運営
2013年07月25日
『申込殺到!のシェアハウスのつくりかた』を読ませて頂きました
先進的であたたかいシェアハウスを生み出し続けているストーンズ細山社長の『申込殺到!のシェアハウスのつくりかた』を読ませて頂きました。
世間をにぎわす脱法ハウスのようなシェアハウスとはまったく異なる「入居者の方に1人暮らしでは得られないプラスアルファの価値を届けたい」という思いにあふれ、それを実現するためにこれまで試行錯誤してきたノウハウを惜しげもなく教えてくれていました。
これからシェアハウスをつくる方は必ずこちらを読んでから始められた方がよいと思います。
後でわかる苦労はなるべく最初に把握して未然に防いだ方がよいです。
シェアハウスはまだ業界もできたばかりで整理された情報がない中でとても役に立つ参考書だと思いました^^
世間をにぎわす脱法ハウスのようなシェアハウスとはまったく異なる「入居者の方に1人暮らしでは得られないプラスアルファの価値を届けたい」という思いにあふれ、それを実現するためにこれまで試行錯誤してきたノウハウを惜しげもなく教えてくれていました。
これからシェアハウスをつくる方は必ずこちらを読んでから始められた方がよいと思います。
後でわかる苦労はなるべく最初に把握して未然に防いだ方がよいです。
シェアハウスはまだ業界もできたばかりで整理された情報がない中でとても役に立つ参考書だと思いました^^
2013年05月28日
コンセプト型シェアハウスは毎回新規事業
コンセプト型シェアハウスは毎回新規事業です。
ターゲットも全然違うし、提供するサービス内容も違うし、集客方法も違うし、新しい価値なのでみんなが知らないところからのスタートだし、前例もないし。
そんな中で任せてくださったオーナー様やパートナー企業様に心底感謝して、想定した価値が実現するまでやり通すことが僕たちの使命です。
入居してゴールじゃありません。
心地よいコミュニティになって、良い体験が飛び交うようになって、入居した時に期待していたことが満たされて、心からありがとうって言ってもらえてゴールです。
最初からドンピシャでうまくいくことなんてありません。
その時その時入居者の方々と対話して求めることを受け止めて、想定違いがないかを察知して、時には一歩引いて全体を見る視野で全体にとってよいことを考えて、短期的だけでなく長期的にもよりよいことを考えて、調整し続けることが必須です。
そこを最後まで情熱を持ってやりきるのは本当に大変なことです。
このビジネスを数字だけで見るときっとやりたがらない企業が大半だと思います。
でも僕たちはやりたいんです。
ここで実現できたものが本当にみんなの夢を叶えるものであれば、きっともっと需要が広がります。
マネしてくれる企業も増えて、社会が変わっていきます。
僕たちが仕事を通して実現したいのはそこなのです。
僕たちのオンリーワンの価値は何だろうと思った時に
企画力なんかじゃなくって、「実現するまで情熱を持ってやり通すこと」って言いたいです。
ということで、既存のシェアハウスもやりたいことは盛りだくさんなのです。
僕たちは今がゴールだなんて思ってません。
まだまだこれからですから、楽しみにしていてくださいね^^
ターゲットも全然違うし、提供するサービス内容も違うし、集客方法も違うし、新しい価値なのでみんなが知らないところからのスタートだし、前例もないし。
そんな中で任せてくださったオーナー様やパートナー企業様に心底感謝して、想定した価値が実現するまでやり通すことが僕たちの使命です。
入居してゴールじゃありません。
心地よいコミュニティになって、良い体験が飛び交うようになって、入居した時に期待していたことが満たされて、心からありがとうって言ってもらえてゴールです。
最初からドンピシャでうまくいくことなんてありません。
その時その時入居者の方々と対話して求めることを受け止めて、想定違いがないかを察知して、時には一歩引いて全体を見る視野で全体にとってよいことを考えて、短期的だけでなく長期的にもよりよいことを考えて、調整し続けることが必須です。
そこを最後まで情熱を持ってやりきるのは本当に大変なことです。
このビジネスを数字だけで見るときっとやりたがらない企業が大半だと思います。
でも僕たちはやりたいんです。
ここで実現できたものが本当にみんなの夢を叶えるものであれば、きっともっと需要が広がります。
マネしてくれる企業も増えて、社会が変わっていきます。
僕たちが仕事を通して実現したいのはそこなのです。
僕たちのオンリーワンの価値は何だろうと思った時に
企画力なんかじゃなくって、「実現するまで情熱を持ってやり通すこと」って言いたいです。
ということで、既存のシェアハウスもやりたいことは盛りだくさんなのです。
僕たちは今がゴールだなんて思ってません。
まだまだこれからですから、楽しみにしていてくださいね^^
2013年05月04日
コンセプト型シェアハウスの成功を握るのは集客と運営ノウハウ
コンセプト型シェアハウスは集客がとても重要です。
コンセプト型シェアハウスは万人ウケではない分どうしてもターゲットがニッチになってしまいます。
彩ファクトリーはリフォーム工事が完成する前から、いち早く告知して、ニッチなターゲットに的確に知ってもらうノウハウを駆使しています。
問い合わせの反応を見ながらWebサイトやアナウンスの表現を調整することで、ニッチなターゲットであっても早期に満室になるように動いていきます。
(過去には50部屋の規模でオープニング時96%申し込み済みを実現した事例あり)
話題性のある新しいコンセプト=新規事業ですので、前例のない中でいかに試行錯誤を繰り返し、成功パターンを作り上げていけるかが成否の分かれ道と考えています。
特に僕たちが提供したいのは目に見えない『体験』。
実現後は写真や動画でまだ未体験の方に理解してもらえるように表現できますが、オープニング時などそれらが生まれる前にはイメージしやすい表現方法を編み出すしかありません。
これを考える作業がまた楽しくてたまらないクリエイティブな時間です。
ちなみに英会話上達シェアハウスCROSS WORLDで初めて導入したプロモーションビデオです。
入居前の気持ちや入居後にもらえる体験、人生の変化をイメージしやすいように俳優さんに演じてもらいました。
これからも今までになかった手法をどんどん編み出していきたいです(о´∀`о)
そして、本当に重要なのは『運営』です。
入居後に期待していた人生の変化を体感できるようにファシリテーションしていきます。
ここがしっかり実現されていれば、自然と口コミになり、集客コストを全てカットしても満室続きのシェアハウスとなります。
お客様が他では得られないプライスレスな体験をできた時「本当にここに住めてよかった」と言ってもらえます。
それが私たちが最高にうれしい瞬間です^^
コンセプト型シェアハウスは万人ウケではない分どうしてもターゲットがニッチになってしまいます。
彩ファクトリーはリフォーム工事が完成する前から、いち早く告知して、ニッチなターゲットに的確に知ってもらうノウハウを駆使しています。
問い合わせの反応を見ながらWebサイトやアナウンスの表現を調整することで、ニッチなターゲットであっても早期に満室になるように動いていきます。
(過去には50部屋の規模でオープニング時96%申し込み済みを実現した事例あり)
話題性のある新しいコンセプト=新規事業ですので、前例のない中でいかに試行錯誤を繰り返し、成功パターンを作り上げていけるかが成否の分かれ道と考えています。
特に僕たちが提供したいのは目に見えない『体験』。
実現後は写真や動画でまだ未体験の方に理解してもらえるように表現できますが、オープニング時などそれらが生まれる前にはイメージしやすい表現方法を編み出すしかありません。
これを考える作業がまた楽しくてたまらないクリエイティブな時間です。
ちなみに英会話上達シェアハウスCROSS WORLDで初めて導入したプロモーションビデオです。
入居前の気持ちや入居後にもらえる体験、人生の変化をイメージしやすいように俳優さんに演じてもらいました。
これからも今までになかった手法をどんどん編み出していきたいです(о´∀`о)
そして、本当に重要なのは『運営』です。
入居後に期待していた人生の変化を体感できるようにファシリテーションしていきます。
ここがしっかり実現されていれば、自然と口コミになり、集客コストを全てカットしても満室続きのシェアハウスとなります。
お客様が他では得られないプライスレスな体験をできた時「本当にここに住めてよかった」と言ってもらえます。
それが私たちが最高にうれしい瞬間です^^
2012年11月18日
シェアハウスの入居者さんからありがとうカードを頂きましたToT
突然去年の9月まで住みながらマネージャーをやってた運営シェアハウスの入居者さんからありがとうカードを頂きました。
泣いてまうやろーーーToT
このありがとうをもらうためにこの事業をやってるようなものです。
めちゃくちゃうれしいです><
シェアハウスをきっかけに良い体験に触れて、「人とのつきあい方がポジティブになりました。人生変わりました」って言ってもらえるためにこの事業をやってたりします。
最初って未体験のものだから誰もが不安なもの。
内覧の説明で少しでも不安がなくなったり、想定していない見えない価値をわかりやすく伝えられたらって思ってます。
そんな僕にとって最高のほめ言葉でした><
これは一生の宝物です!
こちらこそありがとう^^
泣いてまうやろーーーToT
このありがとうをもらうためにこの事業をやってるようなものです。
めちゃくちゃうれしいです><
シェアハウスをきっかけに良い体験に触れて、「人とのつきあい方がポジティブになりました。人生変わりました」って言ってもらえるためにこの事業をやってたりします。
最初って未体験のものだから誰もが不安なもの。
内覧の説明で少しでも不安がなくなったり、想定していない見えない価値をわかりやすく伝えられたらって思ってます。
そんな僕にとって最高のほめ言葉でした><
これは一生の宝物です!
こちらこそありがとう^^
2012年11月15日
【熱いシェアハウスマネージャー】を探しています
彩ファクトリーはシングルマザーが子育てを助け合えるシェアハウス『ペアレンティングホーム』や起業家が集うシェアハウス『x-garden桜台』など『共通したテーマがあるからこそより深い交流を楽しめる』コンセプト型シェアハウスのプロデュースを中心に、『人のつながりのある暮らしって豊かだよね』を感じるキッカケになってもらえるようなシェアハウスのプロデュース・運営をしています。
最近ではシェアハウスができるまでをアドバイスするシェアハウスコンサルティングや集客戦略コンサルティングの依頼も増えてきました。
コンセプト型にするということはターゲットをニッチにしてしまうので、通常集客は厳しくなると考えられがちです。
ただし、住む方の満足度をとことん高めることによって、口コミになりやすかったり、友達を呼んできたくなったり、遊びに来て楽しかったので「空いたらすぐ住みたい」になったり、結果的に高稼働率を継続することが可能だったりします。
そういった今までにない集客戦略の立案や実施、コンサルティングをご依頼頂き、中には50部屋の大型シェアハウスがオープニング時点で96%の申し込み率を実現したこともあります。
元々はIT事業が本業でしたので、「シェアハウスの住人の気持ちをめいっぱい盛り込んだポータルサイトをつくってほしい」ということで、シェアハウスをとことん探しやすくするこだわり検索・通勤時間検索付ポータルサイト『シェア生活.com』の企画・設計・開発も担当しました。
こちらはコワーキングスペースco-baさんと共催させて頂いたイベント『新作シェアハウス物件から考えるこれからの住まい』でのイントロ資料です。(右下のボタンで拡大表示できます)
世の中に2000軒以上のシェアハウスが生まれ、どんどんシェアハウスマーケットのニーズと提供側プレイヤーの分布状況が変わっている中で、200軒以上見学して回ったり、マーケット全体を横断で把握していることや自分自身これまで9物件に住んでいるシェアハウスマニアであること、元々IT集客のコンサルティングでまだ世に知られていない新しい価値をいかに届けていくかを繰り返してきたこと、などなどの経験が自分の強みをつくってくれている気がします。
ということで、続々と今までにまったくなかったワクワクしてしまうコンセプト型シェアハウスのプロデュースが複数物件同時に進行中です。
近々告知できると思いますのでこうご期待ください♪
中にはプロデュースまでのお手伝いもありますし、運営し続けるシェアハウスもあります。
運営し続けるとなると僕と同じくらい情熱を持ってシェアハウス運営をしてくれる仲間が必要になります。
「1人暮らしでは得られない人のつながりの有り難さ」「1人じゃ味も素っ気もないことだけど、みんなでやるとこんなに笑えちゃうんだね」を実感してもらうことに情熱を持てる人情派シェアハウスマネージャーです^^
現在、彩ファクトリーが運営しているのは下記の4物件です。
■起業家の集うシェアハウス『x-garden桜台』
公式サイト:http://x-garden.jp/
日々の出来事を配信しているFacebookページ:http://www.facebook.com/skilluphouse
■屋上の広いテラスで国際交流パーティーを定期開催してる『横浜ベイビュー』
公式サイト:http://www.mks310.jp/guesthouse/yokohama1.html
■広い庭と各部屋ごとの菜園を楽しめる『横浜ベイガーデン』
公式サイト:http://www.mks310.jp/guesthouse/yokohama3.html
■横浜駅が歩ける距離でみなとみらいもジョギングコース『横浜ベイシティ』
公式サイト:http://www.mks310.jp/guesthouse/yokohama2.html
どのシェアハウスにも住人専用Facebookグループがあって、
「初めまして来週引っ越す予定のXXです」みたいに自己紹介できて引越し前に安心できたり、
「引越しでXXがいらなくなるけど誰かいりませんか?」
「XX作りすぎちゃったので置いておくね。ご自由にどうぞ」
「今度のパーティーはXXやります!アイデア募集中ですー」
「近所でこんなイベントやってるみたい。誰か一緒に行こうよー」
みたいなコミュニケーションがされています。
最近はシェアハウスが初めてな方もすごく増えていて、「どう振舞ってよいかわからない」という声もたくさんありますので、シェアハウスマネージャーが丁寧にナビゲートしたり、リビングに一緒に行って紹介して回ったり、安心して輪に入れるようにフォローしています。
皆さん大人ですから、最初だけでいいんですよね。
慣れてしまえばこの環境をもっと楽しくできるように自主的にいろんなイベントをつくってくれたりします。
最初の慣れないうちだけはサポートして、「緊張してたけどリビングでおしゃべりしてみたらみんなあたたかく迎え入れてくれて1日でたくさんの友達ができてすごくうれしかった」みたいな最初の感動体験までだけフォローできればって思ってます。
この体験を得られるかどうかって彩ファクトリーとしてはものすごく重要なポイントだと思ってます。
この体験をプレゼントして、この先の人生で人とのつながりの感じ方、考え方がポジティブになってほしい、というのが彩ファクトリーの思いであり、使命だと思っています。
そんなポイントに共感して、情熱を持ってやって頂けるシェアハウスマネージャーさんを募集しております。
「このシェアハウスに住めて本当によかった」
「このシェアハウスに住めて人生が変わりました」
って感謝されるようなミラクルなシェアハウスを一緒につくっていきましょう♪
現在募集中なのは、
1.品川から10分南の平和島に新規OPEN予定のシェアハウス。英会話レッスンのできることが条件。
2.今後OPEN予定のシェアハウス
です。
上記はどちらも作業量がすごく少なくて、本業の片手間でできるようなものです。
必要なことを好きなタイミングで実施頂き、それ以外の時間の使い方は自由です。
フリーランスの方は時間を自由にコントロールできる点ですごくウェルカムです。
具体的な作業内容をざっくり並べると以下の感じです。
・清掃のチェックと足りない部分の補足(清掃は清掃業者がします)
・備品(トイレットペーパー、電球、清掃用具など)の購入、補充
・退去後の部屋の清掃
・内覧希望者の問い合わせ対応、内覧対応
・住人からの問い合わせ対応
・新しい入居者の方が輪に入れるまでのフォロー
・住人Facebookグループでコミュニケーション促進
・住人に注意しないといけないことは貼紙や住人宛一斉メールでお知らせする
・ポータルサイトの空室情報の更新
・担当ハウスのウェルカムパーティーを月1で実施+ブログを書く
・シェアハウスの外からは見えない様子をFacebookやTwitterで配信
並べるといろいろありますが、どれも発生頻度は少ないですので、「普通に暮らす+ちょっと手伝って家賃の一部がうく」くらいの感覚です。
正直儲かる仕事ではありません。
人が好きで「ありがとう」が一番の報酬という価値観の方でないと難しいかもしれません。
「将来シェアハウスを運営したい」という方でしたら一番適任だと思います。
そういった方にはノウハウを積極的にお教えしますので得るものも大きいと思います^^
今後も募集案件は増え続ける予定ですので、その都度告知していきますので、興味ありな方は僕のFacebookでご連絡頂けますと幸いです。
リスト化させて頂いて、必要な際にこちらからご連絡させて頂ければって思ってます。
彩ファクトリー代表 内野匡裕のFacebook
【参考】
「シェアハウス」よりも「ゲストハウス」って単語が主流だった3年くらい前に住人としての立場で書いた記事たちです。
『ゲストハウス生活で学んだ3つのこと』
『ゲストハウスを選ぶ時に注意すべき11のポイント』
「シェアハウスって何をシェアしてるんだろう?」について書いた記事です。
『シェアハウスでは経験や価値観、思い出もシェアできる』
シェアハウスという環境が体験を生み出すメカニズムについて書いた記事です。
『環境から生まれる実現するかしないかの大きな違い』
シェアハウスでみんなの気持ちとスキルが形になって感動をつくりあげたエピソードです。
『起業家の集うシェアハウス『x-garden桜台』で結婚パーティーを開催しました♪』
最近ではシェアハウスができるまでをアドバイスするシェアハウスコンサルティングや集客戦略コンサルティングの依頼も増えてきました。
コンセプト型にするということはターゲットをニッチにしてしまうので、通常集客は厳しくなると考えられがちです。
ただし、住む方の満足度をとことん高めることによって、口コミになりやすかったり、友達を呼んできたくなったり、遊びに来て楽しかったので「空いたらすぐ住みたい」になったり、結果的に高稼働率を継続することが可能だったりします。
そういった今までにない集客戦略の立案や実施、コンサルティングをご依頼頂き、中には50部屋の大型シェアハウスがオープニング時点で96%の申し込み率を実現したこともあります。
元々はIT事業が本業でしたので、「シェアハウスの住人の気持ちをめいっぱい盛り込んだポータルサイトをつくってほしい」ということで、シェアハウスをとことん探しやすくするこだわり検索・通勤時間検索付ポータルサイト『シェア生活.com』の企画・設計・開発も担当しました。
こちらはコワーキングスペースco-baさんと共催させて頂いたイベント『新作シェアハウス物件から考えるこれからの住まい』でのイントロ資料です。(右下のボタンで拡大表示できます)
世の中に2000軒以上のシェアハウスが生まれ、どんどんシェアハウスマーケットのニーズと提供側プレイヤーの分布状況が変わっている中で、200軒以上見学して回ったり、マーケット全体を横断で把握していることや自分自身これまで9物件に住んでいるシェアハウスマニアであること、元々IT集客のコンサルティングでまだ世に知られていない新しい価値をいかに届けていくかを繰り返してきたこと、などなどの経験が自分の強みをつくってくれている気がします。
ということで、続々と今までにまったくなかったワクワクしてしまうコンセプト型シェアハウスのプロデュースが複数物件同時に進行中です。
近々告知できると思いますのでこうご期待ください♪
中にはプロデュースまでのお手伝いもありますし、運営し続けるシェアハウスもあります。
運営し続けるとなると僕と同じくらい情熱を持ってシェアハウス運営をしてくれる仲間が必要になります。
「1人暮らしでは得られない人のつながりの有り難さ」「1人じゃ味も素っ気もないことだけど、みんなでやるとこんなに笑えちゃうんだね」を実感してもらうことに情熱を持てる人情派シェアハウスマネージャーです^^
現在、彩ファクトリーが運営しているのは下記の4物件です。
■起業家の集うシェアハウス『x-garden桜台』
公式サイト:http://x-garden.jp/
日々の出来事を配信しているFacebookページ:http://www.facebook.com/skilluphouse
■屋上の広いテラスで国際交流パーティーを定期開催してる『横浜ベイビュー』
公式サイト:http://www.mks310.jp/guesthouse/yokohama1.html
■広い庭と各部屋ごとの菜園を楽しめる『横浜ベイガーデン』
公式サイト:http://www.mks310.jp/guesthouse/yokohama3.html
■横浜駅が歩ける距離でみなとみらいもジョギングコース『横浜ベイシティ』
公式サイト:http://www.mks310.jp/guesthouse/yokohama2.html
どのシェアハウスにも住人専用Facebookグループがあって、
「初めまして来週引っ越す予定のXXです」みたいに自己紹介できて引越し前に安心できたり、
「引越しでXXがいらなくなるけど誰かいりませんか?」
「XX作りすぎちゃったので置いておくね。ご自由にどうぞ」
「今度のパーティーはXXやります!アイデア募集中ですー」
「近所でこんなイベントやってるみたい。誰か一緒に行こうよー」
みたいなコミュニケーションがされています。
最近はシェアハウスが初めてな方もすごく増えていて、「どう振舞ってよいかわからない」という声もたくさんありますので、シェアハウスマネージャーが丁寧にナビゲートしたり、リビングに一緒に行って紹介して回ったり、安心して輪に入れるようにフォローしています。
皆さん大人ですから、最初だけでいいんですよね。
慣れてしまえばこの環境をもっと楽しくできるように自主的にいろんなイベントをつくってくれたりします。
最初の慣れないうちだけはサポートして、「緊張してたけどリビングでおしゃべりしてみたらみんなあたたかく迎え入れてくれて1日でたくさんの友達ができてすごくうれしかった」みたいな最初の感動体験までだけフォローできればって思ってます。
この体験を得られるかどうかって彩ファクトリーとしてはものすごく重要なポイントだと思ってます。
この体験をプレゼントして、この先の人生で人とのつながりの感じ方、考え方がポジティブになってほしい、というのが彩ファクトリーの思いであり、使命だと思っています。
そんなポイントに共感して、情熱を持ってやって頂けるシェアハウスマネージャーさんを募集しております。
「このシェアハウスに住めて本当によかった」
「このシェアハウスに住めて人生が変わりました」
って感謝されるようなミラクルなシェアハウスを一緒につくっていきましょう♪
現在募集中なのは、
1.品川から10分南の平和島に新規OPEN予定のシェアハウス。英会話レッスンのできることが条件。
2.今後OPEN予定のシェアハウス
です。
上記はどちらも作業量がすごく少なくて、本業の片手間でできるようなものです。
必要なことを好きなタイミングで実施頂き、それ以外の時間の使い方は自由です。
フリーランスの方は時間を自由にコントロールできる点ですごくウェルカムです。
具体的な作業内容をざっくり並べると以下の感じです。
・清掃のチェックと足りない部分の補足(清掃は清掃業者がします)
・備品(トイレットペーパー、電球、清掃用具など)の購入、補充
・退去後の部屋の清掃
・内覧希望者の問い合わせ対応、内覧対応
・住人からの問い合わせ対応
・新しい入居者の方が輪に入れるまでのフォロー
・住人Facebookグループでコミュニケーション促進
・住人に注意しないといけないことは貼紙や住人宛一斉メールでお知らせする
・ポータルサイトの空室情報の更新
・担当ハウスのウェルカムパーティーを月1で実施+ブログを書く
・シェアハウスの外からは見えない様子をFacebookやTwitterで配信
並べるといろいろありますが、どれも発生頻度は少ないですので、「普通に暮らす+ちょっと手伝って家賃の一部がうく」くらいの感覚です。
正直儲かる仕事ではありません。
人が好きで「ありがとう」が一番の報酬という価値観の方でないと難しいかもしれません。
「将来シェアハウスを運営したい」という方でしたら一番適任だと思います。
そういった方にはノウハウを積極的にお教えしますので得るものも大きいと思います^^
今後も募集案件は増え続ける予定ですので、その都度告知していきますので、興味ありな方は僕のFacebookでご連絡頂けますと幸いです。
リスト化させて頂いて、必要な際にこちらからご連絡させて頂ければって思ってます。
彩ファクトリー代表 内野匡裕のFacebook
【参考】
「シェアハウス」よりも「ゲストハウス」って単語が主流だった3年くらい前に住人としての立場で書いた記事たちです。
『ゲストハウス生活で学んだ3つのこと』
『ゲストハウスを選ぶ時に注意すべき11のポイント』
「シェアハウスって何をシェアしてるんだろう?」について書いた記事です。
『シェアハウスでは経験や価値観、思い出もシェアできる』
シェアハウスという環境が体験を生み出すメカニズムについて書いた記事です。
『環境から生まれる実現するかしないかの大きな違い』
シェアハウスでみんなの気持ちとスキルが形になって感動をつくりあげたエピソードです。
『起業家の集うシェアハウス『x-garden桜台』で結婚パーティーを開催しました♪』
2009年06月17日
次はどんなゲストハウスにしようかな?
最近また気分転換したくなってきて
いろんなゲストハウスを内覧して回ってます。
デザイナーズでリビングが吹き抜けになってたり、
交流スペースが充実してくつろげる感じだったり、
みんなが見れる位置に掲示板があって
パーティーしやすくなってたり、
ワクワクな要素が最初から設計されている物件が
増えてきているのを実感してます。
僕にとって重要な要素を整理してみました。
・できれば新規オープン(仲良くなりやすいし設備がキレイ)
・パーティーが開催しやすいこと(リビングの広さ)
・周辺施設などみんなで楽しめることを開催しやすいこと
・20人以上の規模であること
・1人でいたい時もくつろげる部屋であること(6畳はほしいなあ)
でしょうか。
入った後のコミュニケーションの取りやすさって
自分の姿勢次第なことも多いのですが、
環境を提供することで、その行動を実行しやすいかが
だいぶ変わってきたりします。
例えば、自己紹介カードが冊子として置いてあれば
会話してみないとわからないことを先出ししてくれるため
かなり溶け込みやすくなったりします。
そんなノウハウを集めていって
いつかゲストハウスを運営してみたいです^^
いつでもみんなとワイワイ楽しめて
引っ越ししてった人もイベントの時には遊びに来てくれる、
そんな人生にできたら、めちゃくちゃ幸せだな〜♪
ということで、オススメなゲストハウスがありましたら
教えて頂けるとすごくうれしいです♪
いろんなゲストハウスを内覧して回ってます。
デザイナーズでリビングが吹き抜けになってたり、
交流スペースが充実してくつろげる感じだったり、
みんなが見れる位置に掲示板があって
パーティーしやすくなってたり、
ワクワクな要素が最初から設計されている物件が
増えてきているのを実感してます。
僕にとって重要な要素を整理してみました。
・できれば新規オープン(仲良くなりやすいし設備がキレイ)
・パーティーが開催しやすいこと(リビングの広さ)
・周辺施設などみんなで楽しめることを開催しやすいこと
・20人以上の規模であること
・1人でいたい時もくつろげる部屋であること(6畳はほしいなあ)
でしょうか。
入った後のコミュニケーションの取りやすさって
自分の姿勢次第なことも多いのですが、
環境を提供することで、その行動を実行しやすいかが
だいぶ変わってきたりします。
例えば、自己紹介カードが冊子として置いてあれば
会話してみないとわからないことを先出ししてくれるため
かなり溶け込みやすくなったりします。
そんなノウハウを集めていって
いつかゲストハウスを運営してみたいです^^
いつでもみんなとワイワイ楽しめて
引っ越ししてった人もイベントの時には遊びに来てくれる、
そんな人生にできたら、めちゃくちゃ幸せだな〜♪
ということで、オススメなゲストハウスがありましたら
教えて頂けるとすごくうれしいです♪
2008年12月19日
社内SNS活性化への近道:イベント開催
社内SNSというシステムさえオープンすれば
社員は勝手に使い始めてくれる、
とは実際のところなかなかなりません。
目的や使い方をきちんとアナウンスしても、
「最初に使い始めて目立ちたくない」
などの心理が働き、みんなで様子見状態になりやすいのです。
そんな時には「軽い強制」も非常に有効です。
「1人1個だけアイデアを投稿しましょう!
日頃の業務で気になってる部分の改善アイデアでも
まったく新しい新製品のアイデアでも
妄想レベルのあったらいいなアイデアでも何でも大丈夫!
一番ポイントを集めた人には豪華賞品が出ます♪」
なんてイベントはいかがでしょうか?
上司の方々はしっかり部下が1個ずつ投稿するまで
「投稿しようね」って促します。
ここでのポイントは3つ。
1.誰でも大なり小なり1つくらいのアイデアは持っているものです。
元々持っているネタを出すだけなので非常に投稿しやすいのです。
2.業務的な成果に結び付きやすいので、経営層の方に認めて
もらえてさらに協力的になってもらったり、
社員の方々にどんな方向で使えるのかを
具体例で実感してもらえます。
3.部下から何かしら出てきますので、上司は
「篠宮君はこんなところに着目していたのか。」や、
「ほんとにやる気ないのがミエミエだなあ」などなど
部下の日常に対する着眼点や現在の状態を理解できます。
後は何と言っても
「上司に言われてみんなで一斉に動く」
ということが心理的ハードルをかなり下げてくれます。
最初の1回でもアクションしてもらえれば、
「このシステムを使うとこんなことが起きる」
ということを肌で感じることができます。
内容は違えど、上記のようなイベントを開催することで
自然状態に任せるよりもずっと早く活性化が進んだ事例が増えています。
社内SNSを運営されている方は、ぜひ一度お試しください^^
社員は勝手に使い始めてくれる、
とは実際のところなかなかなりません。
目的や使い方をきちんとアナウンスしても、
「最初に使い始めて目立ちたくない」
などの心理が働き、みんなで様子見状態になりやすいのです。
そんな時には「軽い強制」も非常に有効です。
「1人1個だけアイデアを投稿しましょう!
日頃の業務で気になってる部分の改善アイデアでも
まったく新しい新製品のアイデアでも
妄想レベルのあったらいいなアイデアでも何でも大丈夫!
一番ポイントを集めた人には豪華賞品が出ます♪」
なんてイベントはいかがでしょうか?
上司の方々はしっかり部下が1個ずつ投稿するまで
「投稿しようね」って促します。
ここでのポイントは3つ。
1.誰でも大なり小なり1つくらいのアイデアは持っているものです。
元々持っているネタを出すだけなので非常に投稿しやすいのです。
2.業務的な成果に結び付きやすいので、経営層の方に認めて
もらえてさらに協力的になってもらったり、
社員の方々にどんな方向で使えるのかを
具体例で実感してもらえます。
3.部下から何かしら出てきますので、上司は
「篠宮君はこんなところに着目していたのか。」や、
「ほんとにやる気ないのがミエミエだなあ」などなど
部下の日常に対する着眼点や現在の状態を理解できます。
後は何と言っても
「上司に言われてみんなで一斉に動く」
ということが心理的ハードルをかなり下げてくれます。
最初の1回でもアクションしてもらえれば、
「このシステムを使うとこんなことが起きる」
ということを肌で感じることができます。
内容は違えど、上記のようなイベントを開催することで
自然状態に任せるよりもずっと早く活性化が進んだ事例が増えています。
社内SNSを運営されている方は、ぜひ一度お試しください^^
2008年12月01日
社内SNS成功企業に共通する5つのポイント
イントラnewsingの提供を始めてから早1年。
導入企業様も40社となり、様々な業種・規模のお客様が様々な形の運営をして頂いております。
弊社は導入後も一緒に運営施策をプランニングさせて頂いているため、
様々な運営ノウハウが蓄積してきております。
その中で、特に「ここを意識したことが活性化のポイントだったのではないか」
と思えるものを事例と共にご紹介したいと思います。
1.現状の何を改善すべきなのかを分析する
現在の業務や仕組みの中にどんな問題があって、どの部分に集合知
のエッセンスを加えると役立つのかを吟味します。
例えば、メーリングリストで大部分の情報を共有していたお客様は
・全員宛のため返答しづらく、1方向の伝えっ放しのみで理解不足の場合も多い
・中途社員やプロジェクトへの中途参加者に過去の情報が伝わらない
といった問題点が浮かび上がり、イントラnewsingでの情報共有に置き換えました。
この作業では、集合知のエッセンスを使うと、従来の手段と比べてどんなメリットが
あるのか、を理解していないと、問題点を見つけることも難しかったりします。
そのため、弊社ではこの段階から参画させて頂いて、ベンダーだからこそ見える視点
でお手伝いさせて頂いております。
この製品を活かし切るには、「現状業務をよく知っている目」と「新しいエッセンスの
活かし方を知っている目」の両者が必要なのです。
2.何をゴールとするのかをしっかりと定める
様々な使い方のできるこのシステムを使って、どんな現象を作り出し、
それを通して会社がどうなることを目指すのか、をしっかりと定めます。
例えば、営業部でご利用頂いているお客様は、人材育成の視点に重きを置き、
週報を投稿させ、グループ内でつっこみ合う運用としました。
こうすることで、若手社員に対しても多角的なつっこみが入り成長が加速され、
つっこみを入れる方も、若手にわかりやすいように噛み砕く際により深い理解
が促進されます。時間と場所に制約されないため、「今度顔合わせたら教えて
あげよう」のまま埋もれることもありませんし、ここでの一言は実はその若手だけ
でなく、そのやりとりを見る他のたくさんの社員に役立っています。
この一言の積み重ねは、リアルでのコミュニケーションを増やすことにもなり、
「すごく助かりました。ありがとうございました」や「あれはいいアクションだから
頑張れよ」などにつながります。そうするとリアルで教えを請いやすくなったり、
つっこみも入れやすくなったりと「ちょっとした助け合い」が増えていきます。
このケースでは「多角的な人材教育」と「ちょっとした助け合いの増加」により
「芯の強い営業組織の確立」を目的に据えました。
結果、通る道とゴールが具体的だったため、使う社員の側もすんなり使い始める
ことができました。
3.社員の目線で運営施策を練る
目的が明確で、社員が十分な理解をしても活性化しない場合があります。
現状の文化を踏まえて施策を練ることが必要です。
例えば、これまで社員が発信する機会がなかった企業では突然システムだけ
リリースしてもとまどってしまいます。
「上司に遊んでるって思われないかな」「目立ちたがりと思われないかな」
などなど、様々な感情が邪魔して、みんなで様子見状態となってしまいます。
そんな時には管理職たちにしっかりと理解してもらい、直接リアルな場で
利用を促してもらうことが非常に効果的です。
合わせて若手社員などを集めて推進チームを作り、「みんなが慣れるまでは
毎日1件ずつ投稿したり、投稿を見かけたらコメントするなど、お手本的な行動
をする」ことで、慣れないアクションをやってみやすい空気になります。
操作方法の理解についても、忙しい社員はマニュアルなどほとんど読んでくれません。
規模によっては難しいですが、リアルな説明会でしっかりと目的を説明し、
どんなアクションをしたらいいのかを実際にデモしてあげるとかなりスムーズに
使い始めてくれます。
「情報発信で貢献することを会社は奨励しています」ということを示すために
最初は期間を区切って、ポイントを集めた投稿者やナイスコメントを集めた社員
を表彰するキャンペーンイベントをするなども、「とりあえずやってみるか」という
キッカケを生み出すには効果的だったりします。
(キッカケを作ってしばらく使ってもらいさえすれば、いろいろな良さが見えてくるものです)
4.導入時の形で放置せず、常に改善していく
最初に取り決めた運営方法が最善とは限りません。使っていく中で初めて
「こんな情報が流れたらすごく便利なのに」や「ここがネックになって使いたい
のに使えない」などが見えてきます。
こういった声をきちんと吸い上げて、運営やシステムを「自社にとって役立つ形」
にジャストフィットさせていくことが非常に重要です。
これは単に、導入当初には見えてなかったものかもしれませんし、社員が発信する
作業に慣れて行動習慣が大きく変わったために次のステップが見えてきた、という
こともあります。
例えば、「ウチの会社ではトップページにはこの情報とこの情報が常に見えていると
便利なんだよね」ということに気づき、トップページのレイアウトカスタマイズをしたところ
大きく利便性が向上したケースもあります。
運用してみて、「顧客の声」や「質問」など社員発の情報の重要性に改めて気づき、
社員全員が必ず見る全社ポータルの1エリアにイントラnewsingのトップ5記事を
表示させて、しっかり行き渡るように変更したこともあります。
大まかに4つに分類して、それぞれエピソードを添えさせて頂きました。
最後に、
もう1つ共通しているのは、「推進担当者様の熱意」です。
「今のままでも回ってるかもしれない。でも、みんなで思い切って習慣を変えてみることで
こんな会社にすることもできるかもしれない。試しにみんなでやってみよう」
と社員の方々に語りかけ、「もっとみんなが便利になるにはこう直した方がいいんじゃないか」
と思考し続ける担当者様の存在によって、上層部も社員も「試してみるか」という気になり
会社全体の行動習慣、ひいては文化が少しずつ変わっていくのだと思います。
これからも、推進担当者様と2人3脚で、
ワクワクできる企業作りに全力を尽くしていきたいと思います!
導入企業様も40社となり、様々な業種・規模のお客様が様々な形の運営をして頂いております。
弊社は導入後も一緒に運営施策をプランニングさせて頂いているため、
様々な運営ノウハウが蓄積してきております。
その中で、特に「ここを意識したことが活性化のポイントだったのではないか」
と思えるものを事例と共にご紹介したいと思います。
1.現状の何を改善すべきなのかを分析する
現在の業務や仕組みの中にどんな問題があって、どの部分に集合知
のエッセンスを加えると役立つのかを吟味します。
例えば、メーリングリストで大部分の情報を共有していたお客様は
・全員宛のため返答しづらく、1方向の伝えっ放しのみで理解不足の場合も多い
・中途社員やプロジェクトへの中途参加者に過去の情報が伝わらない
といった問題点が浮かび上がり、イントラnewsingでの情報共有に置き換えました。
この作業では、集合知のエッセンスを使うと、従来の手段と比べてどんなメリットが
あるのか、を理解していないと、問題点を見つけることも難しかったりします。
そのため、弊社ではこの段階から参画させて頂いて、ベンダーだからこそ見える視点
でお手伝いさせて頂いております。
この製品を活かし切るには、「現状業務をよく知っている目」と「新しいエッセンスの
活かし方を知っている目」の両者が必要なのです。
2.何をゴールとするのかをしっかりと定める
様々な使い方のできるこのシステムを使って、どんな現象を作り出し、
それを通して会社がどうなることを目指すのか、をしっかりと定めます。
例えば、営業部でご利用頂いているお客様は、人材育成の視点に重きを置き、
週報を投稿させ、グループ内でつっこみ合う運用としました。
こうすることで、若手社員に対しても多角的なつっこみが入り成長が加速され、
つっこみを入れる方も、若手にわかりやすいように噛み砕く際により深い理解
が促進されます。時間と場所に制約されないため、「今度顔合わせたら教えて
あげよう」のまま埋もれることもありませんし、ここでの一言は実はその若手だけ
でなく、そのやりとりを見る他のたくさんの社員に役立っています。
この一言の積み重ねは、リアルでのコミュニケーションを増やすことにもなり、
「すごく助かりました。ありがとうございました」や「あれはいいアクションだから
頑張れよ」などにつながります。そうするとリアルで教えを請いやすくなったり、
つっこみも入れやすくなったりと「ちょっとした助け合い」が増えていきます。
このケースでは「多角的な人材教育」と「ちょっとした助け合いの増加」により
「芯の強い営業組織の確立」を目的に据えました。
結果、通る道とゴールが具体的だったため、使う社員の側もすんなり使い始める
ことができました。
3.社員の目線で運営施策を練る
目的が明確で、社員が十分な理解をしても活性化しない場合があります。
現状の文化を踏まえて施策を練ることが必要です。
例えば、これまで社員が発信する機会がなかった企業では突然システムだけ
リリースしてもとまどってしまいます。
「上司に遊んでるって思われないかな」「目立ちたがりと思われないかな」
などなど、様々な感情が邪魔して、みんなで様子見状態となってしまいます。
そんな時には管理職たちにしっかりと理解してもらい、直接リアルな場で
利用を促してもらうことが非常に効果的です。
合わせて若手社員などを集めて推進チームを作り、「みんなが慣れるまでは
毎日1件ずつ投稿したり、投稿を見かけたらコメントするなど、お手本的な行動
をする」ことで、慣れないアクションをやってみやすい空気になります。
操作方法の理解についても、忙しい社員はマニュアルなどほとんど読んでくれません。
規模によっては難しいですが、リアルな説明会でしっかりと目的を説明し、
どんなアクションをしたらいいのかを実際にデモしてあげるとかなりスムーズに
使い始めてくれます。
「情報発信で貢献することを会社は奨励しています」ということを示すために
最初は期間を区切って、ポイントを集めた投稿者やナイスコメントを集めた社員
を表彰するキャンペーンイベントをするなども、「とりあえずやってみるか」という
キッカケを生み出すには効果的だったりします。
(キッカケを作ってしばらく使ってもらいさえすれば、いろいろな良さが見えてくるものです)
4.導入時の形で放置せず、常に改善していく
最初に取り決めた運営方法が最善とは限りません。使っていく中で初めて
「こんな情報が流れたらすごく便利なのに」や「ここがネックになって使いたい
のに使えない」などが見えてきます。
こういった声をきちんと吸い上げて、運営やシステムを「自社にとって役立つ形」
にジャストフィットさせていくことが非常に重要です。
これは単に、導入当初には見えてなかったものかもしれませんし、社員が発信する
作業に慣れて行動習慣が大きく変わったために次のステップが見えてきた、という
こともあります。
例えば、「ウチの会社ではトップページにはこの情報とこの情報が常に見えていると
便利なんだよね」ということに気づき、トップページのレイアウトカスタマイズをしたところ
大きく利便性が向上したケースもあります。
運用してみて、「顧客の声」や「質問」など社員発の情報の重要性に改めて気づき、
社員全員が必ず見る全社ポータルの1エリアにイントラnewsingのトップ5記事を
表示させて、しっかり行き渡るように変更したこともあります。
大まかに4つに分類して、それぞれエピソードを添えさせて頂きました。
最後に、
もう1つ共通しているのは、「推進担当者様の熱意」です。
「今のままでも回ってるかもしれない。でも、みんなで思い切って習慣を変えてみることで
こんな会社にすることもできるかもしれない。試しにみんなでやってみよう」
と社員の方々に語りかけ、「もっとみんなが便利になるにはこう直した方がいいんじゃないか」
と思考し続ける担当者様の存在によって、上層部も社員も「試してみるか」という気になり
会社全体の行動習慣、ひいては文化が少しずつ変わっていくのだと思います。
これからも、推進担当者様と2人3脚で、
ワクワクできる企業作りに全力を尽くしていきたいと思います!
2008年10月06日
社員の立場から見る社内SNS的活動への投資対効果(その2)
前回のエントリーにて、社内SNSを導入して、
社員の新たな行動習慣に加えていくためには、
「社員のトータルの負担をコストとして考えなければならない」
という点について述べました。
とすると、次は「効果」の部分について考える必要があります。
社員は、社員の立場から見た投資対効果(ROI)で自分の行動を決めるからです。
ちょっと大げさかもしれませんが、日常生活をよくよく分解して「自分がなぜその行動をしたのか」
を考えてみると、「トータルの様々な負担」と「得られる効果」をはかりにかけて決断してる
ことがわかると思います。
ですので、社内SNS的な活動を社員の行動習慣に加えてもらうためには、
行動を決断する時点で、社内SNSで得られる効果を見渡せていなければならないわけです。
これってかなり難しいですよね。
社内SNS的なものが今までなかったところに導入するわけですから、
「未知のモノがどう自分の生活を変えてくれるのか」を社員の目線で語らなければなりません。
そうです。
あくまで社員の視点でなければなりません。
「自分の生活がこう変わるのか。じゃあやってみようかな。
その効果が得られるように、しばらく思考錯誤してみるかな。」
とならなければ、社員の理解は得られませんし、行動も変わりませんし、文化も変わりません。
つまり、最初のアナウンスの仕方が非常に重要ということです。
ここにはたくさんの工夫の仕方があります。
・会社でどう扱っていくのかという指針をしっかり示して、「遊びじゃないんだ。会社が奨励してるんだ」
と使いやすい空気を作ってあげる
・管理職への理解を徹底して、会社の長期的な成長のために、部下へリアルな理解伝達を促す
(管理職が理解を示していなければ、まず部下は使えません)
・「他社ではこんな使い方して具体的にこんな効果が生まれていて、当社もこんな効果を狙って導入
するんですよ」と具体例で効果の理解を促す
・さらに、「当社では、今までこうだったところにこれをこう使ってこんな行動をしてみましょう。
そうしたら、こうなっていくはずです。」と自分たちの生活がどう変わるかまで具体化する
・忙しい中でマニュアルなんてまず読まれないので、見ただけで「こう使えばいいのね。マネしよう。」
と動けるように、理想的な状態を作ってからリリースする
などなど、社員の立場に立って「初めて見る社内SNSをどう思うかな?何がネックになるかな?」
を突き詰めることで導かれていきます。
もちろん、ここには社内の現在の文化が大きく影響していきますので、社内の様子を観察して決定し、
リリース後も状況の変化を観察し続けて、「その段階でネックになっているのは何なのか」
を探り続けることが重要です。
それは、社内の生の文化を正しく理解する活動でもありますので、決して無駄な労力ではありません。
そこで見出された問題に対する対策を考えることで、別の切り口から文化改善につながることも多々あります。
このように、社内SNS導入というのは、単なるツールを入れるだけの施策ではありません。
社員の立場に立ち、実際に行動にまで導いていくには、多くの工夫のしどころがあります。
弊社は、このような運営ノウハウを提供させて頂く数少ないベンダー企業です。
これは50万ユーザーを誇るソーシャルニュースサイトnewsing
を運営してきたノウハウを持っていること、
そして、NTT様やリクルート様、みずほ情報総研様を始めとする40社の企業様に実際に導入させて頂き、運営を共にしていること、に裏打ちされております。
イントラnewsing導入企業一覧はこちらをご覧ください。
社内SNSを単なる流行りモノではなく、「人材活性化」や「自発的に動く芯の強い企業文化醸成」
のための重要な施策として着目されてらっしゃる方はぜひ、私までご相談ください。
内野の連絡先 : uchino@mynet.co.jp
社員の新たな行動習慣に加えていくためには、
「社員のトータルの負担をコストとして考えなければならない」
という点について述べました。
とすると、次は「効果」の部分について考える必要があります。
社員は、社員の立場から見た投資対効果(ROI)で自分の行動を決めるからです。
ちょっと大げさかもしれませんが、日常生活をよくよく分解して「自分がなぜその行動をしたのか」
を考えてみると、「トータルの様々な負担」と「得られる効果」をはかりにかけて決断してる
ことがわかると思います。
ですので、社内SNS的な活動を社員の行動習慣に加えてもらうためには、
行動を決断する時点で、社内SNSで得られる効果を見渡せていなければならないわけです。
これってかなり難しいですよね。
社内SNS的なものが今までなかったところに導入するわけですから、
「未知のモノがどう自分の生活を変えてくれるのか」を社員の目線で語らなければなりません。
そうです。
あくまで社員の視点でなければなりません。
「自分の生活がこう変わるのか。じゃあやってみようかな。
その効果が得られるように、しばらく思考錯誤してみるかな。」
とならなければ、社員の理解は得られませんし、行動も変わりませんし、文化も変わりません。
つまり、最初のアナウンスの仕方が非常に重要ということです。
ここにはたくさんの工夫の仕方があります。
・会社でどう扱っていくのかという指針をしっかり示して、「遊びじゃないんだ。会社が奨励してるんだ」
と使いやすい空気を作ってあげる
・管理職への理解を徹底して、会社の長期的な成長のために、部下へリアルな理解伝達を促す
(管理職が理解を示していなければ、まず部下は使えません)
・「他社ではこんな使い方して具体的にこんな効果が生まれていて、当社もこんな効果を狙って導入
するんですよ」と具体例で効果の理解を促す
・さらに、「当社では、今までこうだったところにこれをこう使ってこんな行動をしてみましょう。
そうしたら、こうなっていくはずです。」と自分たちの生活がどう変わるかまで具体化する
・忙しい中でマニュアルなんてまず読まれないので、見ただけで「こう使えばいいのね。マネしよう。」
と動けるように、理想的な状態を作ってからリリースする
などなど、社員の立場に立って「初めて見る社内SNSをどう思うかな?何がネックになるかな?」
を突き詰めることで導かれていきます。
もちろん、ここには社内の現在の文化が大きく影響していきますので、社内の様子を観察して決定し、
リリース後も状況の変化を観察し続けて、「その段階でネックになっているのは何なのか」
を探り続けることが重要です。
それは、社内の生の文化を正しく理解する活動でもありますので、決して無駄な労力ではありません。
そこで見出された問題に対する対策を考えることで、別の切り口から文化改善につながることも多々あります。
このように、社内SNS導入というのは、単なるツールを入れるだけの施策ではありません。
社員の立場に立ち、実際に行動にまで導いていくには、多くの工夫のしどころがあります。
弊社は、このような運営ノウハウを提供させて頂く数少ないベンダー企業です。
これは50万ユーザーを誇るソーシャルニュースサイトnewsing
を運営してきたノウハウを持っていること、
そして、NTT様やリクルート様、みずほ情報総研様を始めとする40社の企業様に実際に導入させて頂き、運営を共にしていること、に裏打ちされております。
イントラnewsing導入企業一覧はこちらをご覧ください。
社内SNSを単なる流行りモノではなく、「人材活性化」や「自発的に動く芯の強い企業文化醸成」
のための重要な施策として着目されてらっしゃる方はぜひ、私までご相談ください。
内野の連絡先 : uchino@mynet.co.jp
2008年08月29日
社内SNS導入時に重要なのは「何を実現したいのか」
社内SNS導入のご相談を日々頂いておりますが、目的というのは企業によって全く様々です。
ITは手段でしかありませんから、結局は「何に困っていて何の実現をしたいのか」次第となります。
それは、
「流れていなかった業務情報の流れるパスを作りたい」かもしれませんし、
「社員間のフランクなコミュニケーションを増やしたい」かもしれませんし、
「社員の本音や現在の感情を読み取るための場にしたい」かもしれませんし、
「より多角的な人材育成と同時に中間管理職の負担を減らしたい」かもしれませんし、
「部署をまたいだイノベーションを生み出すためのインフラとしたい」かもしれませんし、
「メールで適さない情報流通のインフラとしたい」かもしれませんし、
「社員がクローズアップされ、モチベーションが高まるインフラとしたい」かもしれませんし、
これらの複数が目的となるかもしれません。
この見据えるべきゴールがあやふやなまま導入をしようとされているお客様が非常に多いです。
ここにこそ私達の存在する意義があります。
「こんなことに困っているならこうすると解決できるかもしれません」
「他社ではこんなことをしていますが、もしかしたら御社でも困っていたりしませんか?」
といったように設定すべきゴールを広い視野で見据えます。
ゴールがしっかりと設定されれば、製品として必要な機能が見えます。
次によく行き詰まるのが「運営施策」です。
例えゴールが同じだったとしても、「現状」は会社毎に異なります。
ゴールに到達するために現状から足りていないことへの対策が運営施策になっていきますので、
ゴールと現状を明確にすることが重要です。
ここでも具体的に「何をするとこの課題がクリアされるのか」という部分で経験則が必要になるため、
私達がお役に立てるポイントとなります。
※例えば、経営層から「社員が発信する企業文化に変わるのだ」というアナウンスがなければ、
中間管理職が目の前の業務だけに専念させようとするのも、社員が使いづらいのも当然です。
「上がどうなることを望んでいるのか」をしっかりと伝えなければ下はどう動くのが正解なのかが
わからず、現状の行動習慣をキープしようとします。
このように使う社員の立場になって状況や心理を見て、具体的な施策に落とすことが重要です。
意外と忘れられていることに、リリース後の観測があります。
「社員がこれまで全く発信する機会がなかった」文化の企業などは特にですが、
半年、1年もすれば、社員の行動習慣はかなり変わってきます。
現状が大きく変わっていくため、運営施策の調整が必要であったり、
「次のステップを実現しましょう」と、新たな目的を設定するケースもあります。
「社内SNSの導入」というのは社員という「人」が大きく関わる取り組みです。
そして、多くの企業が選択する「目的」は社員の意識改革であったりするため、
「単にツールを導入して、とにかく使って変わってください」では実現は非常に難しいです。
それが「導入したがうまくいっていない」と落胆する企業が増えている理由と思います。
私はこの取り組みは、正しい使い方をすれば必ず企業を大きく変えると確信しています。
今後もできる限り情報発信して、日々の試行錯誤をご提供していきたいと思います。
ITは手段でしかありませんから、結局は「何に困っていて何の実現をしたいのか」次第となります。
それは、
「流れていなかった業務情報の流れるパスを作りたい」かもしれませんし、
「社員間のフランクなコミュニケーションを増やしたい」かもしれませんし、
「社員の本音や現在の感情を読み取るための場にしたい」かもしれませんし、
「より多角的な人材育成と同時に中間管理職の負担を減らしたい」かもしれませんし、
「部署をまたいだイノベーションを生み出すためのインフラとしたい」かもしれませんし、
「メールで適さない情報流通のインフラとしたい」かもしれませんし、
「社員がクローズアップされ、モチベーションが高まるインフラとしたい」かもしれませんし、
これらの複数が目的となるかもしれません。
この見据えるべきゴールがあやふやなまま導入をしようとされているお客様が非常に多いです。
ここにこそ私達の存在する意義があります。
「こんなことに困っているならこうすると解決できるかもしれません」
「他社ではこんなことをしていますが、もしかしたら御社でも困っていたりしませんか?」
といったように設定すべきゴールを広い視野で見据えます。
ゴールがしっかりと設定されれば、製品として必要な機能が見えます。
次によく行き詰まるのが「運営施策」です。
例えゴールが同じだったとしても、「現状」は会社毎に異なります。
ゴールに到達するために現状から足りていないことへの対策が運営施策になっていきますので、
ゴールと現状を明確にすることが重要です。
ここでも具体的に「何をするとこの課題がクリアされるのか」という部分で経験則が必要になるため、
私達がお役に立てるポイントとなります。
※例えば、経営層から「社員が発信する企業文化に変わるのだ」というアナウンスがなければ、
中間管理職が目の前の業務だけに専念させようとするのも、社員が使いづらいのも当然です。
「上がどうなることを望んでいるのか」をしっかりと伝えなければ下はどう動くのが正解なのかが
わからず、現状の行動習慣をキープしようとします。
このように使う社員の立場になって状況や心理を見て、具体的な施策に落とすことが重要です。
意外と忘れられていることに、リリース後の観測があります。
「社員がこれまで全く発信する機会がなかった」文化の企業などは特にですが、
半年、1年もすれば、社員の行動習慣はかなり変わってきます。
現状が大きく変わっていくため、運営施策の調整が必要であったり、
「次のステップを実現しましょう」と、新たな目的を設定するケースもあります。
「社内SNSの導入」というのは社員という「人」が大きく関わる取り組みです。
そして、多くの企業が選択する「目的」は社員の意識改革であったりするため、
「単にツールを導入して、とにかく使って変わってください」では実現は非常に難しいです。
それが「導入したがうまくいっていない」と落胆する企業が増えている理由と思います。
私はこの取り組みは、正しい使い方をすれば必ず企業を大きく変えると確信しています。
今後もできる限り情報発信して、日々の試行錯誤をご提供していきたいと思います。
2008年04月20日
ソーシャルアパートメントSNSが順調な滑り出し
2週間くらい前に、ソーシャルアパートメントSNSを開始しました。
目的は、
・イベント情報を行き渡らせること
・イベントの様子を画像付きで共有すること、残すこと
・生活に密着したお得情報を共有すること
・お互いの理解を深める助けにすること
です。
今は、僕の物件内だけでメンバー募集していますが、
うまく回り始めたら、他物件の友達を招待しあえるようにして、
「あの物件ってどんな人がいてどんなイベントしてるんだろう?」
「今度合同でイベントしませんか?」
みたいな横のつながりをつくっていきたいと考えてます。
10年経っても思い出が残っていて、引っ越ししても
仲間との関係を維持しやすい場所にしていきたいです。
そして、こういったライフスタイルが好きな人というくくりのコミュニティ
であれたらと思います。
現在は居住者30名弱のうち、16名が参加して、
イベント情報や浅草のおいしい店情報、日記がちらほら
って感じの投稿がされてます。
なんとアクティブ率は95%!
・生活に密着した情報であること
・生活でよく接する人の日記
ってことが大きいかもしれないですね。
みんながよく飲み合ってるメンバーなので
「この場所がどうなったらもっとうれしいか」
を密に聞きながら運営していきたいと思います。
にしても、ここの生活は想像以上に楽しいです^^
「遠慮なくつっこみあえる飲みのできるメンバーがすぐそばにいる」
ってかなりいいですね。
目的は、
・イベント情報を行き渡らせること
・イベントの様子を画像付きで共有すること、残すこと
・生活に密着したお得情報を共有すること
・お互いの理解を深める助けにすること
です。
今は、僕の物件内だけでメンバー募集していますが、
うまく回り始めたら、他物件の友達を招待しあえるようにして、
「あの物件ってどんな人がいてどんなイベントしてるんだろう?」
「今度合同でイベントしませんか?」
みたいな横のつながりをつくっていきたいと考えてます。
10年経っても思い出が残っていて、引っ越ししても
仲間との関係を維持しやすい場所にしていきたいです。
そして、こういったライフスタイルが好きな人というくくりのコミュニティ
であれたらと思います。
現在は居住者30名弱のうち、16名が参加して、
イベント情報や浅草のおいしい店情報、日記がちらほら
って感じの投稿がされてます。
なんとアクティブ率は95%!
・生活に密着した情報であること
・生活でよく接する人の日記
ってことが大きいかもしれないですね。
みんながよく飲み合ってるメンバーなので
「この場所がどうなったらもっとうれしいか」
を密に聞きながら運営していきたいと思います。
にしても、ここの生活は想像以上に楽しいです^^
「遠慮なくつっこみあえる飲みのできるメンバーがすぐそばにいる」
ってかなりいいですね。
2007年12月14日
社内ブログはリアルとのつなぎでしかない
おとといは会社のみんなで飲んできました。
たった20人ちょいの会社で、普段からいっぱい話してるんだけど、
それなのに飲み会でぐっと距離が近くなれた気がしました。
きっと飲み会で話す話題とかテンションとか踏み込み具合とか(笑)
普段の社内でのコミュニケーションとは種類が全く違うのでしょうね。
「そんな人とは思わなかった」などなどのお褒めの言葉も頂き(笑笑)
なんか自分を適切に理解してもらえてるってかなりの安心感だなあ
とか思ったりしました。
ところで、
「社内ブログ?結局リアルなコミュニケーションの代わりなんてできっこないよ。
顔を突き合わすのが一番だよ。」
という声をたまにお聞きします。
全くその通りだと思います。
社内ブログがあるからリアルコミュニケーションがいらないなんてことはありえないと思います。
そうではなくって、社内ブログは
「そうは言っても時間的、距離的に制約のある人たちにリアルコミュニケーションを
生んでもらうためのキッカケを提供するつなぎ役」
なのだと思うんです。
普段会うのが難しいけど、ブログを通してなんとなく近況を知っておけて
「久しぶり。最近○〇らしいね。今度飲み行ってゆっくり語ろうよ」
ってスムーズになれたり、
普段つながりない人も巻き込んで
「〇〇が好きな人ってテーマで飲み会しませんか?誰でも参加自由です!
希望者は○ボタン押してくださいね」
でリアルなつながりを生み出してもらえたり、
「今月の月次ミーティングは社内改善策ってカテゴリの記事でランキング上位トップ5
だった記事について議論しよう」
などのように時間と距離を越えて集まったみんなの声がリアル業務改善のつなぎになったり、
って感じで活かされていくくらいが良いバランスなのだと思います。
弊社の運営コンサルティングでも、このような
「社内ブログの位置づけをどのように認識して、御社内のどの部分の助けとして
どんな運用方法をすれば、どこのコミュニケーションがどう変わるのか」
といった意識的な部分からご案内をさせて頂いております。
漠然とした「コミュニケーション活性化」では、なかなか具体的なアクションは見えてきませんが、
上記のようにその企業なりのリアルとのつなぎを意識した目的設定をしておけば、
具体的なアクションも、具体的な効果測定の方法も見えてきます。
ちょっと話は脱線しましたが、
飲み会はとっても楽しい
ってお話でした。
これはどんなに規模の小さな会社でも必要ですね。ハイ。
たった20人ちょいの会社で、普段からいっぱい話してるんだけど、
それなのに飲み会でぐっと距離が近くなれた気がしました。
きっと飲み会で話す話題とかテンションとか踏み込み具合とか(笑)
普段の社内でのコミュニケーションとは種類が全く違うのでしょうね。
「そんな人とは思わなかった」などなどのお褒めの言葉も頂き(笑笑)
なんか自分を適切に理解してもらえてるってかなりの安心感だなあ
とか思ったりしました。
ところで、
「社内ブログ?結局リアルなコミュニケーションの代わりなんてできっこないよ。
顔を突き合わすのが一番だよ。」
という声をたまにお聞きします。
全くその通りだと思います。
社内ブログがあるからリアルコミュニケーションがいらないなんてことはありえないと思います。
そうではなくって、社内ブログは
「そうは言っても時間的、距離的に制約のある人たちにリアルコミュニケーションを
生んでもらうためのキッカケを提供するつなぎ役」
なのだと思うんです。
普段会うのが難しいけど、ブログを通してなんとなく近況を知っておけて
「久しぶり。最近○〇らしいね。今度飲み行ってゆっくり語ろうよ」
ってスムーズになれたり、
普段つながりない人も巻き込んで
「〇〇が好きな人ってテーマで飲み会しませんか?誰でも参加自由です!
希望者は○ボタン押してくださいね」
でリアルなつながりを生み出してもらえたり、
「今月の月次ミーティングは社内改善策ってカテゴリの記事でランキング上位トップ5
だった記事について議論しよう」
などのように時間と距離を越えて集まったみんなの声がリアル業務改善のつなぎになったり、
って感じで活かされていくくらいが良いバランスなのだと思います。
弊社の運営コンサルティングでも、このような
「社内ブログの位置づけをどのように認識して、御社内のどの部分の助けとして
どんな運用方法をすれば、どこのコミュニケーションがどう変わるのか」
といった意識的な部分からご案内をさせて頂いております。
漠然とした「コミュニケーション活性化」では、なかなか具体的なアクションは見えてきませんが、
上記のようにその企業なりのリアルとのつなぎを意識した目的設定をしておけば、
具体的なアクションも、具体的な効果測定の方法も見えてきます。
ちょっと話は脱線しましたが、
飲み会はとっても楽しい
ってお話でした。
これはどんなに規模の小さな会社でも必要ですね。ハイ。
2007年12月11日
社内ブログだけでは活性化しません
社内ブログの導入が進み、
・社員のコミュニケーションが促進され、業務効率が上がった
・現場の社員発の改善案が良い戦略のキッカケとなった
といった事例が増えると共に、
それ以上に活性化に至らなかった事例も数多く生まれました。
この違いは何でしょうか?
社内ブログは魔法のツボではありません。
今一度社内ブログのもたらす本当の価値を見つめて直してください。
それは、社員が自発的に社内に働きかけ、フィードバックを得て成長することです。
今まで現実でそのようなことが活発でなかった文化の企業に、
ツールだけ入れて社員に「変わりなさい」というのが難しいのは想像に難くないことでしょう。
しかし、運営方法次第ではこれは不可能ではありません。
というよりも、
社内ブログは手段でしかなく、それをどのように自社にフィットさせるかという
運営方法、運営思想こそが重要なのです。
子供にいきなり自転車を渡しても乗るのは難しいですが、
補助輪を使うことで、乗る感覚を体感できます。
乗る楽しさを実感できます。
乗る楽しさ、方法を覚えた子供は当たり前かのように乗り続けます。
大人であっても未体験なことに関しては同じことです。
最初の成功体験までいかにサポートできるかが大切なのです。
弊社のチーフコンサルタントがその運営術をご紹介致します。
『社内ブログ導入における4つの失敗理由から導く!社員に使われる情報共有ツール運営術』
私達はお客様と二人三脚で運営をさせて頂き、日々ノウハウを蓄積しております。
・社員のコミュニケーションが促進され、業務効率が上がった
・現場の社員発の改善案が良い戦略のキッカケとなった
といった事例が増えると共に、
それ以上に活性化に至らなかった事例も数多く生まれました。
この違いは何でしょうか?
社内ブログは魔法のツボではありません。
今一度社内ブログのもたらす本当の価値を見つめて直してください。
それは、社員が自発的に社内に働きかけ、フィードバックを得て成長することです。
今まで現実でそのようなことが活発でなかった文化の企業に、
ツールだけ入れて社員に「変わりなさい」というのが難しいのは想像に難くないことでしょう。
しかし、運営方法次第ではこれは不可能ではありません。
というよりも、
社内ブログは手段でしかなく、それをどのように自社にフィットさせるかという
運営方法、運営思想こそが重要なのです。
子供にいきなり自転車を渡しても乗るのは難しいですが、
補助輪を使うことで、乗る感覚を体感できます。
乗る楽しさを実感できます。
乗る楽しさ、方法を覚えた子供は当たり前かのように乗り続けます。
大人であっても未体験なことに関しては同じことです。
最初の成功体験までいかにサポートできるかが大切なのです。
弊社のチーフコンサルタントがその運営術をご紹介致します。
『社内ブログ導入における4つの失敗理由から導く!社員に使われる情報共有ツール運営術』
私達はお客様と二人三脚で運営をさせて頂き、日々ノウハウを蓄積しております。
2007年10月21日
イントラブログと現実のバランス
イントラブログを通して世の中を活性化したい。
社員に成長の機会と周囲との和を提供したい。
企業に自発的文化の醸成と長期的な成長を促したい。
そういった想いでイントラブログを開発しています。
しかし、まだ社内でブログを書き続けてもらうには難しい現実が多々あります。
・いきなり主観を出すことは精神的に敷居が高い。
・忙しい業務の中で読む時間も書く時間も確保できない。
・書いても読む人が少なく反応もなければ意欲がなくなってくる。
・書く人が少なくなれば読みにも行かなくなる。
このような悪循環を避けるためには、コーディネーターによる運営の工夫やシステムによる工夫が不可欠だと思います。
運営の工夫により、
・読むこと書くことも業務の一部とした業務時間配分
・発信し、提供することへの称賛、評価をする制度作り
システムの工夫により、
・負荷のかからない表現手段を提供する
・多くの記事の中からオススメを提供する
などが必要なのではないでしょうか。
実際に使ってもらうのは人ですから、
当然ながら、アクションの負荷よりもリターンが
大きくなければ続けてはもらえません。
先進的な機能を企画していくと同時に、アクションの負荷が低く、リターンを受け取り易いシステムであるかという基本をより心掛けていきたいと思います。
社員に成長の機会と周囲との和を提供したい。
企業に自発的文化の醸成と長期的な成長を促したい。
そういった想いでイントラブログを開発しています。
しかし、まだ社内でブログを書き続けてもらうには難しい現実が多々あります。
・いきなり主観を出すことは精神的に敷居が高い。
・忙しい業務の中で読む時間も書く時間も確保できない。
・書いても読む人が少なく反応もなければ意欲がなくなってくる。
・書く人が少なくなれば読みにも行かなくなる。
このような悪循環を避けるためには、コーディネーターによる運営の工夫やシステムによる工夫が不可欠だと思います。
運営の工夫により、
・読むこと書くことも業務の一部とした業務時間配分
・発信し、提供することへの称賛、評価をする制度作り
システムの工夫により、
・負荷のかからない表現手段を提供する
・多くの記事の中からオススメを提供する
などが必要なのではないでしょうか。
実際に使ってもらうのは人ですから、
当然ながら、アクションの負荷よりもリターンが
大きくなければ続けてはもらえません。
先進的な機能を企画していくと同時に、アクションの負荷が低く、リターンを受け取り易いシステムであるかという基本をより心掛けていきたいと思います。