システム開発

2013年01月01日

2012年の振り返りと2013年に実現したいこと

header

2012年はとてもとても大きな変化の連続だった1年でした。

結果として自分の想像をはるかに超えた成果を出すことができました。

その要因はひとえに『発信』に尽きます。
自分の想いと活動していることを包み隠さずソーシャルメディアで発信し続けたことで、たくさんの共感者が声をかけてくださいました。
そして、たくさんの協力によって自分の想像をはるかに超える加速度が加わりました。

いつも見守ってくださている方々、心の支えになる応援のコメントをくださっている方々、チャンスをくださっている方々、協業してくださっている方々、そして一緒に戦ってくれている仲間たちと僕たちを信じてくださっているお客様方、本当に有難うございました。

皆さまの期待に応えることは応援してくださった『価値』をもっと社会へ届けきることだと考えています。

まだ『芽』でしかない事業たちを大きく育てきることだと考えています。

来年も挑戦し続けますので、どうか楽しみに見守ってくださいませ^^


来年に活かすためにも今年の活動をきちんと整理しておきたいと思います。

今年の大きなダイジェスト。
★シェアハウスにコンセプトを導入し、ハードウェア以外のソフトの付加価値設計とその価値を届けきって集客するプロデュース事業を本格的に展開し6つのプロジェクトを成功させることができました
(自社運営が4つ、プロデュースやコンサルティングのみのプロジェクトが2つ)
特に長年の夢でもあった『子育て支援』『起業家支援』のコンセプトを実現させ、非常に素晴らしいコミュニティをつくることができました。
★彩ファクトリーの運営理念を反映しきったシェアハウスを4物件運営スタートすることができました
★他社シェアハウスの集客支援サービスも実例をつくることができました
 (50部屋の規模でOPEN時96%成約済みを実現)
★シェアハウスとは関係のない大企業のコンサルティングという形で、その強みを最大限活かしたコンセプト型シェアハウスのプロデュースを開始しました
★シェアハウス市場の動向やソーシャルメディア活用について4件の講演をさせて頂きました
特にUR都市機構様での講演は様々な大型案件につながるキッカケとなりました
★IT戦略コンサルティングからサイト制作・システム開発まで7案件を成功させることができました
特にシェアハウスをとことん探しやすくしたポータルサイト『シェア生活.com』では住人としての視点を最大限盛り込んで、「外国人の多い」「ウェルカムパーティーあり」「六本木の職場から20分圏内」などから探せるなど、革新的なサービス設計を実現することができました
★起業家の集うシェアハウス『x-garden桜台』に自分自身が住み、先輩経営者たちから多くの刺激と学びを頂き『自分自身が最も成長し続ける環境』を手に入れました
『起業家の集うシェアハウス『x-garden桜台』に入居して150日が過ぎました』
彩ファクトリーを株式会社化させました
熱いシェアハウスマネージャーたちを得てチーム体制を確立しました
★多くのお客様から一生の宝物となるメッセージを頂きました

この1年の何よりも大きな成果は
『事業を通して、大切な共感者、応援者、協力者、パートナー、お客様、仲間と大切な絆をつくることができた』
ということです。

想いに対して先に信頼して頂き、先にチャンスを頂きました。
それに対して事業を通して具現化することで応えることができたのが本当にうれしいことです。
ここだけは結果で返さなければならないと必死でした。
あいまいにしたら次はないという覚悟でもありました。
やり遂げた自分を褒めてやりたいと思います。

ただ反省点もあります。

『もっと早くできた。気づけた。実行できた』

もっと理想が何かをしっかり持てていたら、考え抜いていたら、危機感を持てていたら、きっともっと早く到達できていたはずです。
そこはまだまだ甘かったです。
心に刻んで来年に活かします。

『理想が何かを常に考え抜く。疑い抜く』
『全てのアクションは理想から逆算して考える』
を必ず実行します。

ここを鍛え直せば、必ず結果が大きく変わるはずです。
現状の延長線を辿るのではなく、大きくワープできるはずです。
今年ワープし切れなかった原因を突き詰めるとどの局面もここに行き着きます。
自分の弱点を強く実感できたのは、ある意味一番大きな収穫だったのかもしれません。


来年に実現したいことも整理します。

★団地や都営住宅、大型マンションにコミュニティファシリテーションを導入して、自主的に回り続ける多世代交流の仕組みをつくり上げる
多世代交流は決して新しいテーマではありませんが、コミュニケーションの仕組みの設計とファシリテーションを突き詰めた運営手法で解決できると考えています
★シンガポール、上海、香港、台湾、バンコク、シリコンバレー、福岡など世界中の拠点に起業家シェアハウスを展開し、本当の意味での国際事業展開の敷居を下げる
コミュニティをしっかりと育てることで『情報』『信頼』『協業』という価値を生み出します
★子育て支援シェアハウスを家族向けにも実現させる
家族で暮らす心地よさを損なわない設備を確保し、コミュニケーションを融合させていきます
★シェアハウス事業を通じて『人のつながりと共に暮らす豊かさ』を届けていく
その価値を体感できるシェアハウスのプロデュースを続けていきます

彩ファクトリーの企業理念は
『誰もが毎日をワクワクできる社会をつくる』
です。

上記の取り組みの先には常にこの想いがあります。

自分の可能性を制限しているのは自分でしかない。

今年もめいっぱい挑戦し、全力でないと得られない最高の『感動』を味わっていきたいと思います。

何卒よろしくお願い致します^^

masahiro_uchino at 00:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年11月12日

ここ半年の近況報告です

あまりにてんてこまいの忙しさになってしまいブログが放置状態でした><
ダイジェストでここ半年ほどの近況報告をさせて頂きます。

★シェアハウス運営会社を設立しました
2人でヒューマンノットという運営会社を立ち上げ、4物件を企画・運営・管理しました。
元麻布農園などコンセプト型のシェアハウスのプロデュースや、
ITを駆使してコミュニケーションインフラを構築したり、
ソーシャルメディアブランディングを実践できたのはとても貴重な経験でした。

★独立しました
9月よりシェアハウス事業とIT事業で独立しました。
『誰もが毎日をワクワクできる社会の実現』がミッションです。

休眠させていた『彩ファクトリー』の屋号で活動しています。
社会がもっと色鮮やかになるように、彩りを生み出し続けたい想いで名づけた名前です。

シェアハウス事業では、現在以下の3案件をプロデュースしています。
世の中に「住む+助かる+絆が生まれる」環境を様々なテーマで展開していく予定です。
子育て支援のためのシェアハウス
高齢者団地活性化のためのシェアハウス
湘南のスローライフを楽しむためのシェアハウス

IT事業ではPRサイト制作から業務システム開発、iPhoneアプリ開発、ソーシャルメディアブランディングの企画から実施まで、幅広くご相談を頂いてます。

新規見込み客へのアプローチをベストタイミングで可能とする
集客システムも自社開発し提供しています。


■住まい
シェアプレイス東神奈川から3月にコレクティブレジデンス菊名へ引越し、9月にコンフォートたまプラーザに引っ越しました。

コンフォートたまプラーザは140人という大きな規模のシェアハウスで、大きなキッチン、ラウンジはもちろんのこと、防音バッチリのシアタールームやダンスやヨガを楽しめる多目的スタジオ、静かに勉強や仕事ができるスタディルームなどなど、共用設備がとても充実しています。

何より住人専用のFacebookグループで活発にコミュニケーションができて、コミュニティを楽しむためのインフラが整備されているのが素晴らしいです。

外国人比率が30%で日常的に外国人の方と接することができるというのも英会話を身につけたい方にはたまらない環境だと思います。

運営しているオークハウスさんは120物件を運営する
業界最大手の老舗企業なのですが、良心的な価格設定と
しっかりした運営体制で非常に固定ファンの多い会社です。


普段の情報発信なのですが、FacebookとTwitterは日常的に使っていますので、そちらでつながって頂けるとすごくうれしいです。
私は会ったことがなくても共感頂ける方であれば喜んで承認していますので、気軽に友達申請してくださいませ^^
Facebookはコチラ
Twitterはコチラ

ちなみに、過去のTwitterのログがコチラにまとまっているので
そちらをご覧頂けると、過去の生活が綴られております^^

ソーシャルメディアに慣れるとなかなかブログから遠ざかってしまいがちなのですが、ブログも大きなトピックごとには書いていきたいと思います。

シェアハウスというワードの認知はここ数年でかなり広まりましたが、人と人がつながることで生まれるプライスレスな価値の部分はまだまだ十分に伝わっていないもったいない状況です。
今後も1体験者として、1ファンとして、その部分を発信していきたいと思います。

半年間で自分の想像をはるかに越える程、状況が変化しました。
その原動力には常にソーシャルメディアがありました。
「自分はこう思う!こうしたよ!次はこうしたい!」を発信し続けることで、ひょんなところから協力者が現れ、様々なミラクルなことを現実にしてくれています。
心から感謝しながら、与えられたチャンスをまっとうしていきます。
必ず世の中に笑顔が生まれるところまでやりきってみせます。

それでは今後ともよろしくお願い致します^^

masahiro_uchino at 18:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年04月22日

成功報酬型モデル・レベニューシェアモデルはお客様の不安を取り除くだけでなく開発側も幸せになれる

最近、Webシステム、モバイルシステムの「普及」について
考えさせられる機会が多いです。

もう普及し尽くしていて、本質的にシステム投資は不要なのか?

いやいや、ユーザーが日常的にネットを使うようになってきている
今後こそ、ますますお客様のビジネスに必要なはずです。

ITとは「時間や場所の制約を超えて、お客様と私たちのビジネス
を結んでくれるもの」です。
特にモバイルには「欲しくなったその時にすぐ」という価値が
加わります。
活用次第でビジネスが加速する業種は山ほどあるのです。


それでは何がネックになっているのだろう?

僕が考えた結論は
「お客様にとって成果をイメージしづらい」
ということでした。

類似業種の成功事例を持っていったとしても
「あそこで成功してもウチで成功するかわからへん」
となってしまいます。

「理屈でこーなってあーなるから儲かるんですよ。ぐふふ。」
とささやいても
「そんなウマイこと行くワケない。なんでそんなん言い切れるの?」
となってしまいます。

お客様にとって
「見えない成功に投資する余裕はない」
のです。


それなら話はカンタンです。
「先が見えないのが問題なら、見えた後でお金くださいね」
とできるのであれば、お客様も決断しやすいはずです。

お客様が成功して儲かった後であれば、
その利益の中から数%頂くことに抵抗感はないはずです。
・サイト内で問い合わせを受け付けた時にカウント
・サイト内で会員登録された時にカウント
・サイト内で商品が売れた時にカウント
などなど、システム的に成功を計ることは可能です。

これならお金を頂く時は儲かった後なので
「ほんまありがとな。これからも末長くよろしくな」
って言ってもらえますよね^^/


開発側としても、売り切り型でお金を頂くよりも
成功する限り継続してお金を頂く方がうれしいはずです。
結果的にはトータルで頂く金額も多くなることでしょう。

これならお客様も安心して新規チャレンジを実行できて、
こちらも継続的な収入を得られて、
互いにWin-Winの関係になれると思います。

ただし、お客様のビジネスがITにより加速するのかどうかを、
目利きしなければなりませんので、
念入りなコミュニケーションが必要ですね。
そこで可能性が薄いと判断した場合や案件の規模によっては、
従来型とハイブリッドにするなどの調整も必要です。


僕がこのモデルを素晴らしいと考える理由は
以下の3つに整理できます。

1.お客様と「同じゴールに向かう仲間」になれる
  よくあるパターンは「開発側はリリースまでしか見ず、
  お客様はその先をすごく心配になる」パターンです。
  両者のゴールが違うために敵対関係になってしまうこと
  すらあります。これは悲しいことです。
  「あなたのビジネスが成功するためにはここも改善する
  必要があります。それは結果的に私たちの収益も増やすこと
  ですから喜んでやりますよ」ってなるかどうかは
  ものすごく大きな成果の違いを生み出します。
  お客様は信頼できるパートナーとして見てくれるようになり、
  数年後には非常に親密なお客様に囲まれているはずです。

2.開発側のモチベーションとスキル向上度がアップする
  「とりあえず納期までに形上整えて」よりも、「最終的に
  ビジネス成果の出るシステムを考え続けてお客様を笑顔に
  しよう」の方が作り手の職人エンジニアたちはテンション
  が上がります。これは長い目で見て大きな違いです。
  自然とお客様の業務についても詳しくなり、システムの
  範囲以外のスキルも付いていきます。
  「ただ作るシステム開発会社」と「成果の出るシステムを
  作れる開発会社」では競争力は雲泥の差なはずです。
  営業もしやすいし、差別化できてるし、仕事も舞い込みます。

3.安定収入により経営が楽になります。
  受託開発で怖いのは、受注が止まると収入が止まることです。
  社員は固定で抱えるので、それは非常に危険なことです。
  このモデルでお客様の成功が安定してくれば、その先は
  月々安定収入が頂けます。これを積み重ねれば大変ユトリの
  ある経営モデルにシフトしていくことができます。
  ユトリがあれば先々のための面白いチャレンジもできるし、
  社員のことも考えられます。みんなで笑顔になれます。

上記のような考えで、僕は成功報酬型・レベニューシェアモデルを
大変魅力的なモデルだと考えています。

本質的に価値あるモノが、素直に世の中に広まっていく社会に
なったらいいですね^^

masahiro_uchino at 07:19|Permalink
プロフィール

内野 匡裕

Twitter
Facebook
ギャラリー
  • 今話題の「ビザと仕事をもらいつつ海外就労体験のできる」WorkASIAをのぞいてきました
  • 今話題の「ビザと仕事をもらいつつ海外就労体験のできる」WorkASIAをのぞいてきました
  • 今話題の「ビザと仕事をもらいつつ海外就労体験のできる」WorkASIAをのぞいてきました
  • 今話題の「ビザと仕事をもらいつつ海外就労体験のできる」WorkASIAをのぞいてきました
  • 今話題の「ビザと仕事をもらいつつ海外就労体験のできる」WorkASIAをのぞいてきました
  • 今話題の「ビザと仕事をもらいつつ海外就労体験のできる」WorkASIAをのぞいてきました
  • 今話題の「ビザと仕事をもらいつつ海外就労体験のできる」WorkASIAをのぞいてきました
  • 今話題の「ビザと仕事をもらいつつ海外就労体験のできる」WorkASIAをのぞいてきました
  • 今話題の「ビザと仕事をもらいつつ海外就労体験のできる」WorkASIAをのぞいてきました
  • 今話題の「ビザと仕事をもらいつつ海外就労体験のできる」WorkASIAをのぞいてきました
  • 今話題の「ビザと仕事をもらいつつ海外就労体験のできる」WorkASIAをのぞいてきました
  • 今話題の「ビザと仕事をもらいつつ海外就労体験のできる」WorkASIAをのぞいてきました
  • 外国人比率50%の国際交流シェアハウス
  • 外国人比率50%の国際交流シェアハウス
  • 外国人比率50%の国際交流シェアハウス
  • 外国人比率50%の国際交流シェアハウス
  • 外国人比率50%の国際交流シェアハウス
  • 外国人比率50%の国際交流シェアハウス
  • 外国人比率50%の国際交流シェアハウス
  • 外国人比率50%の国際交流シェアハウス
  • 【New Intercultural Guest house Open Information】 6 minutes to Shinjuku, Shibuya 50000yen (Meidaimae)
  • 【New Intercultural Guest house Open Information】 6 minutes to Shinjuku, Shibuya 50000yen (Meidaimae)
  • 【New Intercultural Guest house Open Information】 6 minutes to Shinjuku, Shibuya 50000yen (Meidaimae)
  • 【New Intercultural Guest house Open Information】 6 minutes to Shinjuku, Shibuya 50000yen (Meidaimae)