成功
2013年09月25日
起業家シェアハウスという環境が教えてくれた『人生の成功のヒケツ』
起業家シェアハウスx-gardenのラウンジで小耳にはさんだ言葉。
『人生の成功のヒケツは1つだけ。与えることだ』
ここ数年事業の中で試行錯誤してみて、いろいろな方とお会いして、いろいろな先輩の背中を見てきて、x-gardenの起業家仲間といろんな議論をしてきた今だからすごくよくわかる気がします
数年前だったら意味がわからずスルーしてた気がします
正直どうやってもらうかばっかり考えてました
「チャンスはいつも誰もの目の前にある
手を出すかどうか、出せる準備をしてるかどうかだけ」
もその通りだなーと思うのですが、ここ数年で
「何に手を出すべきか」の価値観が大きく変わった気がします
事業だけでなく人生を豊かにするためのチャンス
自分だけでなく周りもハッピーにできるチャンス
見方がものすごく変わりました
なんでだろうとよくよく考えてみるとやっぱり人でした
x-gardenで密に切磋琢磨しあった方の言葉だけじゃない姿勢もそうだし
交流会で会っただけのほんのちょっとした一言だけど大きく揺さぶる機会になったり、自分より広い先の世界を見ている仲間と接することで今まで発想もできなかったところを見たいと思えるようになったり。
人は環境で変わると信じて環境づくりをやってきましたが
気がつけば自分自身が一番変わってたかもしれません
出会ってくださった皆さまに感謝です
『人生の成功のヒケツは1つだけ。与えることだ』
ここ数年事業の中で試行錯誤してみて、いろいろな方とお会いして、いろいろな先輩の背中を見てきて、x-gardenの起業家仲間といろんな議論をしてきた今だからすごくよくわかる気がします
数年前だったら意味がわからずスルーしてた気がします
正直どうやってもらうかばっかり考えてました
「チャンスはいつも誰もの目の前にある
手を出すかどうか、出せる準備をしてるかどうかだけ」
もその通りだなーと思うのですが、ここ数年で
「何に手を出すべきか」の価値観が大きく変わった気がします
事業だけでなく人生を豊かにするためのチャンス
自分だけでなく周りもハッピーにできるチャンス
見方がものすごく変わりました
なんでだろうとよくよく考えてみるとやっぱり人でした
x-gardenで密に切磋琢磨しあった方の言葉だけじゃない姿勢もそうだし
交流会で会っただけのほんのちょっとした一言だけど大きく揺さぶる機会になったり、自分より広い先の世界を見ている仲間と接することで今まで発想もできなかったところを見たいと思えるようになったり。
人は環境で変わると信じて環境づくりをやってきましたが
気がつけば自分自身が一番変わってたかもしれません
出会ってくださった皆さまに感謝です
2008年12月01日
社内SNS成功企業に共通する5つのポイント
イントラnewsingの提供を始めてから早1年。
導入企業様も40社となり、様々な業種・規模のお客様が様々な形の運営をして頂いております。
弊社は導入後も一緒に運営施策をプランニングさせて頂いているため、
様々な運営ノウハウが蓄積してきております。
その中で、特に「ここを意識したことが活性化のポイントだったのではないか」
と思えるものを事例と共にご紹介したいと思います。
1.現状の何を改善すべきなのかを分析する
現在の業務や仕組みの中にどんな問題があって、どの部分に集合知
のエッセンスを加えると役立つのかを吟味します。
例えば、メーリングリストで大部分の情報を共有していたお客様は
・全員宛のため返答しづらく、1方向の伝えっ放しのみで理解不足の場合も多い
・中途社員やプロジェクトへの中途参加者に過去の情報が伝わらない
といった問題点が浮かび上がり、イントラnewsingでの情報共有に置き換えました。
この作業では、集合知のエッセンスを使うと、従来の手段と比べてどんなメリットが
あるのか、を理解していないと、問題点を見つけることも難しかったりします。
そのため、弊社ではこの段階から参画させて頂いて、ベンダーだからこそ見える視点
でお手伝いさせて頂いております。
この製品を活かし切るには、「現状業務をよく知っている目」と「新しいエッセンスの
活かし方を知っている目」の両者が必要なのです。
2.何をゴールとするのかをしっかりと定める
様々な使い方のできるこのシステムを使って、どんな現象を作り出し、
それを通して会社がどうなることを目指すのか、をしっかりと定めます。
例えば、営業部でご利用頂いているお客様は、人材育成の視点に重きを置き、
週報を投稿させ、グループ内でつっこみ合う運用としました。
こうすることで、若手社員に対しても多角的なつっこみが入り成長が加速され、
つっこみを入れる方も、若手にわかりやすいように噛み砕く際により深い理解
が促進されます。時間と場所に制約されないため、「今度顔合わせたら教えて
あげよう」のまま埋もれることもありませんし、ここでの一言は実はその若手だけ
でなく、そのやりとりを見る他のたくさんの社員に役立っています。
この一言の積み重ねは、リアルでのコミュニケーションを増やすことにもなり、
「すごく助かりました。ありがとうございました」や「あれはいいアクションだから
頑張れよ」などにつながります。そうするとリアルで教えを請いやすくなったり、
つっこみも入れやすくなったりと「ちょっとした助け合い」が増えていきます。
このケースでは「多角的な人材教育」と「ちょっとした助け合いの増加」により
「芯の強い営業組織の確立」を目的に据えました。
結果、通る道とゴールが具体的だったため、使う社員の側もすんなり使い始める
ことができました。
3.社員の目線で運営施策を練る
目的が明確で、社員が十分な理解をしても活性化しない場合があります。
現状の文化を踏まえて施策を練ることが必要です。
例えば、これまで社員が発信する機会がなかった企業では突然システムだけ
リリースしてもとまどってしまいます。
「上司に遊んでるって思われないかな」「目立ちたがりと思われないかな」
などなど、様々な感情が邪魔して、みんなで様子見状態となってしまいます。
そんな時には管理職たちにしっかりと理解してもらい、直接リアルな場で
利用を促してもらうことが非常に効果的です。
合わせて若手社員などを集めて推進チームを作り、「みんなが慣れるまでは
毎日1件ずつ投稿したり、投稿を見かけたらコメントするなど、お手本的な行動
をする」ことで、慣れないアクションをやってみやすい空気になります。
操作方法の理解についても、忙しい社員はマニュアルなどほとんど読んでくれません。
規模によっては難しいですが、リアルな説明会でしっかりと目的を説明し、
どんなアクションをしたらいいのかを実際にデモしてあげるとかなりスムーズに
使い始めてくれます。
「情報発信で貢献することを会社は奨励しています」ということを示すために
最初は期間を区切って、ポイントを集めた投稿者やナイスコメントを集めた社員
を表彰するキャンペーンイベントをするなども、「とりあえずやってみるか」という
キッカケを生み出すには効果的だったりします。
(キッカケを作ってしばらく使ってもらいさえすれば、いろいろな良さが見えてくるものです)
4.導入時の形で放置せず、常に改善していく
最初に取り決めた運営方法が最善とは限りません。使っていく中で初めて
「こんな情報が流れたらすごく便利なのに」や「ここがネックになって使いたい
のに使えない」などが見えてきます。
こういった声をきちんと吸い上げて、運営やシステムを「自社にとって役立つ形」
にジャストフィットさせていくことが非常に重要です。
これは単に、導入当初には見えてなかったものかもしれませんし、社員が発信する
作業に慣れて行動習慣が大きく変わったために次のステップが見えてきた、という
こともあります。
例えば、「ウチの会社ではトップページにはこの情報とこの情報が常に見えていると
便利なんだよね」ということに気づき、トップページのレイアウトカスタマイズをしたところ
大きく利便性が向上したケースもあります。
運用してみて、「顧客の声」や「質問」など社員発の情報の重要性に改めて気づき、
社員全員が必ず見る全社ポータルの1エリアにイントラnewsingのトップ5記事を
表示させて、しっかり行き渡るように変更したこともあります。
大まかに4つに分類して、それぞれエピソードを添えさせて頂きました。
最後に、
もう1つ共通しているのは、「推進担当者様の熱意」です。
「今のままでも回ってるかもしれない。でも、みんなで思い切って習慣を変えてみることで
こんな会社にすることもできるかもしれない。試しにみんなでやってみよう」
と社員の方々に語りかけ、「もっとみんなが便利になるにはこう直した方がいいんじゃないか」
と思考し続ける担当者様の存在によって、上層部も社員も「試してみるか」という気になり
会社全体の行動習慣、ひいては文化が少しずつ変わっていくのだと思います。
これからも、推進担当者様と2人3脚で、
ワクワクできる企業作りに全力を尽くしていきたいと思います!
導入企業様も40社となり、様々な業種・規模のお客様が様々な形の運営をして頂いております。
弊社は導入後も一緒に運営施策をプランニングさせて頂いているため、
様々な運営ノウハウが蓄積してきております。
その中で、特に「ここを意識したことが活性化のポイントだったのではないか」
と思えるものを事例と共にご紹介したいと思います。
1.現状の何を改善すべきなのかを分析する
現在の業務や仕組みの中にどんな問題があって、どの部分に集合知
のエッセンスを加えると役立つのかを吟味します。
例えば、メーリングリストで大部分の情報を共有していたお客様は
・全員宛のため返答しづらく、1方向の伝えっ放しのみで理解不足の場合も多い
・中途社員やプロジェクトへの中途参加者に過去の情報が伝わらない
といった問題点が浮かび上がり、イントラnewsingでの情報共有に置き換えました。
この作業では、集合知のエッセンスを使うと、従来の手段と比べてどんなメリットが
あるのか、を理解していないと、問題点を見つけることも難しかったりします。
そのため、弊社ではこの段階から参画させて頂いて、ベンダーだからこそ見える視点
でお手伝いさせて頂いております。
この製品を活かし切るには、「現状業務をよく知っている目」と「新しいエッセンスの
活かし方を知っている目」の両者が必要なのです。
2.何をゴールとするのかをしっかりと定める
様々な使い方のできるこのシステムを使って、どんな現象を作り出し、
それを通して会社がどうなることを目指すのか、をしっかりと定めます。
例えば、営業部でご利用頂いているお客様は、人材育成の視点に重きを置き、
週報を投稿させ、グループ内でつっこみ合う運用としました。
こうすることで、若手社員に対しても多角的なつっこみが入り成長が加速され、
つっこみを入れる方も、若手にわかりやすいように噛み砕く際により深い理解
が促進されます。時間と場所に制約されないため、「今度顔合わせたら教えて
あげよう」のまま埋もれることもありませんし、ここでの一言は実はその若手だけ
でなく、そのやりとりを見る他のたくさんの社員に役立っています。
この一言の積み重ねは、リアルでのコミュニケーションを増やすことにもなり、
「すごく助かりました。ありがとうございました」や「あれはいいアクションだから
頑張れよ」などにつながります。そうするとリアルで教えを請いやすくなったり、
つっこみも入れやすくなったりと「ちょっとした助け合い」が増えていきます。
このケースでは「多角的な人材教育」と「ちょっとした助け合いの増加」により
「芯の強い営業組織の確立」を目的に据えました。
結果、通る道とゴールが具体的だったため、使う社員の側もすんなり使い始める
ことができました。
3.社員の目線で運営施策を練る
目的が明確で、社員が十分な理解をしても活性化しない場合があります。
現状の文化を踏まえて施策を練ることが必要です。
例えば、これまで社員が発信する機会がなかった企業では突然システムだけ
リリースしてもとまどってしまいます。
「上司に遊んでるって思われないかな」「目立ちたがりと思われないかな」
などなど、様々な感情が邪魔して、みんなで様子見状態となってしまいます。
そんな時には管理職たちにしっかりと理解してもらい、直接リアルな場で
利用を促してもらうことが非常に効果的です。
合わせて若手社員などを集めて推進チームを作り、「みんなが慣れるまでは
毎日1件ずつ投稿したり、投稿を見かけたらコメントするなど、お手本的な行動
をする」ことで、慣れないアクションをやってみやすい空気になります。
操作方法の理解についても、忙しい社員はマニュアルなどほとんど読んでくれません。
規模によっては難しいですが、リアルな説明会でしっかりと目的を説明し、
どんなアクションをしたらいいのかを実際にデモしてあげるとかなりスムーズに
使い始めてくれます。
「情報発信で貢献することを会社は奨励しています」ということを示すために
最初は期間を区切って、ポイントを集めた投稿者やナイスコメントを集めた社員
を表彰するキャンペーンイベントをするなども、「とりあえずやってみるか」という
キッカケを生み出すには効果的だったりします。
(キッカケを作ってしばらく使ってもらいさえすれば、いろいろな良さが見えてくるものです)
4.導入時の形で放置せず、常に改善していく
最初に取り決めた運営方法が最善とは限りません。使っていく中で初めて
「こんな情報が流れたらすごく便利なのに」や「ここがネックになって使いたい
のに使えない」などが見えてきます。
こういった声をきちんと吸い上げて、運営やシステムを「自社にとって役立つ形」
にジャストフィットさせていくことが非常に重要です。
これは単に、導入当初には見えてなかったものかもしれませんし、社員が発信する
作業に慣れて行動習慣が大きく変わったために次のステップが見えてきた、という
こともあります。
例えば、「ウチの会社ではトップページにはこの情報とこの情報が常に見えていると
便利なんだよね」ということに気づき、トップページのレイアウトカスタマイズをしたところ
大きく利便性が向上したケースもあります。
運用してみて、「顧客の声」や「質問」など社員発の情報の重要性に改めて気づき、
社員全員が必ず見る全社ポータルの1エリアにイントラnewsingのトップ5記事を
表示させて、しっかり行き渡るように変更したこともあります。
大まかに4つに分類して、それぞれエピソードを添えさせて頂きました。
最後に、
もう1つ共通しているのは、「推進担当者様の熱意」です。
「今のままでも回ってるかもしれない。でも、みんなで思い切って習慣を変えてみることで
こんな会社にすることもできるかもしれない。試しにみんなでやってみよう」
と社員の方々に語りかけ、「もっとみんなが便利になるにはこう直した方がいいんじゃないか」
と思考し続ける担当者様の存在によって、上層部も社員も「試してみるか」という気になり
会社全体の行動習慣、ひいては文化が少しずつ変わっていくのだと思います。
これからも、推進担当者様と2人3脚で、
ワクワクできる企業作りに全力を尽くしていきたいと思います!
2007年05月19日
世の中の企業意識を変える
「転職して失敗だったわ〜っ」て声意外と多いですよね。
これってなんでだろう??を考えてみました。
★「入らないとわからないけれども重要な要素」がある
人間関係や職場の空気が実生活に直結するが、それは会社の敷いてる制度とは別問題。
★会社の方向性と本人の方向性が違っていた
面接で確認するべきことですが、虚偽のあるケースも多い。
すぐに転職してしまっては両者にとって不幸という認識が企業側にも必要。
★本人が何のために転職するのか自己対話があいまいなまま転職
お金のため、健康のため、家族のため、成長のため、など目的によって方向は全く変わる。
一般的な「成功とは」に惑わされて判断してはならない。あくまで自分にとってどうなのか。
これらを考えてみると「生の情報の不足」が根本の原因かなーと。
で、解決策としてSNSが貢献できないでしょうか?
転職エージェント企業による「転職者のためのSNS」
(メンバーは転職済みの人+転職したい人)
・転職後の良かった話、良くなかった話が流通する
・企業側が出さない生の情報を得ることができる
・転職しようとしてる人が相談できる
・そういった対話を通して自分を見つめなおす材料を得ることができる
こんなSNSがあったら、適切な転職ができて「働くを楽しめる」世の中の実現に貢献できると思いません??
企業側が出す情報+生の情報で面接する前に適切な情報を得られれば、必要以上に多くの企業にエントリーする必要もなくなります。
忙しい中でも転職先を探しやすくなります。
もっと柔軟に自分にとって良い環境を追い求めることができます。
悪い会社からは人が消え、本当に素晴らしい会社だけが世の中に残ります。
経営層の意識が高まり、日本全体の企業レベルが向上します。
一見案件数をこなすと儲かる転職エージェント企業とはメリットが一致しないように見えますが、「適切なマッチングができる」という口コミは非常に効果が高いですし、忙しいから転職できない層を取り込めるので採用する価値はあると思います。
人材紹介業についてよく理できてないのでツッコミもらえるとうれしいです。
こんなSNSがあるとこんな弊害あるよねとかもぜひ^^
これってなんでだろう??を考えてみました。
★「入らないとわからないけれども重要な要素」がある
人間関係や職場の空気が実生活に直結するが、それは会社の敷いてる制度とは別問題。
★会社の方向性と本人の方向性が違っていた
面接で確認するべきことですが、虚偽のあるケースも多い。
すぐに転職してしまっては両者にとって不幸という認識が企業側にも必要。
★本人が何のために転職するのか自己対話があいまいなまま転職
お金のため、健康のため、家族のため、成長のため、など目的によって方向は全く変わる。
一般的な「成功とは」に惑わされて判断してはならない。あくまで自分にとってどうなのか。
これらを考えてみると「生の情報の不足」が根本の原因かなーと。
で、解決策としてSNSが貢献できないでしょうか?
転職エージェント企業による「転職者のためのSNS」
(メンバーは転職済みの人+転職したい人)
・転職後の良かった話、良くなかった話が流通する
・企業側が出さない生の情報を得ることができる
・転職しようとしてる人が相談できる
・そういった対話を通して自分を見つめなおす材料を得ることができる
こんなSNSがあったら、適切な転職ができて「働くを楽しめる」世の中の実現に貢献できると思いません??
企業側が出す情報+生の情報で面接する前に適切な情報を得られれば、必要以上に多くの企業にエントリーする必要もなくなります。
忙しい中でも転職先を探しやすくなります。
もっと柔軟に自分にとって良い環境を追い求めることができます。
悪い会社からは人が消え、本当に素晴らしい会社だけが世の中に残ります。
経営層の意識が高まり、日本全体の企業レベルが向上します。
一見案件数をこなすと儲かる転職エージェント企業とはメリットが一致しないように見えますが、「適切なマッチングができる」という口コミは非常に効果が高いですし、忙しいから転職できない層を取り込めるので採用する価値はあると思います。
人材紹介業についてよく理できてないのでツッコミもらえるとうれしいです。
こんなSNSがあるとこんな弊害あるよねとかもぜひ^^