2009年06月28日
ゲストハウス生活で学んだ3つのこと
2年以上ゲストハウスに住んでみて
今のところ「1人暮らしよりずっと楽しい」と感じています。
それは「みんなの方が寂しくなくて楽しい」ということも
そうなのですが、いろいろな気づきをもらえて、僕自身に
変化があって感動したことも多々あります。
それが何なのかぼんやりしていたので
具体的に整理しておきたいと思います。
1.自分以外の価値観に触れられる
「普通xxだよね」で思考を終わらせてしまいがちだったのが、
「そもそも背景や価値観は人によって全然違うもの。
この人はどんなことを思ってそれをしたのか探ってみよう。」
と思えるようになった気がします。
イラっとすることが起きた時も、以前は「普通xxxでしょ。
ってことは彼はxxxに違いない。もう近づかない!」
みたいに考えてしまいがちだったのですが、今では
「たぶんお互いに悪気はないけど、どこかで誤解してるはず。
まず話してみよう。」
ってスタンスが当たり前になった気がします。
なので「突発的に怒る」とかほんとなくなりましたし、
(それは前からないかなw)
誤解が解けて、不要な「イラ」を後から解消できるように
なりました。
「基準だって事情だって違うのが当たり前」って思えるように
なったのはほんとプラスな変化だったと思います。
2.行動派の人に触れられる
まだまだマイノリティーで「なんでそんなとこに住んでるの?」
とか聞かれてしまうこのライフスタイルをあえて選ぶ人は
比較的たくましい行動派な人が多いと思います。
そんな人に触れて、過去の体験談や今一生懸命になってること
を聞くのはものすごく良い刺激になりました。
人は何かを行動するかどうか決める時に「できそうかどうか」
が判断に大きな影響を与えるそうです。
そんな時に「あの人はやってたからできそう。」って思えるのは
すごく重要な違いだったりします。
僕がこれまで自分の狭い殻を少しずつ破ってきたのも
「苦労しながらも実際にやり通した人」を知ったのが
キッカケになったことがかなり多いです。
それって本当に感謝しきれない貴重な出会いだったと
思っています^^
3.バランスを意識するようになる
上記のような「自分の世界」以外に触れるチャンスがたくさん
ある中で、マイペースを設定してバランスを取っていく
こともすごく意識するようになりました。
いろんな価値基準や背景の事情を持った人たちが楽しく過ごす
ために、どこらへんまでで線を引いておくべきかとか、
どこらへんはコミュニケーションで確認しておきたいなー
とか、自然と動くようになりました。
うまく言葉にできないのですが、「どんなタイプの人とでも
やり方次第で互いに心地よくいられる」みたいな確信を持てる
ようになりました。
ゲストハウス生活には、まだまだたくさんの魅力があるのですが、
僕が特に内面の変化のキッカケを得られた、感謝ポイントを
整理してみました。
もちろん、普通の1人暮らしや社会生活で学べることばかり
なのですが、生活を共にしたり深い語り合いがしやすい環境では
そのチャンスに出会える機会がものすごく多いと感じています。
※前回の「ゲストハウスを選ぶ時に注意すべき11のポイント」は
「環境に求めること」だけにフォーカスしてしまったので
ほんとはもっと言いたい「感謝してること」について書いた次第
です。
これからゲストハウス体験してみようかなって方の参考になれば
幸いです^^
今のところ「1人暮らしよりずっと楽しい」と感じています。
それは「みんなの方が寂しくなくて楽しい」ということも
そうなのですが、いろいろな気づきをもらえて、僕自身に
変化があって感動したことも多々あります。
それが何なのかぼんやりしていたので
具体的に整理しておきたいと思います。
1.自分以外の価値観に触れられる
「普通xxだよね」で思考を終わらせてしまいがちだったのが、
「そもそも背景や価値観は人によって全然違うもの。
この人はどんなことを思ってそれをしたのか探ってみよう。」
と思えるようになった気がします。
イラっとすることが起きた時も、以前は「普通xxxでしょ。
ってことは彼はxxxに違いない。もう近づかない!」
みたいに考えてしまいがちだったのですが、今では
「たぶんお互いに悪気はないけど、どこかで誤解してるはず。
まず話してみよう。」
ってスタンスが当たり前になった気がします。
なので「突発的に怒る」とかほんとなくなりましたし、
(それは前からないかなw)
誤解が解けて、不要な「イラ」を後から解消できるように
なりました。
「基準だって事情だって違うのが当たり前」って思えるように
なったのはほんとプラスな変化だったと思います。
2.行動派の人に触れられる
まだまだマイノリティーで「なんでそんなとこに住んでるの?」
とか聞かれてしまうこのライフスタイルをあえて選ぶ人は
比較的たくましい行動派な人が多いと思います。
そんな人に触れて、過去の体験談や今一生懸命になってること
を聞くのはものすごく良い刺激になりました。
人は何かを行動するかどうか決める時に「できそうかどうか」
が判断に大きな影響を与えるそうです。
そんな時に「あの人はやってたからできそう。」って思えるのは
すごく重要な違いだったりします。
僕がこれまで自分の狭い殻を少しずつ破ってきたのも
「苦労しながらも実際にやり通した人」を知ったのが
キッカケになったことがかなり多いです。
それって本当に感謝しきれない貴重な出会いだったと
思っています^^
3.バランスを意識するようになる
上記のような「自分の世界」以外に触れるチャンスがたくさん
ある中で、マイペースを設定してバランスを取っていく
こともすごく意識するようになりました。
いろんな価値基準や背景の事情を持った人たちが楽しく過ごす
ために、どこらへんまでで線を引いておくべきかとか、
どこらへんはコミュニケーションで確認しておきたいなー
とか、自然と動くようになりました。
うまく言葉にできないのですが、「どんなタイプの人とでも
やり方次第で互いに心地よくいられる」みたいな確信を持てる
ようになりました。
ゲストハウス生活には、まだまだたくさんの魅力があるのですが、
僕が特に内面の変化のキッカケを得られた、感謝ポイントを
整理してみました。
もちろん、普通の1人暮らしや社会生活で学べることばかり
なのですが、生活を共にしたり深い語り合いがしやすい環境では
そのチャンスに出会える機会がものすごく多いと感じています。
※前回の「ゲストハウスを選ぶ時に注意すべき11のポイント」は
「環境に求めること」だけにフォーカスしてしまったので
ほんとはもっと言いたい「感謝してること」について書いた次第
です。
これからゲストハウス体験してみようかなって方の参考になれば
幸いです^^