2008年08月08日

刺激を噛み砕くプロセス

前エントリーで「刺激」が集まったとして、それが噛み砕かれて活かされるまでを考えてみましょう。


ひと昔前は、
1.ある刺激(出来事)に触れる
2.自分の持ち合わせている視野の中で消化し、噛み砕いた思考を受け取る
3.機会があれば、周囲の人との会話の中でその相手の視野で噛み砕いたものを受け取る
4.受け取った分だけがその人の今後の思考や行動に活かされる
だったと思います。


このプロセスって既に大きく変わってきていますよね?


1.ある刺激(出来事)に触れる
2.自分の持ち合わせている視野の中で消化し、噛み砕いたものを受け取る
3.機会があれば、周囲の人との会話の中でその相手の視野で噛み砕いた思考を受け取る
4.ネットで調べて、出来事自体について情報を集め、理解を深める
5.ブログ、コミュニティ、などなどで質問し、様々な角度からの思考(解釈)を集める

6.受け取った分だけがその人の今後の思考や行動に活かされる


現代プロセスの方は、自分が持ち合わせない思考に触れる機会が格段に増えています。
同じ現象からどれだけこの機会を作り出せるかが成長に大きく関わってきます。

ITという技術革新により、自分の視野を拡げるチャンスを得やすくなったために、これを利用する人とそうでない人の差が生まれ始めているのです。


企業環境でこのプロセスが生まれやすくなることを目指して設計したのが、イントラnewsingです。


業務の気づきや業界ニュース、質問などをキッカケとして、様々な立ち位置の社員からこそ見える解釈が集まっていきます。


営業だから見えること、開発だから見えること、大きく違いますよね。
普段接することがないと、互いの苦労も見えにくくなるもの。
互いの思考や見えにくい事実を共有することでぐっと距離が縮まり、相互理解し、気持ちよく協力できるようになるのです。
両者の視点を持って、トータルで見て最善の判断ができる社員が増えていくのです。


土台である相互理解なくして、気持ちのよい協力などは非常に難しいものです。


こんな「理解の断絶」がいたるところに生まれてしまっていませんか?
その原因は社員が悪いのではありません。
構造に問題があるのです。


社員が意識しなくとも、
自然と上記の体験を引き起こし、
価値を体感して、
一度でも体感したからこそその価値を理解し、
徐々に意図的に上記プロセスを作り出そうとするようになり、
最終的にはそのような行動習慣がついていきます。


現在イントラnewsingを導入し、非常に活発に使って頂いているみずほ情報総研様でも、
「ちょっと気になることがあるんだけど、イントラnewsingに投げて、他の社員の解釈を集めてみよう」
といった行動が習慣化しつつあるのです。
弊社SBM活用事例が日経産業新聞等で紹介
社内SBM市場の立ち上がり
社内ソーシャルブックマーク 導入事例と利用者アンケート結果
(当時企業内ソーシャルブックマーク機能がメインであったイントラnewsingも、ファーストユーザーであるみずほ情報総研様から数多くのフィードバックを頂き、現在では社内SNSの要素も包含した企業内情報共有の進化形としてご提供させて頂いています)



「相互理解を生みやすくする構造」を敷くことこそが根本的な解決。

その構造が創り出す「理解する機会」こそが社員を成長させていくのではないでしょうか。






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masahiro_uchino at 01:34│Comments(0)TrackBack(0) プロダクトマネジメント | 社内SNS

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