2007年11月
2007年11月24日
RTCカンファレンスに参加してきました
RTCカンファレンスに初参加してきました。
今回のテーマは「ブログ限界論」。
この過激なタイトルから、開催前から大盛り上がりでした。
▼RTCカンファレンスの告知
http://realtimecontext.com/modules/eguide/event.php?eid=31
▼上原社長の見解
http://ceonews.jp/archives/2007/11/rtc_vol28.html
▼様々な方々の見解を総括して頂いた徳力さんの記事
http://blog.tokuriki.com/2007/11/post_301.html
様々な方々のブログの捉え方を伺えることができ、
個人的には「ブログの面白さは正にこれだ」と感動しておりました。
誰かがディスカッションのキッカケとなる問いかけを投げかけ、
それについて様々な角度から見解が飛び交う。
1人の考えがカンペキな必要もないし、それは現実でも不可能なこと。
みんなで一生懸命考えて、ディスカッションして、いろいろ出尽くして
自分だけでは見つけられなかった見解を受け取れることこそが
ブログの素晴らしさなのではないか、と感じました。
さて、カンファレンスでは、
「ブログ限界論」というタイトルへの皆様からの反応を共有した上で、
社会的な側面、経済的な側面、システム的な側面などの切り口を意識しつつ
パネルディスカッションが進められました。
自由に参加者がツッコミや質問を投げかけられる参加型の形式で、
時には鋭いツッコミが入り、非常に面白いセッションとなりました。
続いて、
『トーキョー・ブックマーク・プロジェクト』の1位スポットが弾さんのお宅という衝撃の発表^^
なんと映画「バベル」の収録で使われた程のお宅だそうです。
いつかぜひ伺わせて頂きたいです^^
最後に、
参加者が6人ずつくらいに分かれて、
「すごい影響力を持つアルファブロガーになったとしたら、ブログを面白くするために何をしますか?」
というテーマについてディスカッションしました。
やっぱりこーゆー議論のキッカケがあるとほんと楽しいですね。
ブログを書いてる人、書いてない人、mixiはやってる人、システムを作ってる人、事業にしている人、
様々な立場でブログに接している方々のそれぞれの意見がぶつかりあって
すごく考えさせられると同時に、こういった機会の大切さをしみじみと実感しました。
以下、今回のカンファレンスに参加して心に響いたことを自分なりにまとめてみます。
★炎上などのディスカッションの盛り上がりを察知するシステムがあればうれしい
相当な話題になる前にカテゴリ別に知ることができて、「携帯業界で今こんなディスカッションが
発生している。これは興味あるから自分も参加しよう!」 とできたらもっともっと楽しいのにって
思います。
情報感度の高い人だけのものではなく、多くの人がその面白さに触れられるようになるといいな。
「スキルがなくてもその人にとっての面白いものを見つけられる」の実現が必要。頑張ろう。
★ネット=リアル
ネットが仮想世界というのは違和感がある。考えていることを直接人に伝えるのがリアルだとすれば
それをWeb経由で多くの人に伝えるのもリアル。であれば、リアル同様最初の発信で
完結するはずもない。リアルな会話同様に
「こんなこと思ってるんだよね。」
「え?何それ?それってこーゆー意味?」
「かくかくしかじか」
「なるほど。そーゆーことね。すごく賛成。でもここが抜けてるから、こうしたらもっとよくない?」
「それすんごいいいわー。相談してみるもんだねえ。」
って感じでいいのではないでしょうか。
また、本人同士だけで完結せずに、読者みんなで共有できるのがブログの素晴らしさだと思います。
★ブログというシステムを政治に活かしたい
誰かが疑問を投げかけ、みんなでディスカッションし、世論を盛り上げ、政治の腐敗を抑制する力
にしたい。リアルだけでは難しいが、ブログにはその可能性があると思う。
★自動送信される迷惑トラバ、コメント、ブログ生成の抑制は個人でもできる
これらにより、面白いブログを探すことができなくなったりして、徐々に深刻な問題になってきている。
ブログ業者で迷惑自動送信などの情報は共有しているので、各自のブログで削除するだけでなく、
誰かが通報してくれれば、一気に共有されて、かなりの迷惑行為を抑制することができるらしい。
そんな効果あるのならコツコツ頑張ろう。
カンファレンスの後には近くの飲み屋で懇親会がありました。
いろんな立ち位置から今日のカンファレンスどうだった?みたいな話ができたり、
「今度ウチのビルの屋上で鍋の会やりましょうよー。」「行く行くー。」「僕も僕もー。」
みたいなワクワクな会ができたり、やっぱり顔をつきあわせての関係作りというのも
すごく重要というか楽しいことに全く変わりはなくって、ネットとの相乗効果をもっともっと
促進できたらなあって思いました。
今回、全体を通して感じたのが、
「他者の視点に触れて、自分にないものをもらえる」
「ディスカッションして、それを確かめ合える。もっと違う何かを生み出せる」
ってことはすんごく楽しいってこと。
ブログはそれ作りだし、本人だけでなくみんなで共有できる仕組みだってこと。
「何らかの成長だったりコミュニケーションだったりが自分の人生を豊かにしてくれる。」
だからブログは楽しいってこと。
この楽しさを「みんなのもの」にしていけるよう、頑張っていきたいって思いました。
ちなみに私はこの「ディスカッションによる成長の喜び」を社内に持ち込み
「働くをもっとワクワクに」を実現するために日々奮闘しております。
今回のテーマは「ブログ限界論」。
この過激なタイトルから、開催前から大盛り上がりでした。
▼RTCカンファレンスの告知
http://realtimecontext.com/modules/eguide/event.php?eid=31
▼上原社長の見解
http://ceonews.jp/archives/2007/11/rtc_vol28.html
▼様々な方々の見解を総括して頂いた徳力さんの記事
http://blog.tokuriki.com/2007/11/post_301.html
様々な方々のブログの捉え方を伺えることができ、
個人的には「ブログの面白さは正にこれだ」と感動しておりました。
誰かがディスカッションのキッカケとなる問いかけを投げかけ、
それについて様々な角度から見解が飛び交う。
1人の考えがカンペキな必要もないし、それは現実でも不可能なこと。
みんなで一生懸命考えて、ディスカッションして、いろいろ出尽くして
自分だけでは見つけられなかった見解を受け取れることこそが
ブログの素晴らしさなのではないか、と感じました。
さて、カンファレンスでは、
「ブログ限界論」というタイトルへの皆様からの反応を共有した上で、
社会的な側面、経済的な側面、システム的な側面などの切り口を意識しつつ
パネルディスカッションが進められました。
自由に参加者がツッコミや質問を投げかけられる参加型の形式で、
時には鋭いツッコミが入り、非常に面白いセッションとなりました。
続いて、
『トーキョー・ブックマーク・プロジェクト』の1位スポットが弾さんのお宅という衝撃の発表^^
なんと映画「バベル」の収録で使われた程のお宅だそうです。
いつかぜひ伺わせて頂きたいです^^
最後に、
参加者が6人ずつくらいに分かれて、
「すごい影響力を持つアルファブロガーになったとしたら、ブログを面白くするために何をしますか?」
というテーマについてディスカッションしました。
やっぱりこーゆー議論のキッカケがあるとほんと楽しいですね。
ブログを書いてる人、書いてない人、mixiはやってる人、システムを作ってる人、事業にしている人、
様々な立場でブログに接している方々のそれぞれの意見がぶつかりあって
すごく考えさせられると同時に、こういった機会の大切さをしみじみと実感しました。
以下、今回のカンファレンスに参加して心に響いたことを自分なりにまとめてみます。
★炎上などのディスカッションの盛り上がりを察知するシステムがあればうれしい
相当な話題になる前にカテゴリ別に知ることができて、「携帯業界で今こんなディスカッションが
発生している。これは興味あるから自分も参加しよう!」 とできたらもっともっと楽しいのにって
思います。
情報感度の高い人だけのものではなく、多くの人がその面白さに触れられるようになるといいな。
「スキルがなくてもその人にとっての面白いものを見つけられる」の実現が必要。頑張ろう。
★ネット=リアル
ネットが仮想世界というのは違和感がある。考えていることを直接人に伝えるのがリアルだとすれば
それをWeb経由で多くの人に伝えるのもリアル。であれば、リアル同様最初の発信で
完結するはずもない。リアルな会話同様に
「こんなこと思ってるんだよね。」
「え?何それ?それってこーゆー意味?」
「かくかくしかじか」
「なるほど。そーゆーことね。すごく賛成。でもここが抜けてるから、こうしたらもっとよくない?」
「それすんごいいいわー。相談してみるもんだねえ。」
って感じでいいのではないでしょうか。
また、本人同士だけで完結せずに、読者みんなで共有できるのがブログの素晴らしさだと思います。
★ブログというシステムを政治に活かしたい
誰かが疑問を投げかけ、みんなでディスカッションし、世論を盛り上げ、政治の腐敗を抑制する力
にしたい。リアルだけでは難しいが、ブログにはその可能性があると思う。
★自動送信される迷惑トラバ、コメント、ブログ生成の抑制は個人でもできる
これらにより、面白いブログを探すことができなくなったりして、徐々に深刻な問題になってきている。
ブログ業者で迷惑自動送信などの情報は共有しているので、各自のブログで削除するだけでなく、
誰かが通報してくれれば、一気に共有されて、かなりの迷惑行為を抑制することができるらしい。
そんな効果あるのならコツコツ頑張ろう。
カンファレンスの後には近くの飲み屋で懇親会がありました。
いろんな立ち位置から今日のカンファレンスどうだった?みたいな話ができたり、
「今度ウチのビルの屋上で鍋の会やりましょうよー。」「行く行くー。」「僕も僕もー。」
みたいなワクワクな会ができたり、やっぱり顔をつきあわせての関係作りというのも
すごく重要というか楽しいことに全く変わりはなくって、ネットとの相乗効果をもっともっと
促進できたらなあって思いました。
今回、全体を通して感じたのが、
「他者の視点に触れて、自分にないものをもらえる」
「ディスカッションして、それを確かめ合える。もっと違う何かを生み出せる」
ってことはすんごく楽しいってこと。
ブログはそれ作りだし、本人だけでなくみんなで共有できる仕組みだってこと。
「何らかの成長だったりコミュニケーションだったりが自分の人生を豊かにしてくれる。」
だからブログは楽しいってこと。
この楽しさを「みんなのもの」にしていけるよう、頑張っていきたいって思いました。
ちなみに私はこの「ディスカッションによる成長の喜び」を社内に持ち込み
「働くをもっとワクワクに」を実現するために日々奮闘しております。
2007年11月20日
『営業マンが社内ブログに成功体験を書かないワケ』
イントラnewsingセミナーのお知らせです。
------------------------------------------------------
開催日時 2007年11月29日(木) 15:00〜17:00(14:30〜受付)
開催場所 ミーティングプラザ新橋 JR新橋駅日比谷口より徒歩1分
参加費 無料
定員 18名
詳細はこちら
------------------------------------------------------
イントラnewsingは、社内ブログや社内SNSの発展形とも言える
弊社の情報共有製品です。
この製品は様々な企業の様々なシーンで活用できる製品です。
例えば、
・全社的に展開して、社内のコミュニケーションを活性化したい。
・全社員の情報格差をなくして、底上げを図りたい
・コンプライアンス対策としてお知らせ事項を周知徹底させたい
・営業部にて各自の営業ノウハウを共有したい
・開発部にて開発効率化を図りたい
・事業部単位で、現場の声を活かして製品企画・開発に直結させたい
などなど、多くの切り口で活用されております。
今回のセミナーでは「営業部での営業ノウハウ共有」に特化して
「実際の営業現場で、どのように運用して、どのような効果が生まれているのか」
を具体的にお話して参ります。
上記のような活用シーンにご興味のある方はぜひご来場ください。
※定員に限りがございますので、お早めの予約をお願い致します。
セミナーの詳細はこちら
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開催日時 2007年11月29日(木) 15:00〜17:00(14:30〜受付)
開催場所 ミーティングプラザ新橋 JR新橋駅日比谷口より徒歩1分
参加費 無料
定員 18名
詳細はこちら
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イントラnewsingは、社内ブログや社内SNSの発展形とも言える
弊社の情報共有製品です。
この製品は様々な企業の様々なシーンで活用できる製品です。
例えば、
・全社的に展開して、社内のコミュニケーションを活性化したい。
・全社員の情報格差をなくして、底上げを図りたい
・コンプライアンス対策としてお知らせ事項を周知徹底させたい
・営業部にて各自の営業ノウハウを共有したい
・開発部にて開発効率化を図りたい
・事業部単位で、現場の声を活かして製品企画・開発に直結させたい
などなど、多くの切り口で活用されております。
今回のセミナーでは「営業部での営業ノウハウ共有」に特化して
「実際の営業現場で、どのように運用して、どのような効果が生まれているのか」
を具体的にお話して参ります。
上記のような活用シーンにご興味のある方はぜひご来場ください。
※定員に限りがございますので、お早めの予約をお願い致します。
セミナーの詳細はこちら
2007年11月16日
検索の向こう側
gungiに初参加してきました。(http://open.gungi.jp/modules/eguide/event.php?eid=6)
今回のテーマは「検索の向こう側」。
欲しい情報にいかに辿りつけるかはユーザーとしても興味津々です。
講演を聞いて目からウロコだったのは、
「欲しい情報を探すためのロジックはその時々によって違う」
ということ。
場所を表現している情報が欲しい時、人の評判に関する情報が欲しい時、
同じキーワードであっても探し方を絞れば、よりその時に求める情報に辿りつけそうって感じました。
なので、今後もオーソドックスな検索はGoogleを使うとしても、その他にいろんな検索ロジックのエンジンがあって、みんなが用途によって使い分けるようになるんじゃないでしょうか。
検索に関連してレコメンドの話も非常に面白かったです。
「検索されるのは意識できるてものだけど、意識できないけど求めるものをどう探すか」
ですね。
経済産業省の情報大航海プロジェクトで採択されたWebオカン(http://www.blogwatcher.co.jp/2007/07/post_8.php)の取り組みがかなり興味深かったです。
レコメンドをするための行動履歴情報を1社で集めたとしても精度に疑問を感じてしまいますが、
「多くの企業を巻き込んでより幅広い範囲から蓄積し、分析結果を多くの企業で活かす」
という発想は、情報の精度としてはより優れたものになると思います。
(蓄積されたくない情報、されたい情報など、現実にはいろいろと難しいでしょうけど)
この判断材料の1つとして、最近話題になっているソーシャルグラフは非常に有望なのではと感じました。
「その人が形成している人間関係は、おそらく今後もその人に影響を与えていくだろう。」
という、ある意味未来予測の一部を提供できるのではと考えています。
「本人が意識できていないだけで潜在的に求めているものを、いかにお勧めするか」
は、多くの人の可能性を広げる重要なテーマですね。
今回のテーマは「検索の向こう側」。
欲しい情報にいかに辿りつけるかはユーザーとしても興味津々です。
講演を聞いて目からウロコだったのは、
「欲しい情報を探すためのロジックはその時々によって違う」
ということ。
場所を表現している情報が欲しい時、人の評判に関する情報が欲しい時、
同じキーワードであっても探し方を絞れば、よりその時に求める情報に辿りつけそうって感じました。
なので、今後もオーソドックスな検索はGoogleを使うとしても、その他にいろんな検索ロジックのエンジンがあって、みんなが用途によって使い分けるようになるんじゃないでしょうか。
検索に関連してレコメンドの話も非常に面白かったです。
「検索されるのは意識できるてものだけど、意識できないけど求めるものをどう探すか」
ですね。
経済産業省の情報大航海プロジェクトで採択されたWebオカン(http://www.blogwatcher.co.jp/2007/07/post_8.php)の取り組みがかなり興味深かったです。
レコメンドをするための行動履歴情報を1社で集めたとしても精度に疑問を感じてしまいますが、
「多くの企業を巻き込んでより幅広い範囲から蓄積し、分析結果を多くの企業で活かす」
という発想は、情報の精度としてはより優れたものになると思います。
(蓄積されたくない情報、されたい情報など、現実にはいろいろと難しいでしょうけど)
この判断材料の1つとして、最近話題になっているソーシャルグラフは非常に有望なのではと感じました。
「その人が形成している人間関係は、おそらく今後もその人に影響を与えていくだろう。」
という、ある意味未来予測の一部を提供できるのではと考えています。
「本人が意識できていないだけで潜在的に求めているものを、いかにお勧めするか」
は、多くの人の可能性を広げる重要なテーマですね。
2007年11月10日
開発現場を活性化するには
様々な業種とITの融合が進み、システム開発の需要がますます膨らんでいる昨今、技術情報を再利用して、いかに開発の効率化を実現するか、いかに能力を成長させる機会を作り出せるか、は非常に重要な問題となっております。
技術情報の共有手段として、Wikiを使って集合知により、より良い情報にしていく、共有していく、ことはかなり浸透してきました。
しかし、本当に活用されているのか?というと、なかなか「蓄積しても再利用していない」、「活性化してるとは言えない」などの声もよく聞きます。
これはなぜなのでしょうか?
大きな原因として考えられるのは、
・情報が欲しい時に探しにくい、見つからないので結局自分で調べる
・そもそもどんな情報が挙がっているのかわからない
・あまり読まれていないので、労力をかけて書く気になれない
・フィードバックが感じられないので書くモチベーションが上がらない
などが挙げられます。
私達はイントラnewsingによって、これらの問題を解決します。
★技術情報がアップされたら、自動でポータルにアップされます。
どんな情報がアップされたかを、知ることができます。
これは非常に重要なことで、「今は必要ないけどいざって時にここ見ればあるのね」
と知っておける、いざが来れば活用されるということです。
★技術情報に対して批評ができる
「ここはこう直した方が適切ですよ」
「ここは、このケースの対応も書いておいたら適用範囲がぐっと広がるよ」
「この環境まだ残ってるなら、こんなことも実験させて!」
アップした時は1ケースで役立つ情報が、様々なケースで応用できる情報に変わります。
こういったやりとりで情報はその価値を膨らませていけます。
コミュニケーションのキッカケにもなります。
エンジニアは能力の成長こそがモチベーションだったりします。
このようなやりとりの場があることが幸せなことなのではないでしょうか。
★情報発信者のモチベーションが上がります
アップした技術情報を誰が見たのか、どんなコメントがついたのか、○がいくつついたのか
多彩なフィードバックを受けることで情報発信者はまた貢献しようという気になります。
さらにここで集まったポイントはランキング化され、情報発信することの楽しさを実感できる
ようになっています。
★必要な時に情報を探しだすことができます
文字列検索だけでなく、情報にタグ付けすることで探しやすさがぐっと向上します。
お気に入りのタグを登録しておくことで、そのタグに関する情報がアップされた時に
強調表示することもできます。
★トラブルのアラートを挙げることができます
大規模開発では、100人規模のエンジニアが役割を分担して開発しています。
「これ絶対ヤバそうなんだけど、自分の担当じゃないしスルーしとくか。。」
なんてことが当たり前のようにあります。
しかし、こういった問題こそ後々甚大な被害につながったりしてしまいます。
こういったトラブルの種を気軽に挙げられる場が必要です。
小さな種のうちなら挙げやすいですし、対応も簡単です。
★技術情報だけでなく、開発結果や改善要望も議論できます
tracやticketと連動させることにより、開発履歴や改善要望をポータルにアップできます。
「このコードすごい。勉強になるからみんな読んで」とか
「こんな改善要望思いついたんだけど、みんなどう思う?」とか
開発中のイベントをみんなで楽しんだり、夢膨らむ議論につなげることができます。
当然良いものが生まれやすくなります。
★師匠をつくることができます
優れた情報を求める時、最後の最後は人に注目することになります。
「自分の関心分野では、○○さんがすごくて、いつもいい情報アップするし、いいコメント書くので、
○○さんがアクションを起こしたらそれを通知してほしい」ってなってきます。
私達は使う人側の変化や、ユーザーが使い続けてどんなリアルの関係をつくっていけるのか
を大切にして製品を開発しています。
出された情報を活用できるだけではつまらないです。
つまらなければ活性化することも難しい。
私達は使うユーザーが成長していける、新たな可能性を楽しめる情報共有を目指しております。
大規模な開発現場程、情報活用の効率次第で大きく結果が異なってきます。
私達は開発現場を活性化し、メンバー達が成長の機会を楽しめる環境作り
のお手伝いをさせて頂きます。
技術情報の共有手段として、Wikiを使って集合知により、より良い情報にしていく、共有していく、ことはかなり浸透してきました。
しかし、本当に活用されているのか?というと、なかなか「蓄積しても再利用していない」、「活性化してるとは言えない」などの声もよく聞きます。
これはなぜなのでしょうか?
大きな原因として考えられるのは、
・情報が欲しい時に探しにくい、見つからないので結局自分で調べる
・そもそもどんな情報が挙がっているのかわからない
・あまり読まれていないので、労力をかけて書く気になれない
・フィードバックが感じられないので書くモチベーションが上がらない
などが挙げられます。
私達はイントラnewsingによって、これらの問題を解決します。
★技術情報がアップされたら、自動でポータルにアップされます。
どんな情報がアップされたかを、知ることができます。
これは非常に重要なことで、「今は必要ないけどいざって時にここ見ればあるのね」
と知っておける、いざが来れば活用されるということです。
★技術情報に対して批評ができる
「ここはこう直した方が適切ですよ」
「ここは、このケースの対応も書いておいたら適用範囲がぐっと広がるよ」
「この環境まだ残ってるなら、こんなことも実験させて!」
アップした時は1ケースで役立つ情報が、様々なケースで応用できる情報に変わります。
こういったやりとりで情報はその価値を膨らませていけます。
コミュニケーションのキッカケにもなります。
エンジニアは能力の成長こそがモチベーションだったりします。
このようなやりとりの場があることが幸せなことなのではないでしょうか。
★情報発信者のモチベーションが上がります
アップした技術情報を誰が見たのか、どんなコメントがついたのか、○がいくつついたのか
多彩なフィードバックを受けることで情報発信者はまた貢献しようという気になります。
さらにここで集まったポイントはランキング化され、情報発信することの楽しさを実感できる
ようになっています。
★必要な時に情報を探しだすことができます
文字列検索だけでなく、情報にタグ付けすることで探しやすさがぐっと向上します。
お気に入りのタグを登録しておくことで、そのタグに関する情報がアップされた時に
強調表示することもできます。
★トラブルのアラートを挙げることができます
大規模開発では、100人規模のエンジニアが役割を分担して開発しています。
「これ絶対ヤバそうなんだけど、自分の担当じゃないしスルーしとくか。。」
なんてことが当たり前のようにあります。
しかし、こういった問題こそ後々甚大な被害につながったりしてしまいます。
こういったトラブルの種を気軽に挙げられる場が必要です。
小さな種のうちなら挙げやすいですし、対応も簡単です。
★技術情報だけでなく、開発結果や改善要望も議論できます
tracやticketと連動させることにより、開発履歴や改善要望をポータルにアップできます。
「このコードすごい。勉強になるからみんな読んで」とか
「こんな改善要望思いついたんだけど、みんなどう思う?」とか
開発中のイベントをみんなで楽しんだり、夢膨らむ議論につなげることができます。
当然良いものが生まれやすくなります。
★師匠をつくることができます
優れた情報を求める時、最後の最後は人に注目することになります。
「自分の関心分野では、○○さんがすごくて、いつもいい情報アップするし、いいコメント書くので、
○○さんがアクションを起こしたらそれを通知してほしい」ってなってきます。
私達は使う人側の変化や、ユーザーが使い続けてどんなリアルの関係をつくっていけるのか
を大切にして製品を開発しています。
出された情報を活用できるだけではつまらないです。
つまらなければ活性化することも難しい。
私達は使うユーザーが成長していける、新たな可能性を楽しめる情報共有を目指しております。
大規模な開発現場程、情報活用の効率次第で大きく結果が異なってきます。
私達は開発現場を活性化し、メンバー達が成長の機会を楽しめる環境作り
のお手伝いをさせて頂きます。
2007年11月08日
情報洪水を何とかしたい
・グループウェアや共有サーバーにアップされるマニュアルや提案書
・投稿され続ける社内ブログや社内ブックマーク
今後も私達の職場で流れる情報は増え続けることでしょう。
私達には限られた時間しかありません。
目を通すことのできる情報量には限界があるのです。
どんなに価値のある情報でも、触れることができなければ活用されることもありません。
情報共有の目的は蓄積することではありません。
蓄積された情報が活用されて、初めて価値を生んだことになります。
今一度立ち止まって、現在の情報共有を見つめてみてください。
・素晴らしい提案書が共有サーバーにアップされたことを知る術はありますか?
・その提案書の所感や「○○のケースには、こう使うと効果を発揮しそう」といった補足情報が
加わって、情報の価値が高まることはありますか?
・無数に共有された提案書の中で、一体どれが使える提案書なのか、見分ける術はありますか?
皆様の情報は蓄積されるだけでなく、十分な活用がされていますでしょうか?
「価値のある情報を見分けることができ、必要に応じて探し出すことができ、
自分に必要な情報だけを活用して業務の問題を素早く解決していく」
全社員のワークスタイルが変われば、会社全体の成果は大きく変わるはずです。
私達はこのようなワークスタイル変革のお手伝いを致します。
・投稿され続ける社内ブログや社内ブックマーク
今後も私達の職場で流れる情報は増え続けることでしょう。
私達には限られた時間しかありません。
目を通すことのできる情報量には限界があるのです。
どんなに価値のある情報でも、触れることができなければ活用されることもありません。
情報共有の目的は蓄積することではありません。
蓄積された情報が活用されて、初めて価値を生んだことになります。
今一度立ち止まって、現在の情報共有を見つめてみてください。
・素晴らしい提案書が共有サーバーにアップされたことを知る術はありますか?
・その提案書の所感や「○○のケースには、こう使うと効果を発揮しそう」といった補足情報が
加わって、情報の価値が高まることはありますか?
・無数に共有された提案書の中で、一体どれが使える提案書なのか、見分ける術はありますか?
皆様の情報は蓄積されるだけでなく、十分な活用がされていますでしょうか?
「価値のある情報を見分けることができ、必要に応じて探し出すことができ、
自分に必要な情報だけを活用して業務の問題を素早く解決していく」
全社員のワークスタイルが変われば、会社全体の成果は大きく変わるはずです。
私達はこのようなワークスタイル変革のお手伝いを致します。