2009年05月04日
サイト上のユーザーの心の動きを分析できるアクセス解析+αツール
ここ数ヶ月ずっとSEOやLPOを勉強しているのですが
かなり大きな誤解をしていたこと、
誤解をウリにしている業者が多いこと、
に気がつきました。
当初は、
「SEO=検索結果のランキング上位にすること」
といった認識だったのですが、
「ランキング上位=顧客のビジネスの成功とは限らない」
ことがよくわかったのです。
例えば、すごくわかりづらくて買う気にならないお店サイトが
たとえ検索結果の1位になって数万人がクリックしたとしても
「うわ。なんだこのサイトは。。さっさと次行こうー」
とすぐに去ってしまいます。
「検索結果のランキング上位」というのは
入口までお客様を連れて来てくれるだけに過ぎないのです。
・その先のおもてなし(目的までに快適に辿り着けるか)
・商品自体の良さ
があって始めてお客様は買ってくださり、
そこまでサポートしてビジネスの成功のサポートができた
ことになります。
・わかりやすいナビゲーションで迷わず目的に辿り着けるか
・探しやすい情報の配置になっているか
・お客様の目線で商品自体の魅力を伝えきれているか
・検索エンジンにも良さを伝えきれているか(狭義のSEO)
が全てサポートできてこそ、ビジネスの成功まで
案内できるものなのだな、と実感しています。
上記のような取り組みは、日々継続的に
サイトを改善していかなければなりません。
しかも、お客様の心を探り続けなければなりません。
そのためには「分析」が必要不可欠です。
これまでは、アクセス解析を使って
・お客様はどんなキーワードで検索してるのか(ニーズ分析)
・どんなサイトから来ることが多いのか
・どのページで去ってしまっているのか(要改善点分析)
などを使って、お客様が実際に行動した動きを
探ることができていました。
そんなところにこちらの記事を発見しました。
アクセス解析だけでは分からない、サイト上でのユーザー動向を追うツール8+2種
特にユーザーの動きを完全に動画にしてくれる機能は
素晴らしいですね。
見ているだけでお客様の
「えっと。ここの次はどこに行けば。。ああ、ここね。」
「え?これも入力?めんどくさいや。やっぱり止めた」
などの声が聞こえてくるかのようです。
ここまでわかれば、サイトのどこを改善すべきかが
すごくよく見えてくると思います。
SEOをお願いする顧客の本当のニーズは
上記のようなトータルソリューションにより
「自社のビジネスを成功させたい」ことにあるはずです。
「検索結果のランキング上位」は手段でしかなく、
そこまでだけでは何も満たせません。
これまでは
「一時的なテクニックや裏技でランキング上位に持ってくる」
のがSEOという間違った認識を持って敬遠していましたが、
上記のように
「本質的に優れたサイトを創り、正しく伝えきる手段」
がSEOの本質だとわかり、すごく好きになれましたし、
今後必須のスキルなのだと改めて実感することができました。
良いサイトが増えて、本当に便利になれば、
使ってくれるユーザーは必ず増えます。
インターネットはもっと盛り上がっていきます。
これからもその手助けをしていきたいです^^
かなり大きな誤解をしていたこと、
誤解をウリにしている業者が多いこと、
に気がつきました。
当初は、
「SEO=検索結果のランキング上位にすること」
といった認識だったのですが、
「ランキング上位=顧客のビジネスの成功とは限らない」
ことがよくわかったのです。
例えば、すごくわかりづらくて買う気にならないお店サイトが
たとえ検索結果の1位になって数万人がクリックしたとしても
「うわ。なんだこのサイトは。。さっさと次行こうー」
とすぐに去ってしまいます。
「検索結果のランキング上位」というのは
入口までお客様を連れて来てくれるだけに過ぎないのです。
・その先のおもてなし(目的までに快適に辿り着けるか)
・商品自体の良さ
があって始めてお客様は買ってくださり、
そこまでサポートしてビジネスの成功のサポートができた
ことになります。
・わかりやすいナビゲーションで迷わず目的に辿り着けるか
・探しやすい情報の配置になっているか
・お客様の目線で商品自体の魅力を伝えきれているか
・検索エンジンにも良さを伝えきれているか(狭義のSEO)
が全てサポートできてこそ、ビジネスの成功まで
案内できるものなのだな、と実感しています。
上記のような取り組みは、日々継続的に
サイトを改善していかなければなりません。
しかも、お客様の心を探り続けなければなりません。
そのためには「分析」が必要不可欠です。
これまでは、アクセス解析を使って
・お客様はどんなキーワードで検索してるのか(ニーズ分析)
・どんなサイトから来ることが多いのか
・どのページで去ってしまっているのか(要改善点分析)
などを使って、お客様が実際に行動した動きを
探ることができていました。
そんなところにこちらの記事を発見しました。
アクセス解析だけでは分からない、サイト上でのユーザー動向を追うツール8+2種
ユーザーの動きを動画で表示する機能。(動画はこちら)
ページのどこまでが読まれたかを視覚的に表示(動画はこちら)
リンクの詳細分析。画像のマウスオーバー回数と平気時間、クリックまでの時間などの情報が見られます(動画はこちら)
特にユーザーの動きを完全に動画にしてくれる機能は
素晴らしいですね。
見ているだけでお客様の
「えっと。ここの次はどこに行けば。。ああ、ここね。」
「え?これも入力?めんどくさいや。やっぱり止めた」
などの声が聞こえてくるかのようです。
ここまでわかれば、サイトのどこを改善すべきかが
すごくよく見えてくると思います。
SEOをお願いする顧客の本当のニーズは
上記のようなトータルソリューションにより
「自社のビジネスを成功させたい」ことにあるはずです。
「検索結果のランキング上位」は手段でしかなく、
そこまでだけでは何も満たせません。
これまでは
「一時的なテクニックや裏技でランキング上位に持ってくる」
のがSEOという間違った認識を持って敬遠していましたが、
上記のように
「本質的に優れたサイトを創り、正しく伝えきる手段」
がSEOの本質だとわかり、すごく好きになれましたし、
今後必須のスキルなのだと改めて実感することができました。
良いサイトが増えて、本当に便利になれば、
使ってくれるユーザーは必ず増えます。
インターネットはもっと盛り上がっていきます。
これからもその手助けをしていきたいです^^