分析
2009年06月10日
Google Ad Plannerを使ってみました
「どのサイトがどの属性のユーザーにどれだけ見られてるのか」
が丸わかりになってしまうツール「Google Ad Planner」を
Googleがリリースしました。
見ての通り、これを使えば
「65歳以上、年収600-1400万円の男性が見ているサイト」
などが簡単に調査できてしまうのです。
どの広告をどのサイトに出せば投資対効果が高いのか
を吟味したい広告主側にとっては画期的なツールですね。
今まで判断基準に使っていた
「PV数」や「どの属性のユーザーに指示されてるか」
といった指標はサイト側の公称値でしかなく
信憑性が怪しいことも多いようです。
そんなサイト側も「その広告出すならここがこうオススメです」
とアドバイスすることをビジネスとしている広告代理店側も
かなりダメージが大きくなるかもしれませんね。
ちなみに属性の種類は以下の通り。
* 地域(都道府県・市区町村)
* 言語
* 性別
* 年齢層
* 最終学歴
* 世帯収入
* 訪問しているサイト名
* 検索しているキーワード名
「アメブロを見てる20代女性がよく見てるサイト」
とかまでわかるわけですね。
これは今までにない分析が可能となりそうですね。
魚のいない池でいくら釣りをしても釣れません。
時間もお金も限られているビジネスの環境では
「魚がいるかを確かめる手段がないか」を探すべきと思います。
このツールが普及して起きる良いことを想像してみました。
広告主が「ニッチなニーズでは強力な埋もれた出稿先サイト」を
発見できて、良いマッチングができるようになります
(神輿の広告を出したい時に、有名じゃないけど
神輿好きはみんな見てる「お祭り.com」を発見、など)
↓
ニーズに合っていない広告が減るので、
Webを見て回るのが快適になります。
↓
Webの参加者が増えます
↓
参加者が増えれば、今までニッチ過ぎて成立しなかった
ビジネスが成立するようになります
↓
Webがロングテールのように自分だけの小さな
「あったらいいな」を見つけられる場所になります
↓
便利な世の中になります。ますます参加者が増えます
あ、すごくイイことなのかもしれない^^
が丸わかりになってしまうツール「Google Ad Planner」を
Googleがリリースしました。
見ての通り、これを使えば
「65歳以上、年収600-1400万円の男性が見ているサイト」
などが簡単に調査できてしまうのです。
どの広告をどのサイトに出せば投資対効果が高いのか
を吟味したい広告主側にとっては画期的なツールですね。
今まで判断基準に使っていた
「PV数」や「どの属性のユーザーに指示されてるか」
といった指標はサイト側の公称値でしかなく
信憑性が怪しいことも多いようです。
そんなサイト側も「その広告出すならここがこうオススメです」
とアドバイスすることをビジネスとしている広告代理店側も
かなりダメージが大きくなるかもしれませんね。
ちなみに属性の種類は以下の通り。
* 地域(都道府県・市区町村)
* 言語
* 性別
* 年齢層
* 最終学歴
* 世帯収入
* 訪問しているサイト名
* 検索しているキーワード名
「アメブロを見てる20代女性がよく見てるサイト」
とかまでわかるわけですね。
これは今までにない分析が可能となりそうですね。
魚のいない池でいくら釣りをしても釣れません。
時間もお金も限られているビジネスの環境では
「魚がいるかを確かめる手段がないか」を探すべきと思います。
このツールが普及して起きる良いことを想像してみました。
広告主が「ニッチなニーズでは強力な埋もれた出稿先サイト」を
発見できて、良いマッチングができるようになります
(神輿の広告を出したい時に、有名じゃないけど
神輿好きはみんな見てる「お祭り.com」を発見、など)
↓
ニーズに合っていない広告が減るので、
Webを見て回るのが快適になります。
↓
Webの参加者が増えます
↓
参加者が増えれば、今までニッチ過ぎて成立しなかった
ビジネスが成立するようになります
↓
Webがロングテールのように自分だけの小さな
「あったらいいな」を見つけられる場所になります
↓
便利な世の中になります。ますます参加者が増えます
あ、すごくイイことなのかもしれない^^