2007年08月27日

企業文化を創るシステム

イントラブログのトップダウンアプローチに着目して考えてみます。

トップが「会社をこんな文化にしていきたい」と思った時に
これまでは朝礼や全社会議、掲示板での発信などしか手段がなかった。

イントラブログはそこに加わることができる新たな手段なのだと思います。

イントラブログとグループウェアの違いはいろいろあるけども、
決定的な違いは「生の声が飛び交う」ことだと考えています。

掲示板に書かれるトップのキレイゴトではなかなか意図を伝えきることは難しいですが、キレイゴトに対して付けられるコメントへの回答を全社で共有することで「あの言葉はそういうことなのか」と理解を深めて日々の行動に反映させることができるし、掲示板よりももっと砕けた本音のつぶやきを載せて親近感をつくり、社員にもっと当事者意識というか「雲の上からの発信で自分とはあまり関係ない言葉」と受け取られないようにできると思います。

やはり、双方向のやりとりができることが最も重要で、一片の言葉で全社の意識を変えようとするにはそもそもムリがあります。
コミュニケーションを繰り返すことで自分の真意をようやく伝えきることもできるし、現場をよく知っている社員からのツッコミも受け付けることによって最終的に良い方向に進むことができる、トップは社員の視点を取り入れ、社員はトップの視点を取り入れ、会社全体で成長していけるのです。

「社員が自分も会社を動かす一員なのだと自覚し、自発的に考え、発信し、フィードバックにより成長し、その成長を心地よく感じ、そのような文化の会社に所属していることに価値を感じてさらに成長を望むようになる。」

イントラブログは、この好循環を作り出すことのできる素晴らしいシステムだと思いますし、今後そのような循環を生み出せるような機能を充実させていきたいと考えています。

「トップのブログにツッコミや質問、自分の意見を投げかけるなんてとんでもない」という文化の企業も現実多いと思います。
「上の人が使ってないのに下の人が使ってたら遊んでると思われて怖い。ブログって世間では日記ってイメージが強いし」などの声もよく聞きます。

やはり、運用の工夫も非常に大切で、
・このシステムに何を期待して導入したのか、どう使ってよいのかをきちんと伝えて理解させる
・最初は上の人から進んで使って見せる
・コーディネーター役の下の人が積極的に模範的な使い方を示す
 (社長ブログに質問や意見をコメントし、回答をもらうなど)
といった「社員に模範的な使い方を示す」ことが重要です。
新しい価値は理解されにくく、どこまで使っていいのかためらってしまいますので、最初の段階ではコーディネーターの役割が非常に重要です。

初期段階さえ乗り越えることができれば、社員は自分のブログでも発信することを覚え、それがリアルでは接する機会のない社員の目に止まり、評価されたり、希望する仕事への参加のキッカケとなったり、会話をするキッカケとなったり、実生活で自分の可能性を広げていることに気がついていきます。
そして、自発的に考えて、発信し、自分の取り組みで周囲を変えていこうという自発的な生活スタイルが定着していきます。


「企業の文化を心地よい自発的文化にしていくシステム」

これを目指して頑張りたいと思います。



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