にしたことで結果的に誘い込み効果があった
1日に100件の投稿、400〜500のコメント
コミュニティ数300
人気のある日記は1日300〜400以上のアクセス数
1つの日記に20件以上のコメントがつくこともある
今回のセミナーを通じて改めて、
・導入した後もお客様と共に舵取りをしていく運営コンサルティングの提供
・情報が出た後にどのように流通させて企業としての価値にまでつなげるかを意識したプランニング
・一度価値を体感すると使い続けてくれるユーザー社員に、いかに最初の体験に辿り着きやすい
システムとするか
に特化した戦略は間違っていなかったとも実感できました。
今後も真にお客様に価値を届けられるサービスを提供していこうと心新たにしました。
社内においても、同じ志を持った方の存在を知ったり、触れたりできるとめちゃくちゃモチベーション上がるし、議論できたらすごい相乗効果が生まれると思います。
こんなことが生まれる企業環境なのかどうかって、長期的にはものすごい成果の差
につながっていくのではないでしょうか。
こちらの研究会は社内ブログ・SNS導入企業の参加を募集しておりましたので、「導入したがうまくいっていない」「さらに高みを目指したい」という方は
定期的に行われている議論の場で率直に感じていることを相談されるのもよいと思います。
これだけの有識者、経験者が集う会合ですから、何かしらの答えが見つかるかもしれません。
EGM(Employee Generated Media)を研究しているenNetforumによるEGMセミナーに参加してきました。
数年前から先進的に社内ブログ・SNSを導入し、運営を試行錯誤しながら
「社員の利用促進→価値の体感→利用の定着→協業促進・イノベーション創発・企業文化革新」といった価値の体現に成功したそうそうたる大企業が自社導入の試行錯誤の中で見出したポイントを披露するといった内容でした。
(4社が自社事例について講演を行い、その後有識者によるパネルディスカッションという構成でした)
「EGMはこうだから素晴らしい。こんな価値が実現されるであろう」といった理想論だけでなく「各社の実例、苦労したポイントにどういった工夫をすることで乗り越えたのか、乗り越えてみて見えてきたこの先の目指すべきところ」などの生の声を聞くことができて、このテーマを追いかける身としても非常に勉強になるセミナーでした。
全体として強く感じたことは
「このテーマは単なる福利厚生などではなく、人材活用や経営判断、イノベーションが生まれやすい改善し続ける組織文化の醸成、といった企業にとっての重要な課題への取り組みである、という認識がアーリーアダプターだけのものではなく一般化してきている」ということです。
そして、それを後押しする成功事例が着実に増え続けて、様々なパターンに対応できるだけの運用ノウハウが集まってきている、という実感を覚えました。
このような実例や実ノウハウに触れる機会が増すことで、「今後確かなものになれば導入したい」と考えている企業が安心して取り組めるようになるのは素晴らしいと思いました。
以下に心に響いて書き留めたことをまとめてみます。
(主観も交じっていますので講演者の意図と外れてしまっているかもしれませんがご了承ください)
★EGMとは
・「みんなの意見は案外正しい」←EGMは群衆の叡智を導く
・EGMは人(人のつながり)と情報(集合知)で構成される
・EGMを形成するための道具が社内ブログや社内SNSである(現状)
・道具があることで個人の中に閉じ込められた経験や思考が引き出され、流通し、活用される
・ただし、本当に重要なのは道具ではなく「それを使って何をするか。どこに導くか」という運営
・運営の中でも特に初期の目的設定が重要
何を実現することをゴールとするかを決め、周知することさえしっかりやれば、後は微調整で済む
・EGMとは単なるシステムの導入ではなくサービスである。
(導入してお終いではうまくいかない。継続的に「状況把握→適切な対応」をすることで社員を導ける)
・EGMはイノベーションを起こしやすくするプラットフォーム
・EGMはBI(ビジネスインテリジェンス)的な活用に使われ、必要不可欠な経営ツールとなっていく。
★運営のポイント
・「なんとなく」導入しても「なんとなく」うまくいかない
←目的を定め、それに向かって動きやすいように導くことが大切
(ビジョンを定め、行動ガイドラインを策定して周知することで使う側も動きやすくなった)
・利用者と同じ目線で運営する
社員にとってのメリットを体感してもらうまでサポート。一度体感すれば継続的に利用される
・「ネット上のタバコ部屋」
社員の生の声や新しい発想はリラックスした環境から生まれる
・現実のどのアクションに結びつくための施策なのかを意識する
・オープン初期の雰囲気作りは重要(パイロットメンバーに意図的に理想とする使い方をしてもらう)
社員はマニュアルを見ないで他のユーザーの動きをまねすることから始める
・炎上してもほっておく(実名なのでそれほどひどいことにはならない)
経営批判も同様。むしろ様々な角度から議論されて社員の理解度が深まるのは歓迎
匿名掲示板を利用している企業でも同様。言うべきことが出ることの方が重要。
・業務で必要なことと結びつけることで意識せずに習慣化
(備品予約したついでに目に入った盛り上がっている記事を読み、価値を体感したらそれからは使い続けるように)
★社員が感じた導入後のメリット
・分らないことを質問すると誰かが答えてくれる(どこにどんな有識者がいるかわからないもの)
それぞれが60%の回答でも複数集まって問題は解決
・有識者の考えていることがわかって勉強になる
(思考プロセスを学ぶことこそが成長につながる)
・趣味のコミュニティがキッカケで見知っていたので、業務で協力をお願いしやすかった
・違う部署の社員と話すキッカケができ、いろいろな刺激をもらえるようになった
・熱い想いを持っている人がいることを知り、会社が好きになった。やる気が出た。
・いろいろな側面からの議論によって1つの物事をいろいろな角度から咀嚼できた
・他の社員の感情を感じ取れて、社内の雰囲気がわかるようになった
・経営層のビジョンがよくわかるようになった
経営計画について一般社員が議論を始め、社長もコメントで参加。キャッチボールで理解深まった
・なんとなく続いていた有意義でない慣習がなくなった
世論が集まったことで上層部が動いた
★イノベーションを起こすために
・偶発性を与えてあげるのも大事
同じテーマだけを追いかけるより意外なトピックからヒントを得ることも多い
元来イノベーションとは突拍子もない既存物の組み合わせであることが多い
記事をキーワード解析して関連する記事や人、コミュニティをお勧めする取り組みをしている企業も
一見無駄に見える会話がつなぎになって最終的に革新的なひらめきが生まれることもある
・ファシリテーターがフェーズに合わせてサポート(アイデアが出てからビジネス化されるまで)
アイデア出始め: フォーラム、メールでの参加呼びかけ
アイデアブラッシュアップ: 議論方向付け、役割分担の提案
ビジネス化: リアルなmtgを設定、ワークを割り当てる
・コミュニティリーダーの役割も重要
適切な人選と運び方(各分野のエキスパートの知を融合)
★各社の事例情報まとめ
・NEC社
グループ15万人の誰もが閲覧可能
閲覧者数17000人
投稿者数2200人
2004年9月にスタート
ユーザ参加型の運営
ボトムアップで開始し、口コミで利用が広がった
現在はトップマネジメントも参加
組織・プロジェクトでの利用が急増中
・NTTデータ社
登録数6200人
2006年4月にスタート
周知せず、口コミのみで増加
開始後2日間で1000人、4日間で2000人が参加
アクティブメンバー数(3日に1回ログイン)1700人
1日1回ログインするユーザーは1000人強
コミュニティ数800(業務系とプライベート系は半々で推移)
1日に100〜150程の投稿
・ジョンソンエンドジョンソン社
150人(営業120人+マーケティング・トレーニング30人)
120名の営業はSOHOが中心(ほとんどオフィスに来ない)
2001年12月スタート(2005年にブログなど集合知の要素を追加)
匿名掲示板などの採用がユニーク
(個人ブログ、チームブログ、コミュニティ、イベントカレンダー、エッセイ、日報などをポータルに集約)
・日立コンサルティング社
目的は人的ネットワーク形成と知識創発基盤の構築
ユーザー数4500人
開設後一ヶ月で1500人超える
ユーザー招待を期間限定にしたことで結果的に誘い込み効果があった
1日に100件の投稿、400〜500のコメント
コミュニティ数300
人気のある日記は1日300〜400以上のアクセス数
1つの日記に20件以上のコメントがつくこともある
今回のセミナーを通じて改めて、
・導入した後もお客様と共に舵取りをしていく運営コンサルティングの提供
・情報が出た後にどのように流通させて企業としての価値にまでつなげるかを意識したプランニング
・一度価値を体感すると使い続けてくれるユーザー社員に、いかに最初の体験に辿り着きやすい
システムとするか
に特化した戦略は間違っていなかったとも実感できました。
今後も真にお客様に価値を届けられるサービスを提供していこうと心新たにしました。
社内においても、同じ志を持った方の存在を知ったり、触れたりできるとめちゃくちゃモチベーション上がるし、議論できたらすごい相乗効果が生まれると思います。
こんなことが生まれる企業環境なのかどうかって、長期的にはものすごい成果の差
につながっていくのではないでしょうか。
こちらの研究会は社内ブログ・SNS導入企業の参加を募集しておりましたので、「導入したがうまくいっていない」「さらに高みを目指したい」という方は
定期的に行われている議論の場で率直に感じていることを相談されるのもよいと思います。
これだけの有識者、経験者が集う会合ですから、何かしらの答えが見つかるかもしれません。
2007年12月11日
社内ブログだけでは活性化しません
社内ブログの導入が進み、
・社員のコミュニケーションが促進され、業務効率が上がった
・現場の社員発の改善案が良い戦略のキッカケとなった
といった事例が増えると共に、
それ以上に活性化に至らなかった事例も数多く生まれました。
この違いは何でしょうか?
社内ブログは魔法のツボではありません。
今一度社内ブログのもたらす本当の価値を見つめて直してください。
それは、社員が自発的に社内に働きかけ、フィードバックを得て成長することです。
今まで現実でそのようなことが活発でなかった文化の企業に、
ツールだけ入れて社員に「変わりなさい」というのが難しいのは想像に難くないことでしょう。
しかし、運営方法次第ではこれは不可能ではありません。
というよりも、
社内ブログは手段でしかなく、それをどのように自社にフィットさせるかという
運営方法、運営思想こそが重要なのです。
子供にいきなり自転車を渡しても乗るのは難しいですが、
補助輪を使うことで、乗る感覚を体感できます。
乗る楽しさを実感できます。
乗る楽しさ、方法を覚えた子供は当たり前かのように乗り続けます。
大人であっても未体験なことに関しては同じことです。
最初の成功体験までいかにサポートできるかが大切なのです。
弊社のチーフコンサルタントがその運営術をご紹介致します。
『社内ブログ導入における4つの失敗理由から導く!社員に使われる情報共有ツール運営術』
私達はお客様と二人三脚で運営をさせて頂き、日々ノウハウを蓄積しております。
・社員のコミュニケーションが促進され、業務効率が上がった
・現場の社員発の改善案が良い戦略のキッカケとなった
といった事例が増えると共に、
それ以上に活性化に至らなかった事例も数多く生まれました。
この違いは何でしょうか?
社内ブログは魔法のツボではありません。
今一度社内ブログのもたらす本当の価値を見つめて直してください。
それは、社員が自発的に社内に働きかけ、フィードバックを得て成長することです。
今まで現実でそのようなことが活発でなかった文化の企業に、
ツールだけ入れて社員に「変わりなさい」というのが難しいのは想像に難くないことでしょう。
しかし、運営方法次第ではこれは不可能ではありません。
というよりも、
社内ブログは手段でしかなく、それをどのように自社にフィットさせるかという
運営方法、運営思想こそが重要なのです。
子供にいきなり自転車を渡しても乗るのは難しいですが、
補助輪を使うことで、乗る感覚を体感できます。
乗る楽しさを実感できます。
乗る楽しさ、方法を覚えた子供は当たり前かのように乗り続けます。
大人であっても未体験なことに関しては同じことです。
最初の成功体験までいかにサポートできるかが大切なのです。
弊社のチーフコンサルタントがその運営術をご紹介致します。
『社内ブログ導入における4つの失敗理由から導く!社員に使われる情報共有ツール運営術』
私達はお客様と二人三脚で運営をさせて頂き、日々ノウハウを蓄積しております。
2007年11月24日
RTCカンファレンスに参加してきました
RTCカンファレンスに初参加してきました。
今回のテーマは「ブログ限界論」。
この過激なタイトルから、開催前から大盛り上がりでした。
▼RTCカンファレンスの告知
http://realtimecontext.com/modules/eguide/event.php?eid=31
▼上原社長の見解
http://ceonews.jp/archives/2007/11/rtc_vol28.html
▼様々な方々の見解を総括して頂いた徳力さんの記事
http://blog.tokuriki.com/2007/11/post_301.html
様々な方々のブログの捉え方を伺えることができ、
個人的には「ブログの面白さは正にこれだ」と感動しておりました。
誰かがディスカッションのキッカケとなる問いかけを投げかけ、
それについて様々な角度から見解が飛び交う。
1人の考えがカンペキな必要もないし、それは現実でも不可能なこと。
みんなで一生懸命考えて、ディスカッションして、いろいろ出尽くして
自分だけでは見つけられなかった見解を受け取れることこそが
ブログの素晴らしさなのではないか、と感じました。
さて、カンファレンスでは、
「ブログ限界論」というタイトルへの皆様からの反応を共有した上で、
社会的な側面、経済的な側面、システム的な側面などの切り口を意識しつつ
パネルディスカッションが進められました。
自由に参加者がツッコミや質問を投げかけられる参加型の形式で、
時には鋭いツッコミが入り、非常に面白いセッションとなりました。
続いて、
『トーキョー・ブックマーク・プロジェクト』の1位スポットが弾さんのお宅という衝撃の発表^^
なんと映画「バベル」の収録で使われた程のお宅だそうです。
いつかぜひ伺わせて頂きたいです^^
最後に、
参加者が6人ずつくらいに分かれて、
「すごい影響力を持つアルファブロガーになったとしたら、ブログを面白くするために何をしますか?」
というテーマについてディスカッションしました。
やっぱりこーゆー議論のキッカケがあるとほんと楽しいですね。
ブログを書いてる人、書いてない人、mixiはやってる人、システムを作ってる人、事業にしている人、
様々な立場でブログに接している方々のそれぞれの意見がぶつかりあって
すごく考えさせられると同時に、こういった機会の大切さをしみじみと実感しました。
以下、今回のカンファレンスに参加して心に響いたことを自分なりにまとめてみます。
★炎上などのディスカッションの盛り上がりを察知するシステムがあればうれしい
相当な話題になる前にカテゴリ別に知ることができて、「携帯業界で今こんなディスカッションが
発生している。これは興味あるから自分も参加しよう!」 とできたらもっともっと楽しいのにって
思います。
情報感度の高い人だけのものではなく、多くの人がその面白さに触れられるようになるといいな。
「スキルがなくてもその人にとっての面白いものを見つけられる」の実現が必要。頑張ろう。
★ネット=リアル
ネットが仮想世界というのは違和感がある。考えていることを直接人に伝えるのがリアルだとすれば
それをWeb経由で多くの人に伝えるのもリアル。であれば、リアル同様最初の発信で
完結するはずもない。リアルな会話同様に
「こんなこと思ってるんだよね。」
「え?何それ?それってこーゆー意味?」
「かくかくしかじか」
「なるほど。そーゆーことね。すごく賛成。でもここが抜けてるから、こうしたらもっとよくない?」
「それすんごいいいわー。相談してみるもんだねえ。」
って感じでいいのではないでしょうか。
また、本人同士だけで完結せずに、読者みんなで共有できるのがブログの素晴らしさだと思います。
★ブログというシステムを政治に活かしたい
誰かが疑問を投げかけ、みんなでディスカッションし、世論を盛り上げ、政治の腐敗を抑制する力
にしたい。リアルだけでは難しいが、ブログにはその可能性があると思う。
★自動送信される迷惑トラバ、コメント、ブログ生成の抑制は個人でもできる
これらにより、面白いブログを探すことができなくなったりして、徐々に深刻な問題になってきている。
ブログ業者で迷惑自動送信などの情報は共有しているので、各自のブログで削除するだけでなく、
誰かが通報してくれれば、一気に共有されて、かなりの迷惑行為を抑制することができるらしい。
そんな効果あるのならコツコツ頑張ろう。
カンファレンスの後には近くの飲み屋で懇親会がありました。
いろんな立ち位置から今日のカンファレンスどうだった?みたいな話ができたり、
「今度ウチのビルの屋上で鍋の会やりましょうよー。」「行く行くー。」「僕も僕もー。」
みたいなワクワクな会ができたり、やっぱり顔をつきあわせての関係作りというのも
すごく重要というか楽しいことに全く変わりはなくって、ネットとの相乗効果をもっともっと
促進できたらなあって思いました。
今回、全体を通して感じたのが、
「他者の視点に触れて、自分にないものをもらえる」
「ディスカッションして、それを確かめ合える。もっと違う何かを生み出せる」
ってことはすんごく楽しいってこと。
ブログはそれ作りだし、本人だけでなくみんなで共有できる仕組みだってこと。
「何らかの成長だったりコミュニケーションだったりが自分の人生を豊かにしてくれる。」
だからブログは楽しいってこと。
この楽しさを「みんなのもの」にしていけるよう、頑張っていきたいって思いました。
ちなみに私はこの「ディスカッションによる成長の喜び」を社内に持ち込み
「働くをもっとワクワクに」を実現するために日々奮闘しております。
今回のテーマは「ブログ限界論」。
この過激なタイトルから、開催前から大盛り上がりでした。
▼RTCカンファレンスの告知
http://realtimecontext.com/modules/eguide/event.php?eid=31
▼上原社長の見解
http://ceonews.jp/archives/2007/11/rtc_vol28.html
▼様々な方々の見解を総括して頂いた徳力さんの記事
http://blog.tokuriki.com/2007/11/post_301.html
様々な方々のブログの捉え方を伺えることができ、
個人的には「ブログの面白さは正にこれだ」と感動しておりました。
誰かがディスカッションのキッカケとなる問いかけを投げかけ、
それについて様々な角度から見解が飛び交う。
1人の考えがカンペキな必要もないし、それは現実でも不可能なこと。
みんなで一生懸命考えて、ディスカッションして、いろいろ出尽くして
自分だけでは見つけられなかった見解を受け取れることこそが
ブログの素晴らしさなのではないか、と感じました。
さて、カンファレンスでは、
「ブログ限界論」というタイトルへの皆様からの反応を共有した上で、
社会的な側面、経済的な側面、システム的な側面などの切り口を意識しつつ
パネルディスカッションが進められました。
自由に参加者がツッコミや質問を投げかけられる参加型の形式で、
時には鋭いツッコミが入り、非常に面白いセッションとなりました。
続いて、
『トーキョー・ブックマーク・プロジェクト』の1位スポットが弾さんのお宅という衝撃の発表^^
なんと映画「バベル」の収録で使われた程のお宅だそうです。
いつかぜひ伺わせて頂きたいです^^
最後に、
参加者が6人ずつくらいに分かれて、
「すごい影響力を持つアルファブロガーになったとしたら、ブログを面白くするために何をしますか?」
というテーマについてディスカッションしました。
やっぱりこーゆー議論のキッカケがあるとほんと楽しいですね。
ブログを書いてる人、書いてない人、mixiはやってる人、システムを作ってる人、事業にしている人、
様々な立場でブログに接している方々のそれぞれの意見がぶつかりあって
すごく考えさせられると同時に、こういった機会の大切さをしみじみと実感しました。
以下、今回のカンファレンスに参加して心に響いたことを自分なりにまとめてみます。
★炎上などのディスカッションの盛り上がりを察知するシステムがあればうれしい
相当な話題になる前にカテゴリ別に知ることができて、「携帯業界で今こんなディスカッションが
発生している。これは興味あるから自分も参加しよう!」 とできたらもっともっと楽しいのにって
思います。
情報感度の高い人だけのものではなく、多くの人がその面白さに触れられるようになるといいな。
「スキルがなくてもその人にとっての面白いものを見つけられる」の実現が必要。頑張ろう。
★ネット=リアル
ネットが仮想世界というのは違和感がある。考えていることを直接人に伝えるのがリアルだとすれば
それをWeb経由で多くの人に伝えるのもリアル。であれば、リアル同様最初の発信で
完結するはずもない。リアルな会話同様に
「こんなこと思ってるんだよね。」
「え?何それ?それってこーゆー意味?」
「かくかくしかじか」
「なるほど。そーゆーことね。すごく賛成。でもここが抜けてるから、こうしたらもっとよくない?」
「それすんごいいいわー。相談してみるもんだねえ。」
って感じでいいのではないでしょうか。
また、本人同士だけで完結せずに、読者みんなで共有できるのがブログの素晴らしさだと思います。
★ブログというシステムを政治に活かしたい
誰かが疑問を投げかけ、みんなでディスカッションし、世論を盛り上げ、政治の腐敗を抑制する力
にしたい。リアルだけでは難しいが、ブログにはその可能性があると思う。
★自動送信される迷惑トラバ、コメント、ブログ生成の抑制は個人でもできる
これらにより、面白いブログを探すことができなくなったりして、徐々に深刻な問題になってきている。
ブログ業者で迷惑自動送信などの情報は共有しているので、各自のブログで削除するだけでなく、
誰かが通報してくれれば、一気に共有されて、かなりの迷惑行為を抑制することができるらしい。
そんな効果あるのならコツコツ頑張ろう。
カンファレンスの後には近くの飲み屋で懇親会がありました。
いろんな立ち位置から今日のカンファレンスどうだった?みたいな話ができたり、
「今度ウチのビルの屋上で鍋の会やりましょうよー。」「行く行くー。」「僕も僕もー。」
みたいなワクワクな会ができたり、やっぱり顔をつきあわせての関係作りというのも
すごく重要というか楽しいことに全く変わりはなくって、ネットとの相乗効果をもっともっと
促進できたらなあって思いました。
今回、全体を通して感じたのが、
「他者の視点に触れて、自分にないものをもらえる」
「ディスカッションして、それを確かめ合える。もっと違う何かを生み出せる」
ってことはすんごく楽しいってこと。
ブログはそれ作りだし、本人だけでなくみんなで共有できる仕組みだってこと。
「何らかの成長だったりコミュニケーションだったりが自分の人生を豊かにしてくれる。」
だからブログは楽しいってこと。
この楽しさを「みんなのもの」にしていけるよう、頑張っていきたいって思いました。
ちなみに私はこの「ディスカッションによる成長の喜び」を社内に持ち込み
「働くをもっとワクワクに」を実現するために日々奮闘しております。
2007年11月20日
『営業マンが社内ブログに成功体験を書かないワケ』
イントラnewsingセミナーのお知らせです。
------------------------------------------------------
開催日時 2007年11月29日(木) 15:00〜17:00(14:30〜受付)
開催場所 ミーティングプラザ新橋 JR新橋駅日比谷口より徒歩1分
参加費 無料
定員 18名
詳細はこちら
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イントラnewsingは、社内ブログや社内SNSの発展形とも言える
弊社の情報共有製品です。
この製品は様々な企業の様々なシーンで活用できる製品です。
例えば、
・全社的に展開して、社内のコミュニケーションを活性化したい。
・全社員の情報格差をなくして、底上げを図りたい
・コンプライアンス対策としてお知らせ事項を周知徹底させたい
・営業部にて各自の営業ノウハウを共有したい
・開発部にて開発効率化を図りたい
・事業部単位で、現場の声を活かして製品企画・開発に直結させたい
などなど、多くの切り口で活用されております。
今回のセミナーでは「営業部での営業ノウハウ共有」に特化して
「実際の営業現場で、どのように運用して、どのような効果が生まれているのか」
を具体的にお話して参ります。
上記のような活用シーンにご興味のある方はぜひご来場ください。
※定員に限りがございますので、お早めの予約をお願い致します。
セミナーの詳細はこちら
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開催日時 2007年11月29日(木) 15:00〜17:00(14:30〜受付)
開催場所 ミーティングプラザ新橋 JR新橋駅日比谷口より徒歩1分
参加費 無料
定員 18名
詳細はこちら
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イントラnewsingは、社内ブログや社内SNSの発展形とも言える
弊社の情報共有製品です。
この製品は様々な企業の様々なシーンで活用できる製品です。
例えば、
・全社的に展開して、社内のコミュニケーションを活性化したい。
・全社員の情報格差をなくして、底上げを図りたい
・コンプライアンス対策としてお知らせ事項を周知徹底させたい
・営業部にて各自の営業ノウハウを共有したい
・開発部にて開発効率化を図りたい
・事業部単位で、現場の声を活かして製品企画・開発に直結させたい
などなど、多くの切り口で活用されております。
今回のセミナーでは「営業部での営業ノウハウ共有」に特化して
「実際の営業現場で、どのように運用して、どのような効果が生まれているのか」
を具体的にお話して参ります。
上記のような活用シーンにご興味のある方はぜひご来場ください。
※定員に限りがございますので、お早めの予約をお願い致します。
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