2012年12月23日
UR都市機構様の会員向けセミナーにて『シェアハウス市場の今とこれから』を講演させて頂きました
先日、UR都市機構様にて開催された生活支援ビジネスネットワーク会員向けセミナーにて、『シェアハウス市場の今とこれから』と題して講演させて頂きました。
師走の大変忙しい時期にもかかわらず、会員の方、UR都市機構関係者の方々が100名以上もお集まり頂き、このテーマに集まる注目度を改めて実感させて頂きました。
第一部はチームペアレンティングホームにて保育サービスを担当頂いている石尾ひとみさんが、ご自身が経営されている『こどもの森ほいく舎』にて実践しているモチベイティブ・ペアレンティングと私たちが今年3月にプロデュースさせて頂いたシングルマザーのための子育て支援シェアハウス『ペアレンティングホーム高津』で実現されている価値について講演頂きました。
第二部はシェアハウス担当をしている私から、シェアハウス市場の現状と今後の動向についてご紹介させて頂きました。
近年注目を集めているコンセプト型シェアハウスプロデュースのポイントや子育てを軸として団地という環境にいかに多世代の交流を作り出すかについて、事例を中心にお話させて頂きました。
講演資料を公開させて頂きましたので、よろしければご覧くださいませ^^
【右下をクリックすると拡大表示されます】
講演後もたくさんのご質問を頂き「従来のマンションなどの環境でいかにコンセプトやコミュニティの価値を活かしていくか」という視点にも注目を頂いておりました。
その後の関係者の集まった座談会では、『いかに継続可能なメリット設計をするか』『いかに初めての方を招き入れるファシリテーションができるか』についてディスカッションさせて頂きました。
シェアハウスによって人のつながりと共に暮らす豊かさを体験される方が増えて、事例が増えて、その先にはマンションや街全体でのコミュニティ運営に携わりたい想いを持っていますので、何かしら実験的にコラボさせて頂いて、小さく実現していけると本当にうれしいです^^
そんな中で、講演のつい2日後に『猪瀬新東京都知事が独居高齢者が増えている都営住宅を、若者が共同で暮らす「シェアハウス」として提供し、異世代交流を促す構想を明らかにした。』というニュースが話題となりました。
毎日jpの詳細記事はコチラをご覧ください。
実際のシェアハウスの中では多世代交流はまったく珍しいことではなく、現在住んでいる起業家の集まるシェアハウス『x-garden桜台』でも、35歳以上が全体の35%以上で最高齢は50代後半の方までいらっしゃいますが、とても自然に交流されていますし、むしろ世代が違う方がお互いに与え合う刺激が多く、交流の魅力が増していると感じています。
「人とのつながり」は現代環境の中で得にくくなっているだけで、人間が元来必要としている欲求だと考えています。
ですので、団地であっても都営住宅であっても、しっかりとした『企画、運営、ファシリテーション』によって実現可能になると実感しています。
早速Facebookにて「役に立てると思うのでアプローチしたい」と投稿したところ5名もの方が「つながりがあるので紹介する」とおっしゃってくださいました><
本当に有難うございます^^
かねてよりずっと挑戦したいと考えていた分野ですので、何かしらでお役に立てるとうれしいです^^
師走の大変忙しい時期にもかかわらず、会員の方、UR都市機構関係者の方々が100名以上もお集まり頂き、このテーマに集まる注目度を改めて実感させて頂きました。
第一部はチームペアレンティングホームにて保育サービスを担当頂いている石尾ひとみさんが、ご自身が経営されている『こどもの森ほいく舎』にて実践しているモチベイティブ・ペアレンティングと私たちが今年3月にプロデュースさせて頂いたシングルマザーのための子育て支援シェアハウス『ペアレンティングホーム高津』で実現されている価値について講演頂きました。
第二部はシェアハウス担当をしている私から、シェアハウス市場の現状と今後の動向についてご紹介させて頂きました。
近年注目を集めているコンセプト型シェアハウスプロデュースのポイントや子育てを軸として団地という環境にいかに多世代の交流を作り出すかについて、事例を中心にお話させて頂きました。
講演資料を公開させて頂きましたので、よろしければご覧くださいませ^^
【右下をクリックすると拡大表示されます】
講演後もたくさんのご質問を頂き「従来のマンションなどの環境でいかにコンセプトやコミュニティの価値を活かしていくか」という視点にも注目を頂いておりました。
その後の関係者の集まった座談会では、『いかに継続可能なメリット設計をするか』『いかに初めての方を招き入れるファシリテーションができるか』についてディスカッションさせて頂きました。
シェアハウスによって人のつながりと共に暮らす豊かさを体験される方が増えて、事例が増えて、その先にはマンションや街全体でのコミュニティ運営に携わりたい想いを持っていますので、何かしら実験的にコラボさせて頂いて、小さく実現していけると本当にうれしいです^^
そんな中で、講演のつい2日後に『猪瀬新東京都知事が独居高齢者が増えている都営住宅を、若者が共同で暮らす「シェアハウス」として提供し、異世代交流を促す構想を明らかにした。』というニュースが話題となりました。
毎日jpの詳細記事はコチラをご覧ください。
実際のシェアハウスの中では多世代交流はまったく珍しいことではなく、現在住んでいる起業家の集まるシェアハウス『x-garden桜台』でも、35歳以上が全体の35%以上で最高齢は50代後半の方までいらっしゃいますが、とても自然に交流されていますし、むしろ世代が違う方がお互いに与え合う刺激が多く、交流の魅力が増していると感じています。
「人とのつながり」は現代環境の中で得にくくなっているだけで、人間が元来必要としている欲求だと考えています。
ですので、団地であっても都営住宅であっても、しっかりとした『企画、運営、ファシリテーション』によって実現可能になると実感しています。
早速Facebookにて「役に立てると思うのでアプローチしたい」と投稿したところ5名もの方が「つながりがあるので紹介する」とおっしゃってくださいました><
本当に有難うございます^^
かねてよりずっと挑戦したいと考えていた分野ですので、何かしらでお役に立てるとうれしいです^^